仕事で感じる緊張感の使い方は

コロナ禍で緊急事態宣言が局地的に行われて

「毎日心配で仕方がない…」という声がある一方、「もう毎日発表される感染者数に驚かなくなってしまった」という【慣れ】の声も散見されています。

あなたは【不安】か【慣れ】か、どっち派ですか?

どちらかと言えば【慣れ】、という場合は「自分は自分で感染予防するしかない」という気持ちだったり、「いつか状況は変わる」という考えがあったり「いちはやくワクチンを予約しよう」等々と、これもまた様々なはずです。

ですが、緊張感のある毎日に、疲れも溜まってしまいますよね。ですが、この緊張感はすべて悪い働きだけではないんです。

たとえば、ある程度緊張感やプレッシャーがあるからこそ、
ワクワクしていたり、もっと遊びたい!もっとこれをやりたい!という集中力を出させるって知っていますか?

さらにこの緊張感は仕事をする上でも大切になります。
「え?でも仕事でもなるべく緊張したくないんだけど…」と思いましたか?
もし、そう感じているとしたら、なおさらあなたに必要な話かもしれませんので、最後までチェックしてくださいね。

緊張感かゆとりか…自分の正解を選ぶには?

もし、あなたが仕事をするなら、どんな気持ちで働いていますか?たとえば、

「お客さんと会話することが好きだから、接客の仕事が好き」
「人間関係が良い職場ならどこでもいいや」
「自分のコミュニケーション能力が活かせる仕事がいい」
「今までの接客の仕事は上手く行かなかったから、思い切って別の職種に踏み出した方がいいかもしれない」

緊張感やプレッシャーを避けて、居心地の良い雰囲気や楽しい場所に憧れを感じるかもしれませんね。

ですが、逆に、せっかくこれまで勤務してきたから、「退屈」を感じてうんざりしているかもしれません。仕事をする上で「慣れ」も重要ですが…適度な緊張感は仕事のモチベーションを上げたり、やりがいを見いだせて持続しやすい傾向があります。

緊張感はストレスになるんじゃない?」と感じてしまうかもしれませんね。
ですが、人はある程度の退屈さには慣れることが出来ますが、
あまりに退屈をしてしまうと、やる気も出なくなって、別の楽しいことを探そうとします。

それに、誰にでも出来る仕事や、いつもと同じ仕事では「自分は何をしているんだろう」と日々迷い始めてしまうのです。

転職に緊張感や迷いを感じるのは当然…だからこそ必要なものは

もし、現状の自分の状態に迷いを感じてしまったとしたら、
「新しい環境で頑張りたい」
「自分らしく働ける居場所を見つけたい」と考えてしまいませんか?

もしそう思っていたら、だからこそ、
「さらに転職して、可能性を広げよう」と
いう時に陥りがちなあるポイントを気を付けなければいけません。

それは、
どんなポイントだと思いますか?

緊張感から「仕事を辞めたい」を繰り返す原因は意外だった

「入社当時はやる気を持って仕事をしてたのに、どうして転職したくなるんだろう」

確かに、飲食店での接客の経験や小売販売など、業種やスタイルにこだわらず、転職したばかりはモチベーションに満ちていたのに、やる気を失ってしまうのは不思議です。

ですが、このポイントにこそ、転職難民になりがちな大きな罠があるんです。

そのポイントは、まさに「仕事に慣れたことで刺激を失った」ことだから。

柔軟な対応が出来ることが楽しいと感じていても、どうしても長く働いているうちに、パターン化されて慣れてしまって、仕事を創造する楽しさを見いだせなくなってしまうのは厄介です。たとえ、あなたが新しい働き方を提案しても、風通しの悪い企業ではなかなか浸透しないと不満も生まれてしまいます。ですが、企業としても現場の意見を取り入れたくても難しい面があるのです。

それは、新しく挑戦するものごとがあると、企業としては基本的な研修を全社員に行わなくてはなりません。

従業員としては専門的な知識やスキルが必要な場合、研修があることが当たり前、と思ってしまいがちですが、研修自体、教えるプレイヤーとなる人材も必要になったり、仕事を覚える間にも給与が発生するなど企業にとってコストがかかります。

コロナ禍で体力の落ちている企業や、なるべく人件費削減を目指す企業として、研修に乗り気じゃないのは切実な問題ですよね。

ですので、しっかりスキルアップするための自己研鑽を行わなかったり、
「なんとなく前職が仕事をしてるうち自分に合わない感じがして」
といった理由で転職・キャリアチェンジ転職を繰り返しているとしたら要注意です。

特に家庭の事情や親類のトラブルなど、やむを得ない場合を除く短期的な転職を繰り返してしまうのはあまり得策とは言えません。

本当に「なんとなく」だとしたら、行動に移すキッカケや原因を深堀することでPRになったり、これから挑戦する企業のエントリーにプラスに働きかけることが出来るので、少し時間をかけてでも洗い出してみてくださいね。

実際転職が上手く行っている人は何が違うの?

そのポイントは自分のキャリアプランに沿ったステップアップをしているかいないかなのです。

先にお伝えした通り、スキルや実績のある人は
企業にとって必要とされる人材と言えます。

なので、もしあなたがもし今の仕事が自分に合わないなと感じる部分があるとしたら

「なぜそう感じてしまうのか」しっかり向き合ってみることが
最重要ポイントとなります。

なぜなら、
その理由がハッキリ分からない状態ですと
何度も転職を繰り返しても
自分に合っていないと感じてしまい、

転職する度にどんどん企業から「採用してもすぐ離職てしまうのでは?」とレッテルを貼られてしまいかねません。

でも、そうは言っても「現職を続けるにも不安を感じてしまう…」
「キャリアをつまなくちゃいけなくても特筆すべき実績なんてない」
いたと思っていたとしたらキャリアアドバイザーがあなたの悩みや希望について相談することがおすすめです。

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