ウーバーイーツの単価に驚き?これからの転職の落とし穴

「隙間時間に働けるウーバーイーツ始めようかな…」
「運動しながら稼げるし、どうやらこれだけで生きている人もいるみたい」
「今参入しても、まだ間に合うかな?」

おこもり期間でウーバーイーツの需要は「配達側」もかなり高まりましたよね。

ですが、現在は配達員が増えたことで、1件の配達する際に得られた報酬単価が少なくなったことが話題になりました。

具体的には、全盛期の1~2割の報酬が減ったことが報道されていましたが、それでも自転車に乗ることが趣味で、お金を稼ぐことが二の次、という人にとってはまだまだ人気の職業と言えます。

ですが、ウーバーイーツの配達だけではなく、人手が増えすぎてしまったり、機械が労働することで減っていった職業が数多くあります。

その中の1つが事務職である「オフィスアシスタント」です。

人気職種?誰でも可能?オフィスアシスタントの仕事って減ったの?

事務職であるオフィスアシスタントは女性を中心に、男性にも人気のある職業です。

詳しく言えばオフィスアシスタント専門というよりは企業に属して、自社内の事務周りを担当することをオフィスアシスタントと言いますよね。

なので、特にコロナ禍において企業自体の体力が落ち、経費削減をする必要性が高くなるとオフィスアシスタントの需要がガクッと下がってしまう傾向があるのです。

パソコンがある程度使えて、残業が少なくて、ある程度人とのコミュニケーションが取れる仕事を想像するとオフィスアシスタントはかなり需要があるイメージなので、意外かもしれませんね。

「ちょっとパソコンが出来れば誰でも出来るし、求人も出てるんじゃないの?」と思ったかもしれません。

確かに、オフィスアシスタントの求人自体は珍しくありません。
ですが、コロナ禍において多くは正社員ではなく、派遣社員や契約社員のみを募集していたりと、人気の職種なのに正社員での募集は珍しくなってしまいました。

人気はあるのになかなかなれない?オフィスアシスタントの実情

求人広告を見ていても、チラホラ見かけるオフィスアシスタント。とても狭き門には見えません。ですが、各社よく条件を見てみると、、、

▲実務経験のある人や
▲エクセルなどのパソコンスキルがある人や
▲企業によっては営業アシスタントを兼ねていたり
▲秘書役にもなれる臨機応変さやコミュニケーション力

等々、単純にデスクワークが出来れば良い、というものでもないことが分かると思います。
さらに、募集枠も各社1人など、採用の枠もかなり少ないのが共通項と言えます。

それだけではなく…
この問題もコロナ禍によるもの…ではなく、会計ソフトやプログラムの進歩で、企業に求められる税理士のような仕事まで仕組み化で解決出来るようになったためでもあるんですよ。

ですので、もう少し先の未来には、オフィスアシスタントというポストはパソコン1台とAIで事足りてしまうと言われていることから
「やりたい人は多いけど、人があふれてていらない」と言われている原因になってしまっているんですね。

そういえば、
オフィスアシスタントを目指す人の志望理由としては冒頭でもお話したように

・営業職で休日返上で取引先と昼夜を問わずやり取りして疲れてしまった

・土日休みが魅力だから、オフィスアシスタントに転職したい

・アパレル職種はやりがいもあったけど不定休は予定も入れにくくて立ち仕事は体が辛くて
もっとライフバランスをなんとかしたい…

・腰を据えて働けるホワイトカラーに憧れてる

オフィスアシスタントにキャリアチェンジして仕事に対して精神的なゆとりがほしい

等々があげられます。

ですが、あらためて考えてみても、、
ただ安定していると考え事務職やオフィスアシスタントを志望して求人票を見ても、全ての企業が土日固定休というワケではありませんし、入力だけではなくエクセルやワードを素早く操作したり、使いこなすことが必要になるんです。

さらに、オフィスアシスタントへの転職や就職活動の
選択肢の幅を広げるためにあるものを絶対向上させる必要がある
ということをご存じですか?

オフィスアシスタントに必要…けど獲得は実は簡単じゃないものって?

その必要なものとは先ほど条件の1つに挙げた
実務職の経験によるキャリアやスキルです。

漠然とした答えに受け取ってしまうかもしれませんね。
具体的に言いますと、

例えば、先ほどお伝えしたオフィスアシスタントを目指すためには書類作成を行うエクセル操作はもちろん、
速度のあるデータ入力のためのブラインドタッチは
必須で最低限とされるスキルと言えます。これは長くパソコンを操作していないと身に付きません。

さらに、一般事務はマニュアルのある単純作業の繰り返しに見えますが
細々とした雑務や自社システムの処理、来客時の応対や受電まで担当する企業も少なくありません。

ですので、
あなたがオフィスアシスタントの就職や転職活動に悩んでいて、実務経験がないとしたらこれらのスキルを向上させることによって問題解消に導くことができるとも言えます。

でも、そうは言っても
必須のスキルの獲得は簡単ではありませんし、
習得するためには時間も労力もセミナーやパソコン教室などで費用もかかります。

それに、「実績やオフィスアシスタントの実務経験がなくてもいいって言う、
一般事務の求人をしている企業もあるんだけど…それはどうなの?」
と感じたかもしれません。

確かに求人票に掲載された条件によっては事務としての経験を問われない場合もあるんです。

その場合は
面接の場でPC作業の課題も受けた結果、職務を行える技術が認められることで採用選考に残る可能性があるわけです。

ところが、どうしても
一般事務は人気の職業となるので同じ募集があった時に
人柄や熱意が不要というわけではありませんが、
実績やスキルの高い人材が求められてしまう傾向が高いです。

ですので、もしあなたがサービス業から
未経験で一般事務にキャリアチェンジを考えている場合、

やはり
必要な事務処理スキルを見定めてキャリアチェンジに繋げる行動が重要になっていきます。

オフィスアシスタントには逆算して導き出したスキルの獲得が必須…そんなことすぐに出来るの?

だからといって、今すぐPCスキルを身につけよう!と計画を立てても
やみくもに独学で行うことはあまりおすすめできません。

なぜなら、
必要最低限の要素の要領が分からないままだと
習得が遠回りになってしまったり脇道に逸れる事態になってしまって
思ったような成果が出来ない…など

結局、スキルアップ自体を諦めて現状に妥協するしかない…
ということになりかねないのです。

ですが、そうは言っても繰り返しになりますが最低限のスキルとして

・PCの基本知識
・パワーポイントの基本操作
・ブラインドタッチ
・エクセル・ワードの基本操作

などは必要不可欠です。

さらに、オフィスでの人間関係の基本となる
ビジネスマナーや他業種での経験も付加価値として必要になります。

もし、ここまで読んでくれたあなたが
「自分にはそんな特別な希少性ない…でも、今無くても育てたい!」と思ったとしたら

独学や自己流でスキルアップの勉強をすることはもちろん大切ですが、まずは転職エージェントに相談することが近道です。

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転職エージェントに相談することで、今のあなたが
あなたの理想とする働き方のステップアップの
目安や、現在はどのポジションにいるのか把握することが出来ます。

そして、自分のやるべきことが分かったとしたら
キャリアアップのアクションを開始してくださいね。

転職エージェントはキャリアカウンセリングの他に
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他にも面接対策や履歴書の基本的な書き方など少しでも不安な部分があれば徹底的に問題解消に導きます。

ですので、「今更スキルアップについて誰にも相談できない…」なんて思いをひとりで抱え込まずに

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