「推し活に消耗して心が擦り減って…」転職活動どころか実生活が危うい人の共通点

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あなたは推し活、していますか?
アイドルや2.5次元俳優にYouTuber、インスタグラマーなど様々な推し活がありますよね。
推し活も広告的にビジネス化した側面が目立つようになりました。
企業によって、担当カラーの推し活グッズを販売したり、ぬいぐるみやアクリルスタンドを収納できるバッグやポーチも売られていたり…。

「推しているなら、買って当たり前、持って当たり前」という風潮に「正直疲れた…」という意見も。
過剰な推し活に疲れて、アイドルの結婚だけが「担降り」要素にならなくなりました。

あなたも、このように「推し活」に疲れてはいませんか?
同じ界隈から「担当のグッズはすべて揃えて当然、ライブ全通してないのは本気じゃない」と同調圧力に疲弊していませんか?

逆に、全力で支えているのに期待に応えないパフォーマンスをする推しに精神的に追い詰められていませんか?
「何のために推しているの?」と感じていませんか?

実はこれは働く職場でも同じことが言えます。自分はこれだけ仕事しているのに、

・自分より給与貰ってるのに働かない&やる気ない上司にイライラしてしまう
・我慢とストレスとの闘い…夜も眠れないし体調不良が続いている
・これからキャリアアップしたり、待遇をアップさせていきたいのに、ルーティーン作業ばかりでキャリアアップのヴィジョンが見えない
・入社直後はやる気があったのに、どんどんやる気がなくなって虚無感しかなくなっている

なんて、「どうして推しているんだろう?」と同じように「なんで自分はこの会社で働いているの?」とベッドから起き上がることも難しくなってしまいますよね。

気がつけば勤続年数が上がるなか、働き方に虚無を感じてしまう…だからこそ、「自分らしい推し活」と出会い、さらに仕事や生活する環境を変えて一歩踏み出したいというコメントもSNS上で目立ちます。

あなたも仕事を駆け抜ける以上に虚無を感じるのではなく「自分らしく」「無理なく」働くというポイントを見つめなおしてみませんか?

推し活も働くことも大事…でも自分をすり減らすまで「やり過ぎ厳禁」のワケ

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そのポイントをお話する前に、まずは自分を追い詰める推し活をしたり仕事から不要なエネルギーを消費して、仕事に対して虚無感を抱かなくなることを意識する必要があるかもしれません。

虚無を感じられるほど仕事に打ち込めることは確かに良いことですが、あまりにも自分を追い詰めてしまうことで長期的なアプローチは出来ませんし、ストレスの反動も大きくなってしまいます。

無理なく平穏に働く姿勢を意識して、完全燃焼するほど虚無に襲われないようバランスを取るということですね。
つまり、改めてあなたの理想とする働き方を組み立ててみるのです。

例えば推し活なら、すべてを推しや担当に費やして生活費まで削ってしまうと
生活に余裕がなくて推しを推すために逆に余計なバイアスを持ってしまって、
不祥事や恋人発覚に対して憎しみや絶望を感じて何も手につかなく感じてしまいかねません。

あなた自身を消耗しないための推し活は自分のなかでルールを決めて、
ライブは行くけどグッズは買わない、チェキは撮らずに長く推す方法を見つけるなども大切です。

そして理想とする働き方は、

・毎日定時で退社出来たり
・ルーティーン作業じゃなくスキルアップ出来る働き方が出来たり
・自立して暮らせる待遇が得られたり
・前向きに人とコミュニケーションをとれる自信を持てる働き方だったり

等々思い浮かぶと思います。

ですが、目の前のことに全力で仕事をするあまり、もしかしたら、あれもこれも、やらないといけない!となっては、またもや虚無を感じたり壁にぶつかったときに心が折れやすくなってしまいます。

あなたの身近な人でも、キャパシティーを超えて家事や仕事を抱えている人はいませんか?

忙しい人は仕事ができる…とはよく言いますが、緊張感のある状況ではパフォーマンスが落ちてしまいますし、普段はしないようなミスも多発してしまうもの。

さらにミスをしてしまうと、立ち直るまでは自己嫌悪や持ち直す時間を使ってしまいます。
そうなると1日ミスを引きずって暗い顔をしてしまったり
「何のために自分は頑張っているんだろう?」「仕事をしていても虚しさしかない」と悲しい気持ちになってしまったら最悪です。

それでもハンパない「虚無感」が改善しないなら…一歩踏み出すために必要なこと

20代・30代向け転職エージェント「キャリサポ」

もし、同僚の仕事の虚無感以外に、あなた自身が上司が業務を必要以上に圧迫してきたり、会社自体にやりがいのなさを感じているとしたら、あなたもやりがいのある仕事探しに踏み込むタイミングかもしれません。
今の会社の息苦しさを感じているのなら、環境から脱出することは「逃げ」ではありませんから。

ただ、あなたがやるべき仕事はそこにないだけかもしれません。
今出来る小さな一歩からでも前向きなアクションを起こしてくださいね。

あなたが本当にやる気の出る仕事を目指した方が心身ともに良い影響を与える、本当の意味でやりがいを持って働ける企業は必ず見つかります。
時間泥棒だったり、モチベーションを奪うような場所ではなく、あなたのワークライフバランスが充実出来るチャンスを掴んでくださいね!

 
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