仕事が辛い時、あなたが疑った方が良いこと
「会社での成績が上がって嬉しいのに、現状に満足出来ない」
「仕事の成果が出たのに、仕事を覚えた時より達成感を感じなくなった」
あなたには、こんな経験はありますか?
もしかしたら、そのような思い詰めている状態が続いているとしたら、あなたは「自分を大切にする」ことを忘れてしまっている状態かもしれません。
自分を大切にすることをないがしろに、仕事を第一にしている状態を続けていると、解決できない問題が発生してしまった時に
「こんなに全力で仕事をしているのに、結果が得られないなんて自分は最低だ」
「こんな状態じゃ、上司や会社から見放されるかも」
「自分は無価値なんだ」
「転職しようと思っても、誰にも雇ってもらえなくなる」
というように、どんどん自分で自分を追い込んでしまいます。
そんな時、ぜひ実践してほしいことがありますので、最後までチェックしてみてくださいね。
仕事で壁にぶつかった時こそ、自分を大切にするコツや習慣
1.自分の体調を見直して不調に気づく
あなたは慢性的な頭痛や腹痛、歯の痛み、身体の凝りなど感じていませんか?
つい無理をして働いているうちに、「痛み止めを飲めば我慢できるから」とそのままにしているかもしれません。
身体は、問題を解消するために気づいてほしいと「痛み」というサインを出すと言われています。
例えば、ダイエットのために食べる量を減らしていると「頭が痛いことが増えた」という悩みが生まれると言います。
これは、身体のカロリー不足を察知させるために頭痛を発生させている場合があるのだとか。
もし、あなたが今仕事が辛く、ハレバレとした気持ちを忘れてしまっているとしたら、まずは体調から整えることが有効です。
2.結果が出なくても小さな達成感を自覚する
今抱えている、大きな仕事を抱えたままではストレスを感じますよね。
そんな時は「朝、目覚まし時計通りに起きられた」
「しっかり朝食を食べられた」
「上司に進捗を正しく伝えられた」など、小さなこと・些細なことでも達成感を感じることがポイントです。
「そんな当たり前な…」と感じるかもしれませんが、仕事をする上で、この「達成感」というモチベーションはかなり重要な意味を持ちます。
「仕事をしてよかった」「目標を達成して褒められた」というプラスの経験によって、
「次もがんばろう」
「明日も仕事が楽しみだ」と思えますよね。
3.身体を定期的に動かす
1万歩歩く、20回スクワッドをする、休憩中に軽く外を歩く、15分でもランニングするなど少しでも運動をすることはおすすめです。
人は、精神的な疲れより肉体的な疲れの解消を優先させるということを聞いたことがあるかもしれません。
もし、悩みに対して「悩み過ぎて頭がショートするほどストレスをかけている」状態であれば、一度その悩みを手放してしまうことは有効です。
一度手放してみることで「自分がジタバタしても仕方ない」「時間が解決してくれる」と不安を軽くすることができますよ。
それに、運動して血流をよくすると身体の凝りを解消出来たり深い眠りに繋がりやすくなり、疲れもとる効果があると言われているので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
仕事のやる気はちょっとしたことで自然と高まるもの
以上、3つの行動を紹介しました。どれでもすぐに取り入れられるものばかりですよね。
ですが、暗い気持ちになっていて、悲しい時や落ち込んでいるときに無理は禁物です。
ひどくネガティブに感じているときに無理やり笑顔を作ったり、「大丈夫」と言ってしまうと
現状の自分に嫌悪感がどんどん膨らみもっと自己嫌悪してしまいます。
落ち込んでいる時はそんな自分を受け入れて、しっかり眠るなどしてケアや、相談出来る友人に話を聞いてもらうなどしてくださいね。
もし、仕事やこれからのキャリアで悩んで暗い気持ちになってしまって、
家族や友人にも相談できないという時は、親身になってくれて、あなたの現状を客観的に見られる人のアドバイスを受けてみることもおすすめです。
ほんの少しのコツを取り入れてみてくださいね。
あなたがいつでも楽しく過ごせることを祈っています!