「フリーターだから無理」って、誰が決めたの?正社員を目指す20代のための就活のヒント

「ずっとアルバイトしかしてこなかったし、ここから正社員ってやっぱり厳しいのかな…」
もし今、そんな風に不安を感じているなら、まず伝えたいのは――フリーターから正社員を目指すことは、まったく遅くないということ。特に20代のうちなら、未経験からの挑戦を歓迎する企業も多くあります。
とはいえ、「履歴書ってどう書けばいいの?」「職務経歴書は出すべき?」など、フリーターならではの悩みは尽きませんよね。今回はそんな不安を少しでも減らせるよう、ポイントを絞ってお伝えしていきます。
→【不安を感じたら】一人で抱え込まず、就活のプロに相談してみるのもアリです。
アルバイト経験だけでも、職務経歴書は必要?

結論から言うと、応募企業が「提出して」と言っていなければ必須ではありません。ただし、提出を求められたら、これまでのアルバイト経験を「どう活かしてきたか」「どんなスキルを得たか」を整理して書いてみましょう。
たとえば飲食バイトでも、マネジメントや接客スキル、チームで動く力など、企業が欲しがる要素はたくさんあるんです。
短期のバイトは書かない方がいい?

2カ月未満で辞めたアルバイトについては、基本的に職務経歴書に記載しなくてOK。むしろ、短期間の職歴が多いと「この人、続かないのでは?」と不安材料になることも。企業に伝えるべき経験だけに絞るのがポイントです。
→【職務経歴書に不安があるなら】経験をどう見せるかのコツ、プロに聞いてみませんか?
職歴が少ない人は、内容で勝負!

「そもそも長く働いた経験がない…」という場合は、職務経歴の“中身”で勝負しましょう。
・どんな工夫をして働いていたか
・何を学び、どんな変化があったか
・お客様や上司に褒められたエピソード
…こういった“あなたにしかない体験”が、採用担当者の目を引く材料になります。
自信がないのは当たり前。でも、次の一歩をどう踏み出すかが大事

職務経歴書や履歴書をうまく書ける人なんて、最初は誰もいません。それでも「正社員になりたい」という思いがあるなら、行動あるのみです。
あなたのバイト経験も立派なキャリアです。その中から「活かせる部分」「足りない部分」を整理することで、就職成功の可能性は大きく変わります。
「フリーターだから」と悩んでいる時間があるなら、まずは動いてみることから始めませんか?

20代は、まだまだ巻き返せるチャンスがたくさんあります。
あなたの経験が“武器”になるかどうかは、見せ方次第。今日から、その準備を始めていきましょう。
→【今すぐチェック】あなたの強みを一緒に整理してくれる就活のプロはこちら



