ダイエットも転職も●●がマッチしないと「効果ナシ」な理由は

20代・30代向け転職エージェント「キャリサポ」

突然ですがあなたに質問です。

「ダイエットのために、一日一食は正解?」

昨今様々なダイエット方法がありますよね。「モデルの●●さんが推奨!」「絶対に痩せる!」など…。特に1日1回の食事でスマートになれるなら、我慢だけすればいいですしコスパも最高に感じますよね。

ですが、このダイエット方法、必ず痩せるわけじゃないって知っていますか?

なぜ「必ず誰でも痩せるダイエット方法がないのかというと、、、

「人の体質には個体差がある」からなんです。

確かに1日1回の食事で脂肪が燃焼されて理想的なスタイルになれる人もいるはずです。

ですが、体質によっては1日一食にすることで

・「逆に脂肪をため込んで太りやすく」なってしまったり

・栄養が十分に行きわたらず、痩せられてもお肌が乾燥しやすくなったり髪がパサパサになったり

・十分なカロリーが摂れないせいで1日中エネルギー不足で暗い気持ちで過ごしたり

ダイエットはそもそも「スマートになって自分に自信を持ちたい!」「痩せて健康的になりたい!」という目的のはずなのに、逆に不幸になってしまうことも。

ビックリしましたか??
意外かもしれませんが、ダイエット方法には正解はなくてあらゆる手段を試して、トライ&エラーを重ねて最も自分に適した手段を選ぶことが大切なんです。

さらに「正解はなく、個人差がある」ということはダイエット方法だけではなく働き方や転職にも同じことが言えるって知っていますか?

転職の常識の変化、あなたはどこまで気づいてる?

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電車の中吊り広告やテレビCM…キャリアアップのために転職することは当たり前でしたし、今まさにその渦中で職探しをしてる人もいます。

ですが、結論から言って、働き方の常識はコロナ禍を境に大きく変化してしまいました。
これまで「当たり前」だったものが「過去のもの」に移り変わっていってしまっているのです。

実はコロナ禍以前にも、世界的な企業であるトヨタが「終身雇用制度」の限界について語ったことが話題になりました。

トヨタほどの大企業ですら、今まで常識だった「終身雇用制度」を続けることが難しいと発表したのです。

次に、転職の常識の変化です。
これまでは売り手市場と言われ、20代、30代の求職者は比較的転職のしやすさと気軽さがありました。

あなたも、もしかしたら、「20代30代ならまだまだ転職しても遅くないし、間違いじゃない」と思ってませんか?

ですが、その考え方は危険です。

なぜなら、コロナ禍において企業はこれからの投資のための若手の従業員ではなく、スキル・実績のある人材を求めているためです。

あなたもイメージして欲しいのですが、まさに今、崖っぷちに落ちそうなっている状態で助けを求めるとしたら、ハイハイしている赤ちゃんがいくらいても自分を引っ張り上げて助けてくれる気がしなくないですか?

赤ちゃんは大人数でいますが、生まれたばかりでロープを掴む筋力も、人を呼ぶための言葉を話したりするコミュニケーションが出来ないからです。

これは、「教わっていないから」というものもそもそも当たり前なのですが…

ですが緊急事態の場合、すでに自前のロープを持っていて、自分を引っ張り上げられるだけの体力を持った人やスマホを持っていて使える人に助けてほしいはずです。

それと同じ状況になのです。

以前の日本企業は大量の新卒を一括採用していちから育てていく体力と余裕がありました。

ですが、社会の動き、経済の流れ、そしてコロナ禍が合わさることで一気にその主流は一部の大企業を除き当たり前じゃなくなったのです。

じゃあ大企業なら安心、と思っても先に話したように日本を代表する企業のトヨタでさえ、2021年の新卒採用を見送ると言ったり、あらかじめスキルのある人材を通年採用に切り替えていくなど習慣や常識が薄くなっているのです。

それと、20代30代のキャリアアップ転職、キャリアチェンジ転職とどう関係あるの?と考えてしまったかもしれません。
既に新卒じゃない自分は関係ないはず…と。

ですが、かなり関係があるのです。

これからの働き方は圧倒的にスキルやキャリア、実績のある人が選ばれるということは、もちろん20代30代の求職者にも求められるのです。

ハイハイしている赤ちゃんではないとはいえ、やっと喋れるようになったばかりだったり、ロープの掴み方を分かっている状態だと、やはり既にキャリアや経験を積んだ人選を良しとしてしまうのです。

さらに、まだ何も新卒より、社会に出て2年、5年と経った求職者にとってはさらに試練が待ち受けています。それは、とても厄介な部分で年齢を重ねた分だけ、相応のスキルを求められるということです。

つまり、25~35歳は、研修を必要とせず、むしろ研修を行うだけの実力が必須といえば、分かりやすいかもしれません。

さらにそれだけではなく、、早期離職やこれまで転職を繰り返したことで「どうせうちの会社でも続かないんだろう」というレッテルを貼られ、書類通過の難易度も上がってしまうのです。

売り手市場が終焉した…これから先のキャリアアップはどうしたらいいの?

そうは言っても、自分が時代に合ったスキルを身に付けてキャリアアップ転職、キャリアチェンジ転職を諦めること自体はNGです。

なぜなら、全ての企業が「早期離職者は不採用」「実務経験がなければエントリー不可」というわけではないからです。
もちろん、入口はかなり狭くなってはいくかもしれませんが、これから先に求められるスキル代表のSE(システムエンジニア)やプログラマーの職種は何よりも実力・スキルを求める傾向があります。

また、このSEやプログラマーの職業以外にも、人と関わる接客販売やエッセンシャルワークなどキャリアチェンジ可能な働き方もあります。

そして、そのために何よりあなたの強みや長所を磨いて、アピールする必要があるということですね。

ですが、「そうは言っても自分の今の状態や、伸ばす場所が分からない…」と悩んで立ち止まってしまうこともあるかもしれません。

そんな時はまず、キャリアアドバイザーのカウンセリングを受けることが絶対におススメです。

なぜなら、キャリアアドバイザーはカウンセリングとあなたの示す条件に合わせて、選考対策で強化するべきポイントと、アピール出来るポイントを客観的に導き出すためです。

確かに、これまでより転職の難易度は上がったと言われてはいますが、もちろん、現在も数多くの求職者が転職して環境を変えることで成功したり、悩みが解消出来ている人もいるのです。

痩せたいのに延々豆腐を食べて効果を実感出来ないでいるより、リアルタイムの研究結果や専門家の意見を取り入れた方が結果はついてきます。

車を運転するのも、いきなり路上に出ず教習所に通いますよね??

あなたも悩んでいて、でも一歩踏み出せないとしたら、行動を起こしてトライ&エラーをするとともに

・まずはプロのキャリアアドバイザーなど第三者に相談すること

・アドバイスを素直に取り入れ、挑戦してみる

など、ちょっとしたアクションで未来は変わるかもしれません。

 
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