20代の転職、実は「決められない人」ほど長引く?「そんなつもりじゃなかったのに…」が口グセになっていませんか?
「いつか転職したい」「いい条件の求人が出たら動こうかな」
そんなふうに思っているあなた。もしかすると今、無意識のうちに“決められない”状態に陥っていませんか?
転職活動には、企業研究・条件の洗い出し・通勤時間の確認…と準備が必要なことがたくさんあります。でも本質的に大事なことは、
⇒“決めること”なんです。
あなたは大丈夫?転職に限らない「決められない人」がやりがちなこと5選
転職に限らず、キャリアの岐路で立ち止まりがちな人には、いくつか共通点があります。
1.すぐ自己否定に走る
「自分は何をやってもうまくいかない」
そんな思考がクセになっていませんか?
失敗は誰にでもあること。大事なのはそこから何を学び、どう改善するかです。
2.自分にばかりダメ出しをする
「私なんて…」と口に出していませんか?
社会人になると他人から叱られる機会は減ります。だからこそ、自分を追い込みすぎないことが大切。
自分を肯定できる力は、キャリア選択の土台にもなります。
3.根拠のない楽観で動かない
「まだ大丈夫」「焦るのはよくない」
確かに焦る必要はありません。
でも、「決めることを避けるクセ」があるなら、行動できないままズルズル…の可能性も。
4.過去の失敗に引っ張られている
「また同じ失敗をしたらどうしよう」
過去の出来事は変えられませんが、捉え方は変えられます。
失敗を経験ととらえ、前向きに活かしていきましょう。
5.他人任せで動けない
「誰かが何とかしてくれる」
「周りの目が気になる」
でも、自分の人生のハンドルを握れるのは自分だけです。
自分の意志で「これがいい」と選ぶことが、人生を変える第一歩になります。
「決められない自分」から抜け出すには?
転職に不安があるなら、一人で悩まず、プロに相談するのも大事な選択肢です。
それに、今日からあなた自身が最大で最高の「自分の味方」でいることを意識することをおすすめします。
「自分なんて…」と否定するクセは無意識かもしれません。
ですがそれ、もしかしたら転職を遠ざける一番の要因かも。
自分の強みや得意なことを思い出して、
今日から少しずつでも「前向きな決定」をしてみてください。
あなたのその一歩が、
“本当に自分らしく働ける場所”への大きな一歩になるはずです。