【ビジネス豆知識】カニバリゼーションについて知ろう
「あの企業、このご時世でカニバリゼーションが起きちゃったみたい」
「カニバリゼーションについて、君はどう思う?意見を聞かせてほしいな」
このように、あなたは「カニバリゼーション」というワードを聞いたことはありませんか?
日常会話ではなじみがありませんが、ビジネスシーンでは飲食店やコンビニで「カニバリゼーション」が多発しているんです。
今回の記事ではこの
「カニバリゼーション」について解説いたしますね。
カニバリゼーションって何?ビジネスシーンでの意味は
【カニバリゼーション/cannibalization】とは
同じ企業内で顧客や商品のニーズを奪い合うという意味を指します。
たとえば、同じ飲食チェーンが何軒も近くにあれば、同じ企業なのに顧客を取り合うことになりますよね。
カニバリゼーションは、まさにそんな顧客の奪い合い、「共食い」の状況を指すものとしてネガティブな意味合いが濃いんです。
特にカニバリゼーションで最近話題になったのは「いきなりステーキ」や「ココ壱番屋」などの国内外チェーン店の多い企業やコンビニエンスストア全般が挙げられますね。
カニバリゼーションのメリットは?デメリットの他には…
でも、ネガティブと言っても顧客にとっては近くに同じ店があることに、直接的なデメリットってありませんよね?
ローソンが2軒並んでいたとしても、近くの方を選べばいいし、品質も変わりません。
ですが、、カニバリゼーションは企業にとってはまさに避けたいもの。
もし、あなたがコンビニ問わず飲食チェーンに勤めていて、売り上げをなんとか上げたいにも関わらず、全く同じキャンペーンやセールをしている同じブランドがあるというのは邪魔で、安心出来ませんよね。
ましてや顧客に「同じ店ばっかりあっても…」と後ろ向きな印象を与えかねないので、極力カニバリゼーションを避けることはマストとも言えます。
カニバリゼーションのある企業って危険かも…これからの環境を変えたいならキャリサポ
キャリサポは20代・30代に特化した転職エージェントです。
もしあなたが現状のキャリアやキャリアアップ、職場での待遇に不満や不安を抱えている場合は
まずはキャリサポにご相談ください。
約9000件の求人と非公開求人から、カニバリゼーションを避けて、あなたがあなたらしく働ける企業が必ず見つかります。
web面談や無料カウンセリング時に履歴書と職務履歴書を提示していただけると
即日でも案内可能案件もありますのでお気軽にご相談ください。
あなたのご連絡をお待ちしております。
⇒1万人以上の選考対策実績のキャリアアドバイザーを詳しく見てみる