「基本的なPCスキル」ってどのくらい？20代転職活動で求められるレベル、正直わからない…！

転職サイトを見ていると、よく目にする「基本的なPCスキル」。
でも、これって実際どれくらいのレベルを指しているのか、分からない人も多いのでは？

「電源入れられればOK？」「Excel、ほぼ触ったことないけど大丈夫？」
もし、そんな不安を抱えているなら、この記事を参考にしてみてください。

PCスキルの“基本”とは？ざっくり目安はこちら

求人でいう「基本的なPCスキル」とは、主に以下のような内容です。

Word：文書作成・レイアウトの整え・表や画像の挿入
Excel：表の作成・四則演算・基本関数（SUM・AVERAGE）など
PowerPoint：スライド作成・画像や表の挿入・簡単な加工
メール： CC/BCCの使い分け・ビジネスメールの作成・ファイル添付や圧縮

これらが「ある程度できる」なら、基本スキルは押さえているといえるでしょう。
さらに、タッチタイピングや簡単なショートカット操作ができるとより安心です。

まずは自分のスキルを棚卸ししてみてください。できること／できないことを言語化するだけでも、選考対策がぐっと進みます。

たとえば「未経験で事務職に挑戦したいけど、Excelは勉強中」というケース。
そんなときは「今、学んでいる」という姿勢そのものがアピール材料になります。

面接ではこう伝えてみてください。

「現在、Excelのスキルアップを目的に職業訓練を受けています」
「来月にITパスポートの試験を控えており、基礎から学んでいます」

具体的な行動を示すことで、企業側もあなたの成長意欲やポテンシャルを評価しやすくなります。

PCスキルは、一朝一夕で身につくものではありません。
でも、今の自分のレベルを理解し、少しずつ実践を積み重ねることで、確実に前進できます。

タイピング練習

ショートカットキーを覚える

簡単な表作成や文書作成からトライ

「やってみようかな」と思えたその時が、スキルアップのチャンスです。

「自分にはスキルがないから…」と転職を諦めるのは、まだ早いです。
足りない部分があるなら、補えばいいだけ。
その一歩が、キャリアアップへの大きな一歩になりますよ！

2025年7月14日 / 最終更新日時 : 2025年7月14日 kyarisapo