「みんなと一緒」を辞めれば仕事でコケようがない理由

自分の時間を取れていないイメージ画像

あなたは今、自分の時間を十分に取れていますか?

「えーと、仕事から帰ったらテレビ見て、お風呂入って…」
という自分の時間はとれていますか?

もし、このささやかな時間が驚くほど取れないという経験があるとしたら

時間がなくなる理由として挙げられることを
イメージしてみてください。

時間が無くなる原因は、例えば

▲行き帰りの往復の通勤時間
▲早朝会議・朝掃除
▲サービス残業
▲強制参加の飲み会

というものではないですか?

通勤時間はリモートワークの導入や近場に引っ越すという手段を取れば無くすことが出来ますが、それ以外の

▲早朝会議・朝掃除
▲サービス残業
▲強制参加の飲み会

上記は職場の暗黙のルールだったり、人間関係のせいで苦痛になってしまいがちではないですか?
生きていく中で避けられない対人関係に自分の時間を確保する方法をご紹介しますので最後までチェックしてくださいね!

⇩⇩⇩

<目次>
1.対人関係の悩みの正体は「一緒にいること」だった
2.アドラー心理学が対人関係改善の鍵を握るワケ
3.それでも改善しない職場…一歩踏み出す勇気があればいい

1.対人関係の悩みの正体は「一緒にいること」だった

「困ってるみたいだし、助けてあげなきゃ悪いな」
「あの人が任されてるけど、いっぱいいっぱいそうだし、私がやった方が早いかも」

あなたがパソコン作業が苦手な同僚や、やることリストを抱えている先輩を手助けするつもりが仕事を引き受けてしまったことはありませんか?
これが頻繁に続くと、気が付いたら時間が足りなくなって定時退社が出来ず、仕事の終わりの約束に遅れてばかりという生活が続いてしまいます。
さらに、仕事を手伝ってもらった側も「あなた」に甘えることが当たり前になって残業も当たり前になってしまう悪循環も生まれてしまいかねません。

あなたが親切心のつもりだったのに、なぜこんな残念な状況を招いてしまったと思いますか?

それは、大袈裟に言えば、あなたも会社の同僚も、「共依存」してしまっている可能性が考えられるのです。

2.アドラー心理学「脱共依存」が対人関係改善の鍵を握るワケ

あなたは心理学者として有名なアドラーを知っていますか?
アドラーと言えば「嫌われる勇気」が昨今でも話題になりました。
そしてアドラーは、全ての問題は「人間関係から起きる」と言っていることも反響を呼びました。

あなたがもし、先にお話しした「職場の同調に折れて残業が続いている」ことに悩んでいるとしたら、
アドラーがアドバイスする「課題の分離」をすることが必要です。
あなたは「課題の分離」を聞いたことはありますか?

この「課題の分離」が意味することは
「あなたと他人の問題は完全に別物」ということなんですよ。

つまり、ザックリ言ってしまえば、
「あの人の仕事は終わらないのはその人の責任」であり、
あなたの責任ではないということです。

デスクが隣でも、同じプロジェクトでも、担当するエリアが同じでも、仕事が分担されて振り分けられているのなら、必要以上にあなたが手助けする必要はないのです。

あなたはあなたの仕事を通じて
あなた自身の人生を生きれば良いですし、
良くも悪くも「私がやらないと」という依存から脱却することが大切です。

3.それでも改善しない職場…一歩踏み出す勇気があればいい

もし、同僚の仕事の負担以外に、上司が業務を必要以上に圧迫してきたり、あなたや部署や会社自体に心のない言葉ばかりかけているの場合は
自分が上位に立たなけれな不安になってしまっていることが考えられます。

あなたはマイナスな感情に振り回される必要はありません。
消耗しないように、自分から椅子を引くことが大切です。
今の会社の息苦しさを感じているのなら、環境から脱出することは逃げではありません。

あなたはやるべき仕事はそこにないだけなんです。
あなたが本当にやる気の出る仕事を目指した方が心身ともに良い影響を与える、本当の意味でやりがいを持って働ける企業は必ず見つかります。
時間泥棒だったり、モチベーションを奪うような場所ではなく、あなたのワークライフバランスが充実出来るチャンスを掴んでくださいね!

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