採用面接でどもらず声が出せるか不安?声を通らせる5つの方法を20代キャリア採用・転職活動で活かして

20代・30代向け転職エージェント「キャリサポ」
就職・転職・キャリア採用に欠かせないものの1つが「採用面接」です。
昨今はインターネットを介して、必ずしも対面ではないと言えますが、緊張するものですよね。

さて、緊張してしまうとある問題が浮き彫りになってしまうと言われています。
それが、「声が上手く通らない」というもの。

接客業やアナウンサーではない限り、はきはきと自分の意見を相手に伝えることは難しいことです。
そこで、今回は「声が通らない悩みを解消するコツ5選」を紹介いたします。
最後までぜひチェックしてくださいね。

面接でちゃんと声が出せるか不安?声を通らせる5つの方法

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1.口を大きく開けることを意識する
声が通らない場合、そもそも口をしっかり開けていない場合がみられます。
マスクをつけて生活をしていると、そんなに口を開けて話す習慣が身に付かないかもしれませんが、
まず「口を開けて声を出す」ということを意識してみてください。

2.喉だけではなくお腹から声を出すイメージをする
一般的に声が小さい、声が通らないと言われてる原因は
「お腹から声が出ていない」とされています。

お腹の力を使わずに発声していると、
声が通らないだけではなく、上ずってしまう原因になったり、
声が震えてしまうことにも繋がります。
面接を控えている場合は、普段からお腹から呼吸する、
「腹式呼吸」から意識すると良いですね。

3.真顔ではなく笑顔で相手の顔を見て話す
面接だから…と真顔でいては、より緊張して
聞き取りやすい発声がしにくくなってしまうかもしれません。

多少、笑顔を意識して、相手の様子を見て話すことで
緊張も緩和しやすいと言われています。
緊張が和らぐと、声も通りやすくなるのでおすすめです。

4.焦らず1つの言葉をゆっくりハッキリと話す
早口の言葉はゆっくり話すより聞き取りにくいものですよね?
緊張していると、なおさら相手からは聞き取りにくくなってしまいます。
意識して話すペースを落とすことで、丁寧な印象も与えることが出来ますよ。

5.ぶっつけ本番ではなく、必ず話す内容をまとめておく
よほど話慣れてない限り、面接という場面では
あらかじめ話すことをまとめておくことが重要です。
緊張から「何を伝えようとしているんだっけ?」
「なんて質問をされたんだっけ?」と不安になり
ボソボソと話してしまい、ネガティブな印象にも繋がってしまいかねません。

百パーセント質問を予測することは無理でも、
転職の面接で「よくある質問」をチェックすることで
パニックになることを避けられますよ。

また、どうしても人と話す時に緊張してしまうのなら、
目ではなく眉間を見て話したり、
自分から無理に話を広げようとしないなどを
トライしてみてくださいね。

ですが、いくら声を届けることが出来ても、「あること」が原因で
採用されない…ということがあるんです。その特徴がこれなんです。

中途採用で要注意!面接時に選ばれない人の特徴3つ

1.勤務条件や待遇しか見ていない

「年収は?」

「自分のポジションや仕事内容は?」

「休みってすぐ取れる?取りやすい?」

働く上で、どれも重要ですよね。

ですが、採用時の面接で全面に出すことはおすすめできません。

面接官が「この人はあまりにも自分中心で協調性を軽く見ているな」と思われてしまうと、
どれだけ優秀であっても「一緒に働きにくい」と評価がされてしまうかも。

2.採用=ゴールにしてしまう人

良い職場に就職することはゴールにしてしまうかもしれません。

ですが、人生を長い目で見れば「働く場所」「働く方法」は1つの過程に過ぎないのかもしれません。

就職して満足してしまって、それから自身のスキルや実績を伸ばす努力を怠ってしまっては、可能性の選択肢を潰してしまってはもったいないですよね。

それに、採用をゴールにしてしまっていることは面接官にもすぐにバレてしまうもの。漠然と働きたいだけでは、同じ企業で働く人として不安を感じてしまうかもしれませんね。

3.自暴自棄になっている人

「もう就職できるならどこでもいい」…。

そんな気持ちで面接に挑んでも、数多くの面接を担当した人事には分かってしまうと言われています。

「どこでもいい」という気持ちで働く企業を決めるのは、あなたにとっても良いことは1つもありませんよ。

さて、それでも、もしあなたが、今の職場に不満や
「もっと自分は相応しい職場があるはず」と感じているとしたら、
スキルアップのために転職を考えることは素晴らしいことです。

ですが、今スキル云々よりも職場や環境から孤立している状態だと感じているとしたら、
あなたが今よりも、あなたらしくいられる環境を見つけてくださいね。

 
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