面接時に絶対にしてはダメなこととは?

あなたは道でジョギングしている人から挨拶をされたことがありますか?
ジョギング以外にも、

◎近所に住んでいる人とゴミ出しのタイミングが同じだった時
◎犬の散歩をしている人とすれ違った時
◎スーパーで知り合いと鉢合わせした時
◎初デートで待ち合わせ場所で合流した時

等々ありますよね。

どうせなら「感じ悪い人」「不愛想」と思われるより

「もう一度会いたい」「いい人だな」と思われたいところ。

今回の記事では
そんな1回目のデートや面接で好印象を
得られるポイントを紹介します。

あなたの第一印象は会った瞬間の3秒で決まる

初めて会った相手の印象は
数秒で決まってしまうと言われています。

印象というと、パッと思い浮かぶことが「外見」「身だしなみ」かもしれませんね。

もちろん、この2つも大切な要素ですが
もうひとつ大切な印象が「挨拶」です。

もし、あなたが飲食店で店員さんの愛想が悪かったり
来店しても何の反応もないと不安に感じてしまいませんか?

逆に、笑顔で目を見て
挨拶があれば緊張が解けたり
心を開くことがカンタンになります。

たとえ自分の経歴に自信がなくても
「挨拶」ひとつで面接官から見たあなたの印象は変わるかもしれません。

挨拶の時の基本は

■元気さ
■姿勢
■目線
■相手に届く声量
■体臭・口臭ケア

まずはこの5つを意識すればOKです。

挨拶の基本は家族や友人など日常生活のコミュニケーションにも十分活用出来るので今日からでもぜひ身に着けて損のないポイントです。

あなたは自分から心を開いていますか?

面接になると、どうしても良く見せよう、うまく面接をこなそうと気負ってしまいますよね。

面接官にも警戒されたり、
自分がしてしまったりとネガティブな空気をかもしだしてしまいます。

質問に心を開かないで
自分を出せないと面接官の印象にも残りません。

でも、
「心を開く」って言っても
とても難しく考えてしまったり、
コミュ障の自分には出来ない。。。と
不安に感じてしまうかもしれませんね。

そんな時は
「自分の感情や気持ち、考えを
素直に自分の言葉で伝えること」と
受け取っていただければと思います。

素直な気持ちは表情と連動しているので
興味があることは笑顔になったり、
悔しかったことは辛い表情になって
あまり良く思われないと考えてしまいがちですが

感情と言葉が合わさることで
より面接官の印象に残りやすくなりますよ。

あなたはTPOに合った服装で面接に挑んでいますか?

企業によっては私服可だったり
オフィスカジュアルなど
各企業によって面接の服装の条件が異なります。

「どんな格好をしていけば良いんだろう」
と悩んでしまいますが
冬に面接に向かう服装のポイントとして

・なるべく柄ものを避けて
・コートは色見・形は落ち着いたものを選ぶ
というものがあります。

自分の良さが伝わらないな…と感じるかもしれませんが
「身だしなみはあなたの自己表現」として
とても重要な役割を持ちます。

ですが、身だしなみの表現を判断するのは着ているあなたではなく
あなたと出会った人に委ねられます。

清楚な身だしなみなら
真面目で協調性があると思われたり
信頼を得ることが出来るのです。

また、身だしなみを苦痛に感じたり
もっと個性を表したいと
感じる部分もあるかと思いますが
身だしなみは相手を不快にしないための
とても大切なマナーです。

あなたの人柄を知ってもらうために
まずはTPOに合わせた服装を心がけてくださいね。

あなたは自分の姿勢や歩く姿勢を見たことがありますか?

颯爽と歩くモデルや俳優に好感を持ったことはありませんか?

気の緩んだ姿勢はどうしてもだらしなく思われがちです。

面接の応答をしている以外にも常に誰かに見られているという意識は必要ですよ。

自粛中に企業のリモート研修で姿勢が悪いことを上司に注意され
揉めてしまったという事例も話題になります。

ですので、日ごろモデルや俳優など、あなたが姿勢が良いと
感じる人のしぐさを意識するだけでも

相手に好感度を高めることは可能ですので
自然に体が動くように
真似ることからスタートしてみてくださいね。

あなたは言葉遣いに自信はありますか?

面接官とコミュニケーションをはかるには
会話が必要です。
なぜなら、言葉遣いはもうひとりのあなたとも言えます。

また、失敗談として自己PRを頑張って話したのに
全然手ごたえがなく面接に落ちてしまった

というものがあります。

この場合、
「自分は今まで営業をやっていました。自分の売り込みで商品もかなり売れました。
もっとこのスキルを伸ばすために御社で働きたいと思いました」

という言い方をしてしまうとあなたがこれまで行ってきたことが
明確にイメージできず、面接官になかなか響かないという点が考えられます。

ですので、
「自分は2年間で営業を通し、自社の製品を自分の営業だけで
200個の収益をあげてきました。これは企業の売り上げとして2000万ほどです。

そして営業を通して培った顧客との対話力を
御社でもお力にさせていただきく思います」

このように具体的な数字をあげることで会話のなかでイメージしやすく目的も明確に表現することが出来ます。

言葉は弱点にも武器にもなる…転職で活用するには

20代・30代のキャリアアップ転職・キャリアチェンジ転職の場合あまり自分の強みや長所を見つけにくいという声が届きます。

あなたが苦手だったり、自分の弱点という部分も見方によっては企業に魅力に映ることもありますので、これまでのキャリアについてしっかり自己分析することが大切ですが、、、

でも、そうは言っても
「自分の強みなんて分からない…」
面接だといつも緊張して
本来の自分が出せない…」
という時ばかりで困っていませんか?

もし、あなたがそんな悩みでネガティブな気持ちになっているとしたら、まずは20代・30代のキャリアアドバイザー・転職エージェントキャリサポにご相談ください。

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