これからも主流!オンライン転活で差がつく人
新型コロナウィルスの影響で20代の転職・就職活動も変化が現れています。
さて、それでは自宅で出来る「オンライン転活」とは一体どんなものでしょうか?
オンラインは転職でも当たり前?実際は…
オンライン転活はパソコン上のアプリを使用しビデオ会議や通話によって
企業とコンタクトを取ったり面接を受けたりする転職活動を指します。
転職活動はいわゆる不要不急の外出には当てはまりませんが、自分や身近な家族を守るためにも
出来れば外出を自粛したいのが本音です。
その点、オンライン転活ならパソコンとWi-Fiなどの通信手段さえあれば転職・就職活動が出来るという点がメリットですよね。
企業側としても、説明会や面接をするために施設をレンタルしたり、自社の人材を移動させたり機材をセットしたりするという手間を省くことが出来るので双方にメリットが得られるのも魅力です。
ですが、オンラインで企業が定める試験を行うという場面で、実際にエントリーをしない人が受ける、いわゆる「替え玉受験」も問題になっています。これは転職活動だけではなく、新卒の就職活動でも問題となっているので、今後の企業の対策強化が激しくなると予想されます。
エントリーのために企業の見定めにもオンライン転活は有効?
さらに、複数企業を絞ってエントリーしていると中には「オンライン転活不対応」としている企業も見受けられるようになりました。
内定を希望する企業が旧体制だったり、融通があまり効かない場合だとオンラインでの転活に対応していないことも多くこれからの自分のキャリアアップを見据える上で一種の判断基準としても比べることが出来ますね。
ただし、当然希望する職種や職業によって「オンライン転活可」かどうかは大きく関わる部分なので
一概に「オンライン転活していないから」といって優良企業ではないレッテルを貼ることはおすすめできません。
主流になりつつあるオンライン転活にもデメリットはある?
取り入れられて間もないオンライン転活にもデメリットが散見されています。
例えば、
- カフェなどで行えないので家族と共用のパソコンを使用していたりなど面接のスペースを上手く設けられなかったり
- リアルで面談すると会社や社員の雰囲気が直に伝わるのがオンライン転活だと分からなかったり
このような問題や心理的に転職・就職活動にストッパーをかけてしまうというようなポイントが指摘されています。
→オンライン面談の注意点を詳しくチェックする
ですので、オンライン転活が広く取り入れられた昨今では、より就職希望する企業のリサーチが求められるとともにオンライン転活に関する知識や対応策をアップデートする必要があります。
オンライン転活やこれからの転職活動に迷ったら活用すべき手段はコレ
あなたが今、転職やキャリアアップのための就職活動を行って迷っているとしたらいきなりオンライン転活に飛び込む前にまずキャリアアドバイザーを活用してみてください。
キャリアアドバイザーはリアルタイムの転職市場だけではなく、リアルタイムの面接・応募ツールに精通しています。
慣れないオンライン転活だけではなく、志望する企業のとのやり取りや質問したいことなど、あなたに代わってアプローチを行いますよ。
キャリアアドバイザーはオフィスでの対面のカウンセリングの他にオンラインでWEB面談も無料で申し込み可能なので、これからのオンライン面接だけではなく、キャリアの相談にぜひご利用くださいね。