ついてはいけない5つの嘘とバレたら取り戻せない理由
近頃、インスタグラマーやYouTuberの「ステマ」が問題になっていますよね。
あなたは聞いたことがありますか?
ステマというのは、ステルスマーケティングの略で、「本当は企業からお金を貰って宣伝してって言われてるけど、自分で買ってよかったものとして紹介しよう」
「本当は企業に試写会に前もって呼ばれてたけど、抽選に当たって観に行って偶然を装って宣伝しよう」
という嘘をついて消費者を騙すビジネス戦略のことです。
このステマはYouTubeやインスタだけではなく、
Amazonや楽天のレビューで一般客と装ってその企業の社員が絶賛のコメントと★5つをつける嘘ついたり、
ライバル会社の商品を悪く書き込んで営業妨害することもステマ行為と言われています。
こんな「嘘」は真剣に商品を見ているとつい間に受けてしまったり、好きなインフルエンサーやYouTuberが自分で買ってオススメしているから間違いないと思うファンにとっては許されない嘘だということが分かると思います。
嘘というものは、1つつくとその嘘がバレないためにどんどん嘘を重ねる必要が出てきます。
バレていないうちは良いかもしれませんが、バレてしまったら最後、
その人の信頼や、これまで努力して行った実績すらも水の泡にしかねません。
それって、本当にもったいないですよね?
ですが、この嘘、誰しも「ちょっとだけならバレない」と思ってしまう誘惑があります。
特に失敗出来ない、チャンスは今しかないと思った時ほど、その誘惑に負けてしまうのです。
他にも人気が出て注目されるためだったり、褒められたいためだったり、
好きな人に好かれるためなど…
自分を良く見せたいと思う時ほど嘘をついてしまいがちに。
さらに、
もしこれからキャリアアップ・キャリアチェンジ転職活動に向けて
必要書類を作成するとしたら職務経歴書を記載する時にも
「どうせバレない」と行ってしまうと大変です。
軽い気持ちでもNG!小さな嘘が大きな取り返せない歪みに
例えば、
「この自己PRじゃ弱いな…本当は部活やってなかったけど、
バスケ部の全国大会に出たことにしよう」
「短期間の転職が目立って
心象が悪く感じてしまうかも…
数ヶ月伸ばして、1年勤務したことにしよう」
このように、転職の数が多かったり、
在籍した期間が短く思えた時に
「きっと面接官の人はたくさんの面接をするから
少しくらい職歴を省略をしても分からないはず…」と
ついつい過ってしまうかもしれません。
ですが、実は
履歴書の記載が誤っていたことが
発覚した際に大きな代償として、
内定獲得や就職後の運命を
大きく左右してしてしまう可能性があります。
もしあなたも同じような悩みを
抱えているとしたら、
解決する重要なポイントとなりますので
最後までチェックしてくださいね。
盛ってしまった?省略しても良い?NG項目はこの5つのポイント
履歴書を通して少しでも自分を良く思って
好感度を持ってもらうために
1.志望動機
2.職務経歴
3.資格
4.学歴
5.自己PR
この5つのポイントに気を付ける必要があります。
つい、「先輩がやったことを自分がやったことにしよう」
と思ったり、
「ただのバイトだったけど、バイトリーダーをしていたことにしよう」として
面接中にボロが出て不採用になることもあれば、
ついエスカレートして
「本当は5回転職してるけど、3回にしよう」
「A大学の方が印象がいいから、B大学じゃなくてA大学に書いておこう」と
偽って発覚してしまった場合、
卒業証書や企業から発行される書類を
偽造した場合、解雇だけではなく
偽証公文書作成等の罪として問われ、
3年~10年の懲役や
20万円以下の罰金の支払いも課せられます。
無事入社したとしても偽証のした上、解雇の対象になってしまっては大変どころではないので、絶対にやるべきではないことが分かると思います。
そうは言っても、いちいち確認しないだろうとたかを括っても
さらに、偽証のために企業側もある対策をしているんです。
その職歴、チェックされてるかも…見抜かれる嘘のリスクは
「バレなきゃ問題ない!」と
経歴の虚偽を行ってしまう人も
いるかもしれません。
ですが、
企業は事実確認のために職務履歴書に記載してある
元職場に連絡をすることがあります。
「前職調査」や「リファレンスチェック」とも
言われています。
基本的にリファレンスチェックは
本人の同意がなければ個人情報保護法によって
守られてはいますが、
面接の場などで職歴を誤魔化したことで
リファレンスチェックの合意を
願われた際に言葉に詰まってしまうと
前職について詳しく言及されたり、
信頼関係が壊れてしまいかねません。
このリファレンスチェックはもともと、書類や経歴が正しいか確認することも目的でしたが、現在では外資系の企業で多く見られ、より優秀な人材を獲得するために行っているとも言えます。
確かに、企業としても、入社してもらうからには長く定着して、実績を上げてくれる人材が欲しいと思ってしまいますよね。
ですので、やはり職歴は偽らずそのままを
記載し、なぜ転職に至ったか
過剰に話を盛ったり、エピソードを脚色せずに
ありのままを書いてくださいね。
動機や経歴は判断材料のひとつ。本当に大切なものは‥‥
でも、そうは言っても、
大切な仕事に直結する履歴書や面接で、多少盛ってでも企業側に良く見られたいのは本音の部分ではないですか?
誰も皆、自分の素直な気持ちを書いただけで、相手に好かれるなら苦労はしません。
もちろん、嘘は絶対にNGですし、嘘をつくことによって、その嘘がばれないようにするためにどんどん嘘を重ねる必要があります。
そんな状況は気持ちが落ち着きませんし、せっかく仕事を手に入れても、「いつかバレるんじゃないか」と怯えることにも繋がります。
自分で自分の首を絞めるのは出来れば避けたいところです。
ですが、今までの経歴を消すことは出来ません。
そんな時は、これまでの自分のキャリアの欠点を素直に認め、これからどんなステップアップをして、面接やエントリーをする企業のために努力出来るかをアピールしてください。
経歴や、これまでのキャリアはあなたを判断する一つの材料に過ぎません。
ですので、無理に盛ったり、嘘をつくのではなく、
これからの自分をポジティブにアピールしてくださいね。
完璧な経歴でなくても、しっかり退職した理由や
経緯を自分の言葉で説明できることがあなたの人間性を分かってくれるポイントになるはずです。
嘘をついて自分を良く見せようとしたことで
チャンスを逃がして損をしないように
してくださいね。
でも、そうは言っても
「自分の書類の書き方、
間違っているかも…おかしくないかな?」
「フリーター時代の職歴は
どうやって記載したら良いのかわからなくて…」
「これまでも話を盛らず、素直に話してきたのに
面接で落とされてばかりで絶望している」
など、職経歴書の書き方の疑問や
困ったことがあるときや、
「前職からキャリアアップを目指して
少しでもスキルアップして
実績としてアピール出来るレベルにしたい!」
と、言うような前職から技術の向上を
目指しているとしたら
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