20代で転職したい…仕事を変えても堂々巡りの悩みのループ…その理由は
「私は、いつも人とのコミュニケーションが向いてない」
「周りに合わせて頑張っても、どうしても上手くいかない」
「教えられたことが実践出来ない」
「理解が悪い自分は今の仕事じゃなくて転職した方がいいかも」
あなたはこんな悩みを職場で感じていませんか?
悩みがあることで仕事の生産性が下がったり、そのせいで職場の人間関係が悪化したり
成績で評価が下がってしまったら最悪です。
「不安解消」のために転職を考えるきっかけにもなりますよね。
ですが、職場や人間関係を変えたら「楽しく」仕事が出来るようになるのでしょうか?
20代で転職したい…仕事を変えても堂々巡りの悩みのループ…その理由は
結論から言えば、全く新しい職種で心機一転のためにキャリアチェンジ転職が出来ても、人間関係を望むように出来る保障はありません。
「転職ガチャ」や「部署ガチャ」という言葉が生まれるように 必ず予想外のことはつきものです。
そもそも 人間関係に悩みを感じてしまうことは責任を自分ではなく他人に委ねてしまっている場合がほとんどです。
仕事の成果や結果を人のせいにすることをやめること。
これを意識することが解決の一歩です。
あなたを悩ませる理由を知ることが最も重要なのは
ストレスを感じたら「なぜ自分はそんな気持ちになったんだろう?」
「何で動揺したんだろう?」と他人事のようにチェックすることがポイントです。
そのために、
◎ストレスに感じたこと
◎ストレスの引き金になったこと
◎ストレス・動揺を感じた強さ
等々、その場でフィードバックしてみると
案外「こんな些細なことでイライラしてたんだな」と実感できるもの。
はじめは慣れないかもしれませんが、意識しようと思うだけでも冷静さを取り戻すキッカケになりますよ。
意外とNG?ストレス解消法で避けるべきはこれ
意外とストレスを感じている時にオススメ出来ないものの1つが「瞑想」です。
この「瞑想」は気持ちを落ち着かせるために有効な手段です。
ただし、そんな瞑想は手軽ではありますが、注意すべき場面があります。
それは、不安を強く感じている時に瞑想をしてしまうことです。
深層心理に根付いたトラウマや、嫌な記憶がフィードバックしてしまうなど、メンタルヘルスとして注意すべき場合があるのです。
ですので、イライラしている気持ちを収めたり、集中力を高めたいという時以外は自己流の瞑想を避けた方が無難かもしれません。
あなたが上司に対して不安や精神的に摩耗を感じてしまう時は、思い切って相談することも解決の手段の1つです。
上司に「どんな部下になってほしいのか」
「直すべき部分はどこか」
一度話し合うことで解決できることはあります。
そもそも、あなたをストレスフルにさせる上司は「良かれと思って」行動していることも考えられるのです。
あなたが本当の気持ちを伝えることで逆に部署全体の空気も変わるかもしれませんよ。
ですが、そもそも上司が嫌いだから成果が出ない
上司が好きだから結果が出る ということは給与をもらって仕事をしている以上許されるものではないのでご注意ください。
もしあなたが自分の仕事に誇りを持っているのなら「結果」を出すことで上司からの待遇も変わることもあるのでステップアップを目指すことも忘れずに。
相手の気持ちは変えられないけど 自分の感情は変えられる理由
いかがでしたか?
「ストレス」の感情をコントロールすることでキャリアチェンジ転職をしなくても人間関係が解決出来るという助けになれば幸いです。
あなたのメンタルフルネスのためにも
自分の感情というエネルギーをムダに相手のために消費することはやめてみましょう。
ですが、どうしようもない場合はキャリアチェンジ転職や異動によって逃げることも大切です。
そんな時はいつでもキャリサポにご相談ください。