回避が無駄に…残業日数が続くある理由
「思ったように仕事が進まなくて残業ばかり…どうしてこうなるの?」
「あの人は自分より遅く出勤しているのに、何で定時で帰れるの?」
あなたはもしかしたら働いている上で
こんな悩みを抱えていませんか?
順調に仕事を進めているつもりでも、滞ってしまったり、
飛び込みの仕事が追加されて優先順位がぐちゃぐちゃに…なんてことは
ストレスを感じてしまいますよね。
そんな時、もしかしたら
業務を定時までに完了させるためにポイントになる
【PDCAサイクル】に失敗しているせいかもしれません!
あなたは【PDCAサイクル】を知っていますか?
詳しくお話させていただきます!
PDCAサイクルってそもそも何?
PDCAサイクルとは、
PLAN(計画)
DO(実行)
CHECK(評価)
ACTION(改善)
という英単語の頭文字を取ったビジネス用語です。
オフィスや現場で「ちゃんとPDCAサイクルを回す意識をしてください」というように使われていますね。
(PDCAサイクルをPDFサイクルと間違って使っている上司がいる…とネットニュースで話題に上がったこともありました。)
でも、そんなビジネスマンが好きそうなビジネス用語のPDCAサイクルを大事な1回目のデートでの活用方法はどんなものでしょうか?
早速お答えさせていただきます!
効率の良い仕事の仕方・PDCAサイクルの使い方
PDCAを回すと言っても、なかなかピンとこないですよね。
ある単語の頭文字をそれぞれとって【PDCAサイクル】という言われていますが、具体的にどんな意味を持つのかチェックしてみてくださいね。
【PLAN】
…仕事の下準備
【DO】
…どうアプローチするか
【CHECK】
…施策・キャンペーンの結果の検証
【ACTION】
…見直し、ダメなら別の手段を取ってみる
この一連の流れこそ【PDCAサイクル】と言います。
さらに分かりやすくデートで例えれば
◎相手に会う前に好きそうな場所やレストランを調べて
◎相手を退屈させたり恥ずかしくないような
服装や清潔感を意識した格好で会って
◎また一緒に出掛けたい!また会いたい!と
思ってもらえるようにLINE・メールの
やり取りで確認して
◎2回目のデートに進めそうなら相手の満足度を
さらに上げる計画を立てて
お断りされた場合は原因を振り返って次の出会いを探す
というようなものですね。
PDCAサイクルと大袈裟に聞こえても、
結局のところ目の前のことだけに取り組むのだけではなく、順序だてて行っていく必要がある
という意味だということが分かってきたかもしれません。
PDCAサイクルで仕事の成功を引き寄せるためには
残業をしないようにしたり、スケジュール通り仕事を行うためには
「仕事の流れを把握する」
「失敗した手段に頼り切らない」
「失敗したとしたら何が悪かったのか掘り下げて考える」
というプロセスが重要です。
でも、いきなりそんなイメージが出来るってビジネスのシミュレーション上級者だよ!って思いますよね?
でも、安心してください。これは才能ではなく練習によって活用出来るのです。
一度に全てのPDCAサイクルを取り入れられたら良いですが、まずは【CHECK】の検証だけでも行うことがポイントです。
【CHECK】を怠ってしまうと、同じ間違いを繰り返すことも防げますし、原因を追究することも出来ますよ。
さらに、仮説を立てることで次の【ACTION】の幅を広げることにも繋がります。
ですので、まず失敗してしまったと思った項目の洗い直しと、次回の対策を繋げて考えらえるようになれば自然とPDCAサイクルを活用していると言えますよ!
難しいと思わずに、あなただけのPDCAサイクルを取り入れてみてくださいね。