学歴欄について

Q.履歴書の学歴と職歴が同じ欄の場合、どっちから書き始めればいいですか?
A.一般的に、始めは学歴から書き、改行してから職歴を書きます。
また、いきなり学歴そのものを
書き始めるのではなく、項目として、
学歴欄の1行目の中央に「学歴」と記入してから
あなたの卒業した高校・専門学校を
年度順に書き始めてください。

Q.学歴は中学校卒業から記入するのですか?
A.転職活動の場合は、高校・専門学校の入学年次から記入します。
記入の際は、「高等学校」と記入するように注意が必要です。

Q.最終学歴によって書き方って変わるんですか?
A.大学・短大・大学院・専門学校は、「学部・学科・専攻」を正式名称で記入します。
大学院は「卒業」ではなく「修了」と書くので
注意が必要です。
また、業務内容に関連する研究をしていた場合は、
詳細に記載するとアピールできるポイントになります。

Q.大学で学科を変更した場合、どのように書けば良いですか?
A.学部・学科を転籍した場合は、年月とともに「転学部」「転学科」と記載すると良いでしょう。

また、別の大学に編入した場合は、
編入前の大学の中退に関しては記載する必要はありませんので、注意が必要です。

Q.大学を1年間留年したのですが、学歴に書かなければいけませんか?
A.留年または浪人をした場合は、基本的に明記する必要はありません。
ただし、長期間で浪人・留年をしていた場合は、
備考欄に理由を記載することで誠実さや人柄を伝えることもできます。

Q.大学を中退してしまったのですが、学歴に書かなければいけませんか?
A.中退した場合は、年月とともに「中途退学」と記入しましょう。
中退した理由が、健康上の理由、経済的理由、
家庭の事情や、〇〇の勉強に専念するためという
ポジティブな理由であれば、
記しておくと、必ずしもマイナス・
ネガティブな印象になりにくいと言えます。

Q.健康上の理由で大学を1年間休学していたのですが、どのように書いたら良いですか?
A.休学した場合は、休学期間とその理由を明記すると良いでしょう。
休学の理由が健康上の問題であれば、
現状、業務にとくだん支障をきたさないことの
明記や意思を伝えることも大切です。

Q.大学で短期留学をしていたのですが、学歴に記入すべきですか?
A.短期留学の場合は記入する必要はありません。
一般的に1年以上の留学であれば
学歴欄に記載しましょう。
記入の際は、「留学期間、国名、学校名、専攻」を
記入する必要があります。

短期留学や語学留学の経験がある場合は、
自己PR欄や特技欄などで具体的に
アピールすることをおすすめします。

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