緊張する採用面接、克服方法は意外かも
キャリア転職に関わらず、初対面の人と対話をする面接は緊張しますよね。特に、
「事前に用意してこなかったことを聞かれたらどうしよう」
「圧迫面接だったら嫌だな」
「5分で終わったら不採用って聞くなあ」
「人見知りするタイプだから、不愛想に見られたら・・・」などなど
あなたもこんな悩みを抱えたことがあるかもしれません。
そんな不安な面接前に、意識してほしい、あるポイントがあるんです。
面接に緊張をするなら・・・逆に「インタビューする気持ち」がおすすめな理由
キャリア採用面接では、どうしても印象として
「求職者は相手（企業）に選んでもらう立場」ですよね。
この場合、面接をする際に「受け身」になっているというところがネックになって
「どんな質問が来るのかわからなくて怖い」「失敗したらどうしよう」と強い緊張を感じてしまう原因になりかねません。
そこで、逆にあなた自身が「インタビューをする側」になってみるのです。
インタビューするマインドになることで、
「具体的に聞きたい内容をリサーチすることで企業のことを調べられる」
「いいな、と思わなかった企業でも良いポイントが見つけられる」
「企業ではなく面接官個人の意見を深く知ることが出来る」
ということが期待出来る他に、積極的に質問をすることで緊張を和らげる効果もありますね。
「キャリア面接でインタビューする」デメリットは？注意点はこれ
逆に、「じゃあ面接ではとりあえず、どんどん質問すればいいんだ！」と感じてしまうと、危険な面があります。
それは、
「調べればわかることなのに質問してしまう」
「自分のメリットのことばかり質問してしまう」ということです。
企業の公式ＨＰを見ればわかることをそのまま聞いてしまったり、福利厚生や休みのことに関して聞かれていないのに尋ねてしまうと
「この人はあまり志望度が高くないのかな」「休みが取れればどの企業でも構わないのでは」と受け取られてしまいかねません。
あくまで、限られた面接の時間の進行を妨げず、質問が許されている状況で
リサーチをしても不明だった点に絞ることでよりあなたの本気度が伝わりやすいですよ。
そうはいっても、あなたはもしかしたらキャリアアップ転職やキャリアチェンジ転職では、さらに逆質問以外にも
「そもそも、面接で自分をアピールするために、
何を話せばいいのか分からない…」ということが悩みかもしれません。
そんな時こそ選択肢として企業と対話するノウハウを持ったプロを味方にすることもおススメです。
さらに、
自分では面接は得意と感じているから
「なぜか上手く伝わらない…」と疑問に思っているとしたら
それこそ伝え方を少し工夫するだけで成功率がグッと上がる実感が出来ますよ！
これからのキャリアアップ転職・キャリアチェンジ転職にトライしたい、今年からでも新しい環境に踏み出したいと感じているとしたら、まずはキャリアアドバイザーを活用して、あなたの貴重な時間を大切にしてくださいね。
