転職で変えられないものと変えられるもの

「上司にイライラして仕事が上手くいかない」
「同僚ばっかり優遇されて腹が立つ」

こんな怒りを職場で感じていませんか?

怒りを感じることで人間関係が悪化したり
つい刺々しい態度を取ってしまったばかりに評価が下がってしまったら最悪です。

そのため、「怒り」は転職を考えるきっかけの代表とも言えます。

ですが、職場や人間関係を変えたら「楽しく」仕事が出来るようになるのでしょうか?

★職場を変えても状況は変わらない?

結論から言えば、転職をしても人間関係を望むように出来る保障はありません。

「転職ガチャ」や「部署ガチャ」という言葉が生まれるように 必ず予想外のことはつきものです。
そもそも 人間関係に怒りを感じてしまうことは責任を自分ではなく他人に委ねてしまっている場合がほとんどです。
仕事の成果や結果を人のせいにすることをやめることから始めましょう。

★どんなことに怒りを感じたか知ることが重要

怒りを感じたら「なぜ自分はイラついたんだろう?」と客観視することがポイントです。

◎怒った場所
◎怒ったキッカケ
◎怒りの強さ

等々、日時など含めて記録をしてみると
案外「こんな些細なことでイライラしてたんだな」と実感できるもの。

さらに、怒りを感じると原因になった他者の言動の他に
他ならない自分自身の怒りの「下地」になった感情があります。

例えば、同僚に頼んだ仕事が締め切りより遅れたせいで怒った場合、
自分の評価が下がるという

▲不安
▲心配
▲恐怖

という背景があると考えられます。

これは怒りを相手に主張してもほとんど意味をなしません。
なぜなら、怒ったことで過去が覆るわけでもありませんし、相手にとっては取るに足らないことかもしれないからです。

怒りを爆発させる前に
「自分がこの感情を持ったのはどうしてだろう」とストップすることで少しのことではイライラしずらくなりますよ。

★怒り以外で相手にアプローチする唯一の方法は

怒り以外に相手に改善を願う唯一の方法は
対話です。

1なぜこんな結果になったのか
2そのため、自分はあなたに失望してしまった
3あなたはどんなつもりでいるのか
4どうしたら改善できるのか

感情的にならずしっかり伝えることがとても大切です。

「でも、怒らないと問題の重要性が伝えられない」
「年下で部下だから怒るのが自分の仕事だ」

怒りを抑えることでデメリットを感じてしまうかもしれません。

ですが、怒ることで委縮して仕事の効率が逆に落ちたり、部下がさらに上に報告してあなたの評価を下げてしまう可能性もあります。
何より、部下の管理は怒りでも進捗は向上しませんし、成果も達成できないでしょう。

★嫌な上司に対応するには?

上記のように会話をする機会を作ることが大切です。
上司に「どんな部下になってほしいのか」
「直すべき部分はどこか」
一度話し合うことで解決できることはあります。

そもそも、あなたをイラつかせる上司は「良かれと思って」行動していることも考えられるのです。
あなたが本当の気持ちを伝えることで逆に部署全体の空気も変わるかもしれませんよ。

ですが、そもそも上司が嫌いだから成果が出ない
上司が好きだから結果が出る ということは給与をもらって仕事をしている以上許されるものではないのでご注意ください。

もしあなたが自分の仕事に誇りを持っているのなら「結果」を出すことで上司からの待遇も変わることもあるのでステップアップを目指すことも忘れずに。

★まとめ 相手の気持ちは変えられないけど 自分の感情は変えられる

いかがでしたか?

「怒り」の感情をコントロールすることで転職をしなくても人間関係が解決出来るという助けになれば幸いです。
あなたのメンタルフルネスのためにも
自分の感情というエネルギーをムダに相手のために消費することはやめてみましょう。

ですが、どうしようもない場合は転職や異動によって逃げることも大切です。
そんな時はいつでもキャリサポにご相談ください。

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