完全出社なしのフルリモートの転職・キャリアチェンジに憧れる…メリットとデメリットを解説!【20代転職】
転職活動の第一歩で求人票をチェックしていると
「完全フルリモート」「面接もオンラインで完結」という条件も散見されます。
あなたも新しい環境で心機一転して自分の可能性を確かめたいと考えていませんか?
エンジニアやデザイナー、web営業や企画職のような成果型の職種だけではなく、
オンラインアシスタントや事務、秘書のようにサポートをすることも完全リモートワークを選択する企業は
今や珍しくありません。具体的な職種としてピックアップすると、
●営業職
●事務職
●Webマーケター
●Webデザイナー
●ライター
●イラストレーター
●システムエンジニア
というものが代表的です。
また、完全リモートワークでありながら「未経験から挑戦可能」「研修充実」など、これからの働き方を見直すために魅力を感じる企業も多くあります。
そこで今回は、完全リモートワークの働き方のメリットとデメリット、適性についてお伝えさせていただきますね!
完全リモートワークの一般的な働き方は?カフェで仕事が出来る?キャリアアップ転職で知りたいポイントは
あなたの持っている「完全リモートワーク」のイメージはどんなものですか?
カフェや街中にあるコワーキングスペースでノートPCをもって作業している姿が身近かもしれませんね。
まず、完全リモートワークの一般的な働き方について簡単に説明させていただきます。
基本的に完全リモートワークと言われる働き方は、上記のように場所を問わず、会社に出社しないで働いている状態です。
部署内のやり取りやプロジェクトの進行などもすべてオンラインで行うので確実にWi-Fi環境を整えてあり、
チャットツールでの上司や顧客とのやり取りや
web会議もスムーズに行えていることが完全リモートワークの最低ラインとイメージしてくださいね。
次に、完全リモートワークのメリットとデメリットについてお話いたします。
完全リモートワークのメリットとデメリットをチェック!キャリアアップ転職で知りたいポイントは
■完全リモートワークのメリット
・通勤電車などを利用しないので時間を有効活用できる
・立ち仕事ではないのでインドアタイプに向いている
・通勤電車を利用しないので交通費などの移動費を節約できる
・ネット環境があれば場所に囚われず働くことが出来るので、住んでいる地域に左右されない
・対面で人と会うことがないので、人間関係に悩みがある場合ストレスが軽減される
・PCを使用するコツコツ作業が向いている場合、集中して行える
など、webデザイナーやwebマーケティング、プログラミングを書くなどの業務や作業に特化している職種にとって魅力的なデメリットがあります。
次に完全リモートワークのデメリットについて確認してみましょう。
■完全リモートワークのデメリット
・ネット環境に依存しているので通信環境を整える必要がある
・通信料やPC機材など持ち出しで行う場合が多い
・対面でのコミュニケーションがないので孤独を感じたり気軽に相談、情報交換がしずらい
・座りっぱなしで作業をするので体調面に不安を感じる場合がある
・仕事にメリハリを自分でつける必要があるので残業をしやすい傾向がある
このようなデメリットが挙げられます。
また、完全リモートワークであっても、企業の業績や売り上げによって「リモートワーク部署」が解散したり週5出社が義務付けられる可能性はゼロではありません。
コロナ禍からいちはやくリモートワークを取り入れた大手企業や上場企業である「アクセンチュア」であっても、現在は基本的にオフィス出社を推奨するなど、時代によって変化が生まれるので「安定」という意味では難しいポイントかもしれません。
ですが、仕事に対して第一に「安定」を望んだとしても、完全リモートワークに関わらずほとんどの仕事は「安定」はなく、日々発生するイレギュラーな対応をしながら新規顧客を開拓をするなど、変化に富んでいます。
なので、完全リモートワークを積極的に主力にしている中小企業や立ち上げたばかりのベンチャー企業やプロジェクトに合わせて変化するようなポジションで勤務することも、あなたの将来の選択肢の1つですよね。
さて、完全リモートワークなど新しい環境にキャリアアップ転職したいと感じたのなら、今すぐにでも準備を始めたいと感じるもの。
最近では、働きながら転職活動を行う求職者に対応するために完全リモートワークではない企業であっても「オンライン面談」や「オンライン面接」を行う企業は増えています。
オンライン面接をすることで、先にお伝えした完全リモートワークのメリットのひとつ、「場所に囚われない」コミュニケーションが可能なためです。
オンライン面接であれば、たとえ沖縄にいる求職者であっても東京の企業に応募することが出来るので、時間もお金も節約できますよね。
ですが、そうは言っても「慣れないオンラインで面接官は良い印象を持ってくれる気がしない…」と感じてしまうかもしれません。
ですが、ちょっと待ってください!
