趣味・特技欄について

Q.趣味や特技がありません。空欄でも大丈夫ですか?
A.趣味や特技の空欄は避けましょう。

趣味に関しては、
自由に書いても問題のない項目です。
ですが、空白では企業に対して
誠意が伝わらないという場合も考えられます。
思いつくもので休日や自由時間にあなたが
どのように過ごしているか記載してくださいね。

特技に関しては、
家族や身近な人に聞いてみると
あなたの意外な特技が判明するかもしれません。

それでもどうしても思いつかない場合は、
「特になし」と記入し、空欄は避けましょう。

また、企業から履歴書の指定がない場合は、
趣味や特技の記入欄がない履歴書を選ぶようにしましょう。

Q.「映画鑑賞」や「音楽鑑賞」は趣味としては書くときのアドバイスはありますか?
A.数字やその趣味を通して得たことを入れることで印象は変わりますよ。

例えば、
「毎月20本の映画を観て歴史や文学作品への知識を深めています」
「洋楽を聴くことで英語力を向上させることができました」
というように具体的に伝えるように工夫すると良いですよ。

Q.箇条書きか文章のどちらで書きますか?
A.箇条書きでも文章のどちらでも正解はありません。伝わりやすい方を選びましょう。

ですが、あまりに箇条書きが目立って
浮いてしまっていると感じたら
簡潔に内容を説明する文章を補足すると
印象がアップしますよ。

Q.趣味や特技がたくさんある場合、全て書いてもいいですか?
A.趣味や特技が複数ある場合は、志望する企業や職種に関連する内容をピックアップして記入しましょう。

また、あなたの人柄が分かりやすいような
ユニークな趣味や意外性のある趣味は、
企業側の目を惹くことができるので、
適したものを記入しましょう。

Q.趣味・特技に書かないほうがいいことはありますか?
A.企業が不信感を抱いてしまうような内容は避けましょう。

例えば、
・ウケ狙いの内容
・酒・ギャンブルなど社会的に不信感のある内容
・企業理念と相反する内容
・政治や宗教に関するセンシティブな内容

このような内容は、
他の従業員との折り合いや組織運営に対して
マイナスなイメージがありますので
記入することはおすすめしません。

Q.好印象を与える趣味・特技はありますか?
A.「人柄をアピールできるもの」「業務に活かせるもの」を記入すると良いでしょう。

趣味・特技欄は、
面接において場の雰囲気を和ませたり、
話題を広げて距離を縮めるきっかけにもなるので、
あなたの人柄をアピールできるものを記入すると良いですよ。

また、業務に活かせるものならば、企業側は
あなたが実際に働いている姿を想像しやすいので
積極的にアピールしましょう。

また、自己PRに関連する趣味・特技を記入すると
効率的にあなたの長所をアピールできるのでおすすめです。

Q.趣味・特技によって採用に影響はありますか?
A.趣味・特技が直接的に採用に影響することはありません。

ただし、あまりにウケを狙うような内容や
面接のためにウソの趣味・特技を記入して
面接の際に曖昧な受け答えになってしまうのは
好ましくありません。
必ず正直に記入するようにしましょう。

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