報連相が苦手な人の特徴5選、あなたにも当てはまっていませんか?

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あなたは「報連相」が苦手ですか?それとも、特に意識することなく出来ていると感じていますか?

「報連相」とは、
・報告
・連絡
・相談
の頭の文字をとって「報連相」と呼ばれています。
仕事はチームで行ったり、上司が進捗を管理するということが多いので
「報連相はしっかりして」など声掛けがされるほどですよね。

もし、あなたが報連相について注意を受けたことがあったり
どちらかと言えば「苦手かも」と感じているのなら、これからお伝えする特徴に当てはまっているかもしれません。

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報連相が苦手…それはあなたの性格のこんなところに原因があるのかも?

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1.完璧主義で未完成な状態だと話せない
途中経過を伝えることに抵抗を感じてしまうパターンです。

上司に進捗を聞かれても、自分で設定しているより不完全であると
特に上手く伝えられない原因として「不完全=評価が下がる」と思い込んでいたことはありませんか?
そのせいで報告が遅れてしまったり、結果が出てから報告しようとしてタイミングを逃してしまうのです。

2.相手の反応を過剰に気にしてしまう
報告によって怒られる・責められることを恐れてしまった経験はありませんか?

失敗は誰でもありますが、そんなミスや作業の遅れを伝えることは辛いですよね。
もし失敗や遅れだけではなく、ちょっとした些細な自分の報告が「迷惑になるのでは」と遠慮してしまうことも。
結果として、「なぜもっと早く報告しなかった!」と注意されることに繋がってしまうのです。

3.要点をまとめることが苦手に感じている
報告内容の「整理・構造化」ができず、伝えることが大変なタスクになってしまうこともありますよね。

特に何を、どの順序で、どの程度詳しく伝えるか判断できないと
・話しが長い
・何を言いたいのか分からない
と言われた経験になり報連相を苦手としてしまうのです。

4.自己完結しがち・一人で抱え込んでしまう
「報告しなくても何とかなる」と思ってしまう傾向がある場合です。

仕事上で困ってもまず自分で解決しようとしたり、
上司や同僚などチームに経過を共有するということが苦手に感じているとなりやすい状態です。

責任感が強い人もなるパターンですが、抱え過ぎてしまうと結果的にトラブルが大きくなってから発覚する事態になりかねませんよね。

5.なぜ「報告」するのか「目的」を理解していない
自分から行動することが苦手で、受け身な人がなりやすい状態です。

「なぜ報告が必要なのか」がはっきり分かっていないと、指示されたときだけ報告する傾向になってしまいます。
報連相は相手の判断や行動を助ける情報提供だと認識してみることをおすすめします。

どうですか?もし、あなたが報連相が苦手だと感じていたら
あなたにも当てはまることがあるかもしれません。

ですが、やはり報連相の目的として
「個人のキャパオーバーを防ぐ」
「大きな事故や事案を未然に防ぐ」
「早めに修正すべき点を見つける」
など、個人の評価よりも全体に関わることもありますので、
あなたのためにも「必要な報告は怠らない」ということは重要です。
なぜなら、「人に頼らない」とこんなデメリットがあると言われているためです。

特に、仕事を抱え過ぎて報連相が出来ず、ストレスが過度にかかってしまうと
気持ちが安らぐ時間を奪ってしまい「頑張り」の糸がプツンと切れて
何もかも手につかなくなってしまう…なんてことにもつながりかねませんよね?

ですが、報連相をして人に頼ってみることで
あなたの負担を軽減させてくれますし、自由な時間も増えます。
それに、長い目で見てあなたを頼りにするだけではなく頼られることで
「同僚も成長して、お互いに信頼関係を築くことが出来た」
「職場で感じていた孤独感がなくなって、仕事も明るく取り組めるようになった」
という実感を得ることが出来ますよ。

人に頼るということが苦手なら克服するための第一歩はこれ

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もし、あなたがそれでも「報連相が苦手」という意識があるとしたら
まずはほんの小さなことから自分から気持ちや状態を伝えて、小さなことからでも頼ってみることがおすすめです。

「あの書類の件ですが、問題なかったですか?」
「この品出し、今しないといけないからあっちの棚をお願いしてもいいですか?」など
コミュニケーションスキルを磨くつもりで頼んでみるのです。

実際、コミュニケーションの一環としても、人が打ちとけるためには
「お願いをして、聞いてもらい、感謝をしめす」というケースがあります。
お願いをされると人は「信頼してもらってる」「頼りにされている」と
喜びを感じると心理的効果があるのです。

脇道にそれましたが…
小さなお願いや頼ることを続けることで
「頼るのも悪くないな」「意外とカンタンだった」という成功体験を積みあげてみてください。

ですが、もしあなたの職場で
「小さなことでも人に頼ることが許されない空気がある」
「自分ばかりに重圧があってストレス過ぎる」という状況であれば、
これ以上の負担を避けるためにも環境を変えるという手段も忘れないでくださいね。
特に、今まで仕事に人に頼ることが慣れていない場合、コミュニケーションのスキルアップもかねて
キャリアアドバイザーを信頼して、転職活動をスタートすればまさに一石二鳥の成果が得られるチャンスです。

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最後に、あなた自身を追い詰め過ぎはあらためて禁物です。
たったひとりのあなたです。
心も身体も不安からか不調に陥ってしまう可能性が非常に高くなりますから。
自分にほどほどに厳しく、甘えられる部分は力を抜いてみてくださいね。

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