転職エージェントを活用できない人の7つの思考癖

あなたは仕事をする上で、効率を考えていますか?
効率というと少し難しい印象がありますが、要するに「いかに楽に出来るか考えているか」どうかです。
楽するというのはネガティブな印象があるかもしれません。
ですが、常にフルスイングで頑張っていると息切れして疲れ切ってしまいます。

気合を入れるポイントと力を出来るだけ使わないでいることを両立することはとてもおススメですよ!

ところで、転職活動の効率化といえば「転職エージェント」の活用を忘れてはいけません。
ですが、そんな転職エージェントをムダにしかねないある行動を知っていますか?

転職エージェントを活用できない人の7つの思考癖

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1.経歴やスキルを正直に答えられない
留年経験や資格の取得、ガクチカなど、あなたには素直に答えられないと感じるものはありませんか?

誰しもすべての経歴を会話のなかで自己開示する必要はありませんが、これからの仕事やキャリアについて話あう必要のある転職エージェントにも打ち明けらられない、素直に話せないと感じてる場合は転職エージェントサービスともコミュニケーションをとる上で困難になってしまうので気を付ける必要があります。

2.減点式でエントリーする企業を決める
転職エージェントはあなたにいくつかの企業の求人を見せてくれます。
そこで、減点方式で企業を決め、面接や面談を断ってばかりではなかなか転職は進みません。
少しでも良い部分を見つけることが出来れば、転職エージェントと協力して良いと思える企業に出会いやすくなります。

3.選んでもらうための努力をしない
恋愛でも「ありのままを受けれてもらいたい」と感じる人は多いです。
ですが、自分を変えようとせず、努力もしないのではれば転職エージェントもサポートが難しくなってしまいます。

4.後ろ向きで消極的な態度を出してしまう
転職活動は落ちた、受かったというものを繰り返します。特に「面接に落ちた」「書類選考で落ちた」という状況が続くと落ち込んでしまいますよね。
ですが、ネガティブな気持ちを引きずるだけでは、転職エージェントも新しい企業や可能性をオススメしずらくなってしまいます。

5.転職先の理想像のイメージがない
求めている条件が広すぎたり、曖昧なままでは転職エージェントもマッチする企業をサポートしずらくなってしまいます。
転職エージェントは転職活動をスピード感を持ってサポートしますが、魔法使いではありません。
企業を見極めるように理想像や最低限のビジョンは持ってくださいね。

6.前職の退職理由を正直に答えられない

プライベートに関わるものではありますが、この項目は転職エージェントだけではなく、エントリーする企業にも報告することが多いもの。

それだけではなく、あなたのためにも人間関係や残業時間など、これからの転職活動の自己分析や条件選びのために「どうして退職にいたったのか」をステップごとに言語化して、簡潔に話す癖をつけることをおすすめします。

7.条件を妥協するなど自分自身での判断を諦めてしまう

転職エージェントサービスによっては、メールや対面であなたの条件や希望にあう求人広告を確認してくれます。当然、なかには「本当は妥協点なんだけどな」と感じてしまう求人票も含まれます。もし、そのような場合ははっきり自分自身の意志を伝えることを忘れないでくださいね。

転職エージェントはあなたの心強いサポーター…でも忘れてはいけないもの。

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転職エージェントはあなたの転職を全力でサポートします。

ちょっとしたプレゼンや面接の対策も行います。
徹底的に練習することで
本番になって
「もっと練習しておけばよかった!」
「対策不足だった!」ということが避けられますよね。

対策に「やり過ぎ」はありません。
むしろ、「やり過ぎる」ことで学ぶことで始めて出会えることがあるのです。

ですので、もし、あなたが絶対に失敗出来ない
企業の面接対策やエントリーを行いたい場合は
メンターとなる転職エージェントに相談することを忘れないでください。

あなたのメンター(助言者)となる転職エージェントから
重要なことを伝えるプロセスを学んだことでプレゼンや自分のアイディアを発表する際など
キャリアアップにも役立つことが出来ます。

そもそも、戦後まもなく日本の教育は発言するよりも黙って席に座って
黒板を写して知識をインプットすることがメインでした。

しかし、これから働き方が多様化していくと、自分の意思をしっかり伝えることが求められます。
むしろ、自分の意思やアイディアを持っているのに
「伝えることを失敗しそうで嫌だな」とか、
「自分にはどうせ伝えられないから黙っておこう」ということは本当にもったいないことです。

あなたがあなたらしく働けるためにも、
まずは自分の気持ちを伝えることから一歩踏み出してみると良いかもしれませんね。

 
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