理屈は分かってる…でも出来ないを続けているのなら

「苦しい!仕事を頑張ってるのに
自分がどこに向かっているのか分からない」
 
「どうしたらいいの?このまま同じ作業の繰り返していいの?」
 
「頭では分かっているのに、結果がついてこない…
 もう何もかも諦めた方が楽かも…」
 
あなたはこんな気持ちを抱えたことはありませんか?
 
例えるなら、任天堂で発売している
ポケモンのゲームでピカチュウを進化させたいのに
いつまでたってもモンスターボールから出てきてくれず、
経験値が溜まらないような状況です。
 
ピカチュウの持ち主の自分はやる気満々なのに
ピカチュウはボールから出てくれもしない…
 
とってもヤキモキしませんか?
 
これ、実は
特に対人関係のストレスや不安、
仕事のスキルアップで伸び悩んでいる時に
起こりがちな状況に似ているんです。
 
前進したいのに、一歩踏み出すことが出来ない…
モヤモヤした気持ちを軽くしたいのに…。
そんな問題の解決策が分からないままだと
 
・遊びに出かけても心配事が気になって全力で楽しめない
・実力不足の自分が嫌いになる
・成果が出せない自分に自信が持てず、人の目を見て話せない
・人の言動が気になって集中できない
・改善したい問題があるのに、
 どこから手を付ければいいか分からないから助けも呼べない
何をしても楽しめない、不安な心理状態になってしまいますよね。
 
こんな暗い気持ちをは、すぐにでも解消しなければいけません。
 
仮に、問題の原因が分っているとしたら
「●●な状況なんだけどどう思う?」と友人や同僚に相談することが出来ます。
 
ですが、【問題そのもの】や解決法が
手に負えない状況では何から手につければ良いか、質問すれば良いかわかりません。
 
逆に問題や課題が分かっていても
実力によってはスキルが追い付かないために
解決するために果てしない時間がかかってしまって苦しい
生き地獄状態になってしまう場合もあります。
 
2つのパターンはとても厄介だと思いませんか?
 
なぜなら、問題そのものが分かっていない場合だと、
そもそもの解決方法を導き出せませんし、
 
実力や知識不足が分かっている状況だと
自分の力のなさに悲しみや辛さを覚えて
自分に過剰なストレスを与え続けてしまうからです。
 
今、あなたがもし、
何らかの悩みを抱えているとしたら、
そんな
 
▼問題が何か理解できない
▼解決方法が分かるのに行動・実力が伴わない
 
この2つのいずれかの状況にいますか?
 
今回はこの2つ悩みを解決するために大切なキーワード、
ブレイクスルーポイント」を詳しくお話させていただきますね。
 
 

ブレイクスルーポイントって知ってる?そもそもの意味は

 
いきなり「ブレイクスルーポイントって何?」と思ったかもしれません。
まずは言葉の意味からカンタンに説明すると…
 
↓↓
 
ブレイクスルー
英語: breakthrough
 
課題を打ち破ること。
障害を突破すること。
 
こんな意味になります。
ブレイク(壊す)+スルー(通過する)を合わせた言葉ですね。
 

 
つまり、ブレイクスルーポイントは
「問題の突破口になるポイント」ということです。
 
ちょっと堅苦しく聞こえてしまいますが、
もっともっと噛み砕いて言うと
あなたが今問題にしていることが
解決する方法やキッカケということなんです。
 
 
さて、私たちが悩んでいる状態は
ブレイクスルーが必要な
「壁に囲まれている」状態でもあります。
 
そして、その障害を乗り越えて
壁を壊すため、今まで目の前の壁を
ただ手でパンパン叩いているだけだとします。
手は痛いですし、壁はビクともしません。
 
もしくは、壁に囲まれて
八方ふさがりで身動きが取れていないということを
分かっていない状態だと、身動きが出来ないことにパニックを起こしてしまうかもしれません。
 
それぞれどんな突破口…ブレイクスルーポイントが必要だと思いますか?
 
今日からでも取り入れられる、
3つのブレイクスルー行動をチェックしてください。
 
 

悩みを打破したい!ブレイクスルーするために必要な3つのアクションポイント

 
ブレイクスルーは待っていても解決しません。
ですので、まずはアクションを起こす必要があるのです。
↓↓
 
ブレイクスルーポイント1・状況を整理する】
 
まずは行動を起こすために、今の状況を整理して確認する必要があります。
 
達成したい目標や理想の自分を
出来るだけ具体的にイメージしてください。
 
紙に書き出したり、友人や家族に話してみるものいいかもしれませんね。
具体的に想像することが出来れば、目標にたどり着くために必要なものやスキル、
準備期間もグッとイメージがきます。
 
