【分かってる?】知らなきゃマズいビジネス用語
2020年の終盤になると、流行語大賞が話題になる季節ですね。
そこで注目されたワードのなかに「スパダリ」というものがありますが、あなたはどんな意味か知っていますか?
この「スパダリ」という言葉は「スーパーダーリン」の略で、理想的な恋人を指す意味で使われるとか。
さらに「ジワる」、という「後からジワジワ面白くなる」という言葉も有名です。
そういえば、次々新しい言葉が生まれると「え?それどういう意味??」と聞くことは簡単ですが…
働いている職場で飛び交う「ビジネス用語」が分からないままだとコミュニケーションを取ることが難しい「ビジネスコミュ障」になりかねません。
しかも、間違った認識をしてしまうことでミスに繋がってしまうと嫌ですよね。
そこで、オフィスやビジネスシーンで飛び交う略語やカタカタ言葉をピックアップしてまとめたので、最後までチェックしてみてくださいね。
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【カンスト】
カウンターストップの略語。
元はゲーム用語で、数字の上限が取り払われて向上しないこと。
最終スコア・点数という意味でもあるので、数値が振り切れている様を指すことが多い。
【ノウハウ】
やり方・方法・知識や手段を指す言葉。
知識ばかり詰め込む人を揶揄してノウハウコレクターとも使われる。
【ブリーフィング】
打合せ・ミーティングのこと。
会議ほどおおがかりでない場合が多い。
【レイオフ】
一時解雇のこと。
業績が回復するまで一時的に解雇する雇用調整策で用いられる。
【一両日中】
明日・明後日までにという意味。
納期が気になる時は日時を確認した方が◎
【二の矢】
最初の施策やキャンペーンの次に打ち出す企画のこと。
【ネゴシエーション(ネゴ)】
話し合い。主に交渉や取引に使用されるビジネス用語。
ネゴるなどの略され方が主流。
【ノルマ】
課題や成果の達成目標を指す言葉。
または作業の量を意味する。
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どうですか?ここまでチェックすると、
「なんだかんだオフィスで使う用語ばかりで、
社会インフラ系の職種には関係ないや」
「見て損した」と思ってしまったかもしれません。
では、ここで問題です。
ほとんどの業種で使われる
【あいみつ】はどんな意味を持つか答えられますか??
あなたは分かる?【あいみつ】意味は
【あいみつ】という言葉をオフィスや
上司の口から聞いたことはありますか?
【あいみつ】は相見積もり(あいみつもり)を
意味する略語です。
いきなり上司に「あいみつ頼む」など言われたら
見積もりを指すという意味なんですね。
【あいみつ】はどんな見積もりを指す?
【あいみつ】は相見積もり。
相見積もりが示す意味はただの見積もりを
提出するのではありません。
「相」は複数の事業者や取引先から
同じ商品、同じ条件で見積もりを出して
料金、サービスを比較することです。
つまり、「【あいみつ】(相見積もり)取ってくれ」と
指示を出された場合、正しい行動は
A社だけではなく、B社、C社、D社と
比べられるだけの見積もりを揃えればOKなんです。
【あいみつ】の意味は相見積もり。ビジネスシーンで使うには
「【あいみつ】お願いいたします」
「今すぐ【あいみつ】の確認と提出をしておいて」
このように、「相見積もりを…」というより
意味さえ分かれば4文字で指示を出すことが出来るので
とても使いやすい言葉ですし、頻繁に使用します。
ですが、【あいみつ】はあくまで「くだけた」表現ですので
上司など目上の人には
略さず「相見積もり」と進言したり、
メールに記載しましょう。
キャリアチェンジ転職やキャリアアップ転職によって
耳慣れない業界用語や専門用語がありますが
自社特有の会社になっている場合もあるので
不安な場合は意味が間違いないか
企業ごとに確認することも忘れないでくださいね!
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