「オフの日の勉強」が完全に終わってる理由

オフの日に勉強して後悔した記事のイメージ画像

突然ですがあなたはFacebookに登録していますか?
もしFacebookに登録していなくても開発者のマーク・ザッカーバーグの
名前だけなら聞いたことがあるかもしれませんね

マーク・ザッカーバーグは世界的な億万長者のミリオンダラーというポジションです。

この誰も作り上げたことのないSNSを作り上げたマークザッカーバーグですが
こんな有名な言葉を言ったのです。

⇩⇩⇩

『最大のリスクは、一切のリスクをとらないこと。
非常に変化の早い世界で、唯一失敗が保証されている戦略は
リスクをとらないことだ。』

かっこいいですよね。

でも、日本人って「リスク」という言葉が嫌いだと思いませんか?
あなたはどうですか?

今、リスクと聞いて、まずわくわくしましたか?
それとも「いやだな…」と直感で感じましたか?

この答えや回答はひとそれぞれなのでそこまで気にしないでくださいね。

ですが、もしあなたがリスクを取る事が怖い反面、
心のそこでは

「あの人みたいに知的になりたい」
「あの人は大したことをしてないのに会議で注目されて羨ましい」
「あいつは皆に好かれてアイディア無尽蔵で大きな仕事を任されて何でなの?」
と感じることはありませんか?

もし憧れていたり羨ましいと感じている人は博識で、仕事やプライベートでバンバン驚くようなアイディアを生み出す人だとしたら、「負けないぞ!自分だって!」と勉強を思い立ったことはないですか?

平日は忙しいから、、とオフの日のまとめ勉強が完全におススメ出来ない理由を知っていますか?

どうして休日まとめ勉強が上手くいかないの?

もしあなたが今日から自分の好きなジャンルや挑戦したい資格取得があるとしたら
絶対にしてはいけない勉強法があることを知っていますか?

「高すぎる目標?」
「苦手なものだけ勉強する方法?」
「自宅じゃなくてカフェやファミレスでの勉強?」

その勉強法は「休みの日にまとめてする」ことです。

土曜日はまるまる1冊暗記する時間に使おう!
この本を全部読もう!ついでに同じ作者の本をもう1冊読もう!
勉強したものを反復出来るように全部自炊(PDFに変換すること)がノルマ!

とは思いつつ、、、金曜日夜更かししたばかりに

つい寝過ごしてしまうと本を開く気がなくなって
結局テレビを見て過ごしてしまったことはないですか?

「うーん、、今日は休んで明日やろう」
「来週からがんばるから、今日はゲームのレベル上げしよう」
「2時間だけやっても仕方ない。録画した金曜ロードショー見直そう」

というように一気に面倒になってしまうようなこんな状態。
夏休みの宿題や期日ギリギリになってしまう資料作りにも通じてしまうのではないですか?

時間を確保して一気に追い込みをかけるというギリギリを攻める方法でも成果を出せる人もいますが
一般的な集中力は15分とされています。

たった15分です。

本当は100ページ進むところ、15分だと5ページも進まないとしたら勉強が終了しているイメージが着かず休日勉強どころか勉強そのものを終了させてしまう可能性すらあります。

そもそも何で集中力は15分しか持たないの?

集中力が長ければ、必要な知識が一度にたくさん手に入るし、仕事も捗るから羨ましいと思ったことはありませんか?

いくらあっても困らない「集中力」ですが、本来人間が危険を感じた時に身を守るために働く防衛本能とも言われています。
のんびりしてる時より神経を集中させ、余計な情報をシャットアウトすることが出来る反面、持続して使いこなすことは難しいのです。

それに加えて「勉強めんどくさいな」というストレスも集中力の邪魔者にもなるんです。

そんなストレスと集中力という難関をくぐり抜けても「まとめてやる用」の教材や資料を並べた瞬間、量が多すぎてやる気そのものが消失したら罪悪感や自信喪失にも繋がってしまうという悪循環になってしまいます。

集中力自体長く使えないのに、慣れない勉強を1日詰め込むこと自体かなりのハードモードになってしまうとなると、どんな勉強法がベストなんでしょうか?