「やったことのないオンライン面接なんて無理!」
「緊張して、きっと上手くPR出来ないから…自分にはオンライン面接は嫌だな」と諦めるのは早いですよ!
オンライン面接でも書類ではわからないあなたの強みをダイレクトにアピール出来ますし、
あなた自身がどんな企業か確認・質問が出来ます。さらに自宅にいながらやり取りが可能なので、リモートワークを見越した職種ほど積極的に受け入れている傾向も見られています。
1対1や面接官が3人いたらどうしてもプレッシャーや
威圧感を受けざるを得ないかもしれませんが、オンライン面接でモニター越しだからこそ
逆にあなたのアピールポイントや仕事に対する熱意や意欲を伝えるにはこれ以上の場はありません。
さらに言うならば、オンラインでモニター越しだからこそ面接官の対応を自分の目で
冷静に見ることで転職してから
「入社したけど社風が自分にマッチしない…」
「勤務して1カ月だけど、思ってた部署ではないのでもう転職したくてしかたない」
「こんなはずじゃないかった」という失敗に繋がることを未然に防ぐことが出来ます。
つまり、オンライン面接は緊張しすぎずに、はっきりと
自分の希望を伝えるためにも積極的に挑む方が絶対に得です。
ですが、そうは言っても
キャリアアップ転職を優位にするために好印象を受けられやすい
オンライン面接に挑むポイントは職種や、人柄によって異なるので
「色んなサイトを参考にしたけど結局オンライン面接の正解が分からなかった」
と感じてませんか?
キャリアアップ転職のためのオンライン面接、好印象の自己アピールの正解は?
オンライン面接を活用するキャリアアップ転職において正解はどうしても気になりますよね。
基本的に、オンライン面接でも対面の面接と変わらず「礼儀正しく」「相手の質問を理解して答える」ことが大切です。さらに、モニター越しなので、相手の言葉を自分の言葉を重ならないように工夫したり、相槌を打つことでコミュニケーションをはかることも忘れないでくださいね。
でも、そうは言っても
「何でも質問して、疑問をその場で解消してもらおう」
という考え方は避けるべきです。それは調べればわかる質問をし続けることは企業の求める人材を理解していないままエントリーしていると感じられてしまうためです。なので、まずは悩みを深くして前に進めない状況に陥るより前に
企業と対話するノウハウを持ったプロを味方にすることも絶対におススメです。
さらにオンライン面接に関わらず、ビジネスシーンであなた自身が伝えたいことを正確に伝えるためには練習が必要になります。
そして面接や気持ちを伝えるということは、緊張せずに気持ちを伝えるプロセスを学ぶことさえすれば自然と身につくことが出来るんです。
オンライン面接はまだだけど、これからのキャリアアップに少しでも不安に感じることあるのであれば、キャリアアドバイザーに相談することも解決法の1つです。
大手のキャリアサポートでは面接対策が行っても、ひとりひとりに寄り添ったり、回数が限られている場合が多いもの。
ですが、20代キャリア特化を強みにしているキャリアアドバイザー「キャリサポ」は、オンライン面接やweb選考のために「納得いくまで」対策するサポートを行っています。
今の転職市場に精通しているキャリアアドバイザーですので、選択肢の1つとして活用してくださいね。
あなたの働く悩みや「こんな仕事がしたい!」の好奇心のバランスを取りながら転職活動は不安の連続かもしれません。
ですが、ひとりで問題を抱えず、今日からから1秒でも早く悩みを解消して前進するために
キャリアアドバイザーと二人三脚で一歩踏み出してくださいね。