【ビジネス豆知識】頭取?社長?面接での敬称の正解は…
「頭取が半沢氏になったって、ニュース見た?」
「頭取くらいになると落ち着いてるよね」
「でも実際、頭取って何をしてる人なの??」
社長や代表取締役と違って、企業の代表を「頭取」とはなかなか呼ばないと思いませんか?
企業の中にはハウスルールにもよりますし、でも、実際に求職してるとエントリーする企業の役職やポスト、昇進した際のキャリアパスを含めて詳しく知っておきたいもの。
日常で使う言葉ではありませんが、
どんな「頭取」がどんな意味を持つか最後までチェックしてくださいね。
頭取そのものはどんな意味?
頭取(とうどり)
銀行においての代表・社長と呼ばれる役職・肩書を持つ人のこと。
主に銀行のトップを指す言葉なので、一般的な企業の代表には使わない、ということを覚えればOKです。
ちなみに、社長という役職名も実は略語ということを知っていますか?
社長は本来、代表取締役社長が正式なんです。ですので、もし面接の際や、社長に関わる業務に興味がある場合は、この正式な名称も併せて覚えてくださいね。
頭取・社長の種類はどれくらいある?
頭取や社長について、「決まってないとややこしい…法的に規定はないの?」と感じるかもしれませんが、基本的に代表を指す名前は法律的に決まっているものではありません。
企業によって自由に呼び方を変えることが出来るなんて、意外ですよね。
社長?頭取?と迷う以前に、
基本的な企業のトップを表す名称として
■会頭
■会長
■CEO
■トップエグゼクティブ
■理事長
等々、このように多岐に渡ります。
特に、近年目に付くようになったCEOはChief Executive Officerの略語で、和訳すれば最高経理責任者という意味を持つので、厳密には企業を代表する社長とは異なる場合があるので、企業によっては詳しくリサーチをする必要がありますよ。
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