じゃあどんな勉強法がいい?知識をしっかりつけるためのスタートは

効果的なことは毎日5分だけ本を読む(資格の勉強をする)
ということです。

え?1日5分で成果が出る?と不思議に思ってしまいますか、
いきなり100のことを学ぶことは人間は出来ません。
同じようにいきなりザッカーバーグやジョブスのように膨大な知識やひらめきは沸いてきません。

はじめて学ぶものならなおさらです。
ゲイツも生まれた時からパソコン操作が楽々出来たわけではなく
ストレスなく楽しんで操作を覚え、少しずつ自分のツールとして理解し、新しいソフトやコンピューターを開発してきたのです。

たった5分の積み重ねがあなたに知識を身につけてくれる

たった5分の勉強ならストレスや集中力を稼働させる必要はありません。
「でも、めちゃくちゃ時間かかるじゃん」と思うなかれなんです。

それは、0から10、20から30、30から50と小さな積み重ねがあなたに知識と実績を高めてくれるから。

野球で有名なイチロー選手も「小さなことの積み重ねがとんでもないところへ行ける手段」というように
あなたの理想の自分になるために
積み重ねるハードルはあくまで小さくし、継続を目指すことが出発点です。

先にお話ししたように集中や気合、やる気を出すということ自体がハードルの高いものなので、
あくまで「1ページでもいいから今日も本読もう」という気持ちを忘れないでくださいね。

さらに取り組んでほしい効果的な勉強法は?

さらに人の脳はインプット(勉強)しているだけではノウハウコレクターとなってしまい、実践出来ないという側面も持ちます。
あなたが1ページ本を読んで学んだことがあれば、

■そのページについて誰かに話したり
■教えたり
■書き出してまとめてみる

というように
あなたにとって取り組めるレベルのアウトプットを行ってみてください。

そうすることで、
「あれ?これってどういう意味だっけ?」
「こう思ってたけど、曖昧かも…」
という部分をさらに詳しく知りたいし、気になってしまいます。

気になった部分は反復して読むことになるので
記憶に刻まれやすく自分のこととして抽象度をあげることが出来ますよ!

自分は何も知らない、何も出来ない…それを負い目に考える必要なし

企業家ほとんどや、有名企業の社員は4大卒というわけではありません。
むしろ、中卒や高卒など、自力で学んできた人ほど
楽しく働いて実績をどんどん積み重ねている人ではないですか?

でも実は、あなたが自分を無知だと自覚すればするほど知識を吸収することが出来るんです!

あなたが自分が人よりものを知らないと感じていたり、
バイトも1社しか受けたことないし、会社も今勤めている職場しか知らないから
転職を4回、5回繰り返した人ほど社会経験もない…と思っているとしたら
あとは学べばよいだけなのです。

「経験者だから」と惰性で仕事をしても常識や実績に縛られてしまい
アイディアが尽きてしまったり、限界を感じてしまいかねない反面、
イチから吸収したあなたの方が画期的で今までにない提案が出来ることもありますよ。

ですので、もしあなたが今
「自分は世間知らずだ」
「私は何も知らない」
「頭が悪いから何をやってもだめ」
という風に感じていたとしても

ただネガティブになるのではなく
これからいくらでも成長出来るポイントとして意識してみることがおすすめです。
自分が出来ないと思ったらそこで終了してしまいます。

⇒ピンポイントでキャリアアップ出来る知識を授かる

知識は成功の近道!でも、限界はある?サポートを求めてもいい?

知識は積み重ねることによって知識がつき、あなたのキャリアや人生そのものを充実させてくれます。
ですが、いち早くスタートアップしたいと考えているなら
あなたにピッタリ合ったノウハウをピンポイントで授けてもらうことも有効です。

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今はキャリアに自信がなく、無理だとか向いていないと感じていても
1日5分の積み重ねであなた自身も信じられないような
成果を得ることが出来るはずです。

ザッカーバーグのイメージがするようなリスクではなくても、「5分だけ」から始めてください。

そして、人と比べずに「過去の自分は出来なかったことをしている」
自分を理解して、引っ込み思案だったり発言に自信のない自分を少しずつ克服してくださいね。

応援しております!

 
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