出勤・出社のストレスに負ける…テレワークなら問題ない?

コロナ禍で再び緊急事態宣言が発令されましたが、飲食施設の封鎖やテレワークをしたいのに出来ない、という不満を耳にします。
あなたはいかがですか?

テレワークを導入している場合、東京という都心部に住む必要がなくなり、地方に移り住むことで生活費の軽減も出来るメリットがあります。
ですが、テレワークが対応出来ない職種であると同じ都心でもランチ難民になったり、通勤電車に悩まされたりと大変です。

しかし、快適で優遇されているように感じられるリモートワークならではのデメリットも挙げられています。
どんなものか分かりますか?

テレワークの前提は「自己管理」「成果主義」

テレワークはセルフマネジメントをしながら施策や業務を行う必要があります。ですが、同じくらい

外に出てオフィスに出勤してると今まで出来ていたオンとオフの切り替えや
業務スタートをするために自分にエンジンをかけるのになかなか慣れない…
という悩みも散見されています。

自分自身でリスク管理やスケジュール調整が出来るのなら働きやすいかもしれませんが、これは「言われたことを正確に行う」「対面や話合いのコミュニケーションが大事」に感じる場合、ストレスになりかねません。テレワークによってさらに、成果主義という必ず結果を出すということが負担になることもあります。

この自己管理能力と成果主義が実行出来ないと、会社から評価だけではなく、自分自身に対しても評価が低くなって暗い気持ちになってしまいます。

このように、テレワークに対応するとともに出社し指示を得なければ業務に差し支える人材が浮き彫りになって不安を感じてしまうという感想も見受けられました。

テレワークのオンオフの切り替えには

そしてリモートワークには自分にエンジンをかけるためにも
オンオフの切り替えが特に重要です。

オフィスに行くことで仕事モードになっていた部分を、自分で気持ちを上げていかなければいけないということは、家族と暮らしているなど生活環境によっては難しい場面があります。

ですが、「8時間集中して作業出来る」という集中力があったり、「今日の業務は終わり」と自分で仕事をコントロールすることが出来れば
心身ともに意識をさせることが出来ますので仕事に対するモチベーションも落とさず、
業務の成果に期待出来るでしょう。

テレワークのオンオフの切り替えにやっておきたいこと

では、テレワークのオンオフの切り替えで必要なポイントはどんなものがあるか、一例をご紹介しますね。

・規則正しい目覚める

通勤時間がなくなり、朝に余裕が出来たことで寝坊や
二度寝が当たり前になってしまうと
業務開始時に仕事モードになれません。

意外かもしれませんが、テレワークが導入されてから寝坊による遅刻の数が注目されてしまいました。

通勤の時間が無くなった分、たくさん睡眠時間を取れることはメリットでもありますが、その時間を生かして本を読んでリフレッシュしたり、部屋の掃除やコロナウィルス対策で除菌活動をするなど有意義に使うことがおすすめです。

部屋がきれいだと頭もスッキリして仕事もスムーズにはかどりますよ。

・身だしなみを整える

例えば、アイメイクや口紅を塗るなど部分的にメイクをしたり、髭剃りを行ったり、アイロンをかけたシャツに袖を通したり…。
通常のビジネスマナーを忘れないように
テレワークでも取り入れると良いでしょう。

突然のオンライン会議でも慌てないですみますし、
しっかり朝に自分の顔色を確認することで
健康状態もチェック出来ます。

・テレワークでも休憩時間はパソコンを閉じる

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企業に休憩時間を報告してとることが
ほとんどではないですか?

その際は通知が気になるからといって
パソコンから目を離さないでいるより、
一度閉じて気持ちを切り替えると
午後の仕事にも集中出来ます。

緊急の連絡が来たらどうしよう…と不安になってしまうこともあるかもしれませんが、重要だったり緊急の案件は電話連絡の可能性もあります。

ですので、休憩時間はあえてパソコンを見ないということを意識してみてくださいね。

また、休憩時間は仕事部屋から出たり、近所を軽く歩くなどリフレッシュする良いタイミングなのでぜひ取り入れてくださいね。

広く導入されたテレワークに対応するためには

テレワークによって普段オフィスで
真面目に働いている人でも
「サボってると思われてないか心配してしまう」
「仕事の終わり時が分からなくなる」
「勤務外でも対応しないといけない場合モチベーションが下がる」
等々、

様々な悩みが生まれがちです。

もし、あなたがそんな中オフィス勤務も選択できる企業やテレワークの基盤が出来て安心できる企業にキャリアアップ転職やキャリアチェンジ転職をしたいと感じているなら

まずはキャリサポの転職エージェントに相談してみることがオススメです。

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また、社会的にテレワークが推奨されてはいるものの、実際に対面でサービスを行う販売業や宅配サービス、介護福祉であるソーシャルワーカーなどどうしてもテレワークに当てはまらない職種ももちろんあります。

あなたの希望職種や待遇など、少しでも気になるポイントや疑問がある時も改めてキャリサポの転職エージェントに相談してみてくださいね。

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