仕事の課題・問題解決が上手くいっていないひとの特徴
「抱えている問題や課題を一刻も早く解決したい!」
こんな風に、あなたも毎日モヤモヤに頭を抱えているかもしれません。
でも、そう言っても具体的な問題解決の行動はよくわからなくて不安に感じていませんか?
まず、解決するための1歩としてあなたの問題の根本を理解して、
正しい方向性にエンジンをかけることが必要と言われています。
なぜなら、小さな問題を潰していても次々に新たな小さな問題が増えていき、キリがないですし、やる気のエンジンがかからなければモチベーションも上がりません。
例えば、いくら学校だけ勉強を頑張っても、なかなか成績が上がらないという問題があるとします。
いくら学校で集中しても、振り返って復習しないと記憶に定着しませんよね。
ですので、家に帰ってソシャゲばかりして時間を使っていたら残念です。
5分でも不安要素を見返す癖がないと、応用問題が解けないなどがあったら成果が出ませんよね。
ですが、ただ自習をすればいいということが分かっていても、「やる気」エンジンがかからないと実行出来ません。
ところで、一般的に勉強行為が上手くいかない理由・原因としては…
●勉強をしていなくても楽しそうな人を見ると勉強する意味が分からない
●苦手な教科を勉強することが苦痛に感じる
●スケジュール通りに勉強が進まない自分に苛立ったり失望してしまうから
等々、、
こうしたキッカケです。あなたも当てはまりましたか?
もしスケジュール通りに進められず結果が出ないからイライラしてしまうとしたら、
進捗に合わせて新しくスケジュールを組んで方向転換をしたり、
気分転換に自然を眺めながら出来るウォーキングで気持ちをリラックスさせれば解決に近づけます。
さらに勉強することそのものの意味が分からなくなってしまった、という時は
・成績を上げたいキッカケになったものを改めて解析してみたり、
・仮に勉強を辞めたら1カ月後どうなるかということを考えたり
・勉強以外に打ち込めることがないか探したり
こんなアプローチで課題を少しずつ解決することが出来ます。
この勉強のお話のように、
働き方でも悩みの根本を考えてみてください。
▼人間関係が厳しくてモチベーションが上がらないから
▼給与が低く将来に希望が持てないから
▼積極的に仕事をしても年功序列で若手は評価されないから
▼知識不足で業務についていけず理解が追い付かないから
等々ですね。
なぜ自分は上手くいかないのか、
何が成長を阻んでいるのかという理由は特に頭で考えるだけではなく
紙に書き出してみることもオススメです。
紙に書き出すことで客観的に自覚出来る上に
課題が解決できない原因が分かったら、焦らず基礎の勉強をし直してみたり、
コミュニケーションのアプローチの仕方を変えようとアクションを起こす気になれます。
小さなアクションでも少しずつ重ねることで>問題解決に近づくことが出来ますよ。
ですがもしかしたら、様々な問題を考えた結果、働く環境そのものを
変える必要があるかもしれません。
そんな時は、悩む時間に費やすのではな問題解決のためになるべく早い段階で行動を起こすこともその1つです。
そうは言っても、
「今の状況で次の仕事を探すことは不安・・・」と感じてしまうかもしれません。
ですが、だからこそチャンスということもあります。
それは、時間が経つにつれて、
同じ悩みを抱える人が「今だ!」と一斉に行動することで競争率が跳ね上がってしまうためなんです。
さらに、アクションしたいのにブレーキをかけてしまうということは
我慢のストレスを加速させます。
思い立ったが吉日、と言うように、少しでもアクション出来るように
あなたの行動を起こして、身も心も軽くして
あなたの目指す環境に一歩踏み出してくださいね。