転職面接ですべき?趣味・特技の効果的なアピール方法は…
自信があるスキルや経歴をせっかくなら、転職活動で上手くアピールしたいもの。
ですが、あなたは「自信のあるスキル」なのに、面接時に良い反応をもらえなかったということはありませんか?
そこで、面接失敗に繋がりかねない、面接で有効な自己アピールについて解説いたしますね。
自分の言いたいことだけ発信?自己アピールの本当の意味は
ひとそれぞれ、得意なもの不得意なものがありますよね。有効活用をするにはどんな手段があると思いますか?
結論から言えば「企業にマッチしていること」「企業理念に反していないこと」、そしてなにより「誠実さ」をアピールするという視点が重要です。
たとえ好印象を持ってもらうために作り出した自己アピールだとしても、「それ、うちの会社にいる?」という矛盾やほころびが生まれてしまえば台無しですし
いくら語りたいこだわりことだとしても、ひたすら時間をかけて語りつくしてしまうということも 面接官に驚かれてしまうかもしれません。
例えば、
「あなたのアピールしたいことは何ですか?」
という質問をされた時に
「私は体育会系で、何でも全力で取り組めるところです!身体を動かすことが好きです!趣味で休日にフットサルをしています!御社の休暇制度をとても魅力的に感じています!」
と答えたとします。
それでは、あなたの熱意は伝わりますが、企業側としてはいきなり休暇の話題になったりとぽかんとしてしまうかもしれません。
いくらアピールをする場所だからと言って、受け取った質問にまで自己アピールを盛り込むことはNGです。
質問には質問の回答を簡潔に答え、あなたのアイデンティティや特技ではなく
「話を聞く姿勢がある」「しっかり話を理解することが出来る」ということを力を入れて「アピール」してくださいね。
重ねてお伝えしますが面接では、この質問の中に含まれる面接官が本当に聞きたいことを発言出来ていないというポイントを抑えなることが重要。いくら自分が満足いく自己アピールが出来ても「組織でコミュニケーションを取ることが難しいかもしれない」と受け取られかねませんので、よく注意してくださいね。
晴れて書類通過して面接の機会に恵まれても面接より先に進めないということを繰り返してしてしまうことは避けましょう。
もし、あなたが今まさに「面接は苦手じゃないのに、いつまでもその先の面接に進むことが出来ない」と悩んでいるとしたら、相手の意見をうまく汲み込むことが苦手の場合があります。
もし、面接官の質問の意図が「確かに良く分かったなかったかも…」と自覚して、質問の内容を理解することに集中してみてください。そうすることで次回かも自己アピールを活かせる面接が出来ますよ!
自己アピールがビジネスパーソンで重要視されている…それはなぜ?
ほとんどの企業が面接で重要視しているのは「大勢いる社員のひとり」…と型に収まるのではなく、前向きに自分をアピール出来ていることです。
それはなぜでしょうか?
それは、営業職ではより顕著ですが、自分自身を正しくアピール出来ないということは、自社製品やサービスの魅力を伝える質にも限界があると考えられてしまうためです。
なぜなら、企業にとって従業員は、自社のコンテンツを広く広めてもらうためにいる重要なポジションでもあります。
ですが、コンテンツを理解していないままだと、良いポイントも見直すべきポイントも理解出来ません。
客観視をしてから、魅力を伝えるということは実際に働くなかでも必要なスキルなんです。
つまり、あなたはあなた自身のセールスマンとして、企業に自己アピールをしているということなんです。
Appleのスティーブ・ジョブズも「どんなに良い製品も伝わらなければ意味がない」という有名な言葉があります。
これは、まさに転職活動におけるあなた自身にも当てはまるのです。
チャンスを掴み、魅力が伝わらないために損をしないためにはアピール力が必要です。
そして、伝えたことをしっかり受け取る力もそれ以上に求められていいるのですね。
もしあなたが「どんなに客観視して、アピールすることを練習しても面接対策に不安」という気持ちを抱えているとしたら、キャリアアドバイザーからアドバイスを受けてみることがおすすめです。
企業と求職者の橋渡しをしているキャリアアドバイザーは企業とあなたのマッチしているアピールポイントをしっかり寄り添ってサポートを働きかけますよ。
1万人の選考対策を行ってきたキャリアアドバイザーの面接対策でブランクやコミュニケーションに自信がない場合もしっかり内定までサポートいたします。
さらにキャリアアドバイザーは1対1のカウンセリングに通してあなたの個性や大切な転職・キャリアアップ動機や希望を大切にします。
なので、もし転職サイトを見てピンとくる求人が無かったり、自己アピールが不安で面接にネガティブなイメージを持っているとしたらどんどん活用して、あなたの自己アピールの強みを獲得してくださいね。
あなたを全力で応援しています!