今、何をすべきか分からないという時にも
これから起こすアクションに繋がるので、まずはベースとなる
「目的」や「理想の目指す状態」を想像してくださいね。
 
 
ブレイクスルーポイント2・継続する】
 
ポイント1でイメージした目標や理想をコミットしたら、
具体的に行動を起こす必要があります。
願うだけでは、よっぽどのことがない限り現状は変わりません。
 
いくら2億円が欲しいと強く願っても、
まずは宝くじを買わなければ可能性もなにもありませんよね。
 
どんな小さなことでも、行動して、
結果が出たり、解決するヒントが生まれるまで継続してください。
 
壁を叩き続けることでも同じです。
 
もしあなたが既に悩みを解決に向かって、
行動を起こしているのなら
同じく納得するまで継続するのです。
 
「間違っているかも」と不安に思うことで諦めてしまうと
正しい選択でも行動が足らず達成できないということは
かなり勿体ないです。
 
 
ブレイクスルーポイント3・いつもと少し違うことをする】
 
継続したのに、なかなか結果が伴わないという場合は
いったんその行動をストップして
別の行動やアプローチをしてみることも大切です。
 
例えば、YouTuberになって動画の再生数を稼ぎたい!と思っても
人気のYouTuberと同じように動画を編集したり
同じように撮影しても成果が伸び悩んでいるとします。
 
そんな時は、動画を丁寧に1つ1つ作成するのではなくて、
音声と画像だけにして、とにかくスピード重視にする、数を意識することに切り替える
というように方向性を変えてみるのです。
 
そうすると、タイムリーな話題を誰よりも早く配信出来て
視聴者やら注目を集めることが出来ますよね。
 
ただし、1つ注意すべきことは、
あくまで「アプローチの仕方を変える」ということなんです。
 
やっぱり、動画を撮るのを辞めて
彫刻を掘ろうとなってしまうと、
方向性がまるっと変わり過ぎて
今までかけた時間や労力が水の泡になってしまいます。
 
ですので、あくまで継続してきたことをベースに
「いつもと違うこと」を取り入れることで
ブレイクスルーにトライしてみてくださいね。
 

ブレイクスルーで得られるものは結果だけじゃない

 
ブレイクスルーは問題の壁を壊すことです。
 
ですが、それ以上に「問題を解決するための自信」や
「解決するために必要な視点」を育てることが出来ます。
 
1つの悩みを解決しても、次々に問題の壁というものは立ちふさがります。
それは、どんな人でも避けることは出来ません。
 
最初は問題を突破する前は、どうすれば良いか、もしくは
問題そのものを正しく理解出来ず悩んだり挫折を繰り返します。
 
ですが、ブレイクスルー自体、訓練で成長させることが出来ます。
 
それは、いきなり大きな壁を壊すことを目標にするのではなく、
まずは1つのヒビを作るなど、小さな目標にすることです。
そして小さな目標の達成を積み重ねることが大きなブレイクスルーに繋がっていきます。
 
冒頭にお話したポケモンに置き換えてみますね。
初めはレベル5のポッポで苦戦していても、
勝つ、負けるを繰り返すことで弱点や倒し方が分かるようになりますよね?
 
草むらから飛び出るポッポも、ステージを重ねるたびレベルが上がっていきますが、
あなたも経験値が上がり、もっと強いポケモンを育てるなど
対策が出来るようになります。
 
これも、言うなれば小さなブレイクスルーを重ねた結果です。
 
小さなブレイクスルーを重ねることで成功体験を増やせることは
ポケモンだけではなく、他の問題でも当てはまるのです。
 
今、あなたが問題に行き詰っているとしてたら、今回紹介した
3つのブレイクスルーポイントを活用してみてくださいね。
 
ですが、もしあなたが、
 
・時代にあったスキルを磨きたいのに
 今の仕事のままだと不安
 
ブレイクスルーをするなら、
 もっと自分らしく働ける環境で挑戦したい
 
・経験値を積んでスキルアップしたいのに、
 挑戦出来ない保守的な会社に限界を感じてる
 
という、個人のブレイクスルーだけでは
根本の不安を解消出来ないという悩みを
持っているかもしれません。
 
まさに、ポケモンマスターになりたいのに
1匹も自分が頼れるポケモンを持っていない、
そもそも地図がないからマサラタウンから出る方法も分からないという場合は
 
あなた自身の行動力と合わせて
プロのキャリアアドバイザーをお助けキャラにすることでも
解決方法を手に入れることが出来ます。
 
特に、選考対策実績の多いキャリアアドバイザーほど
あなたの悩みや、あなたの置かれた状況を
しっかり理解して、進むべき方向を示してくれるので
とてもオススメです。
 
 
今の状況の突破口になるブレイクスルー
あなたも体験してみてくださいね。
 
きっと、見える景色が変わるはずです。
 
 
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