キャリア採用で要注意!面接時に選ばれない人のコミュニケーションスキル・特徴5つ
仕事をしていると、しっかり意識を共有したり、目的に向かって一緒に頑張ることが必要になりますよね。
例えば、もうすぐ就業時間なのに、ギリギリまでチェックすべき問題を後回しにしておいて
「すみません!チェックしてもらっていいですか?」と相手が残業してしまうようなスケジュール管理をしては、気持ちよく働くことが難しいと思いませんか?
つい声をかけられなくて…相手も忙しそうで…と後回しにしてしまうことが問題かと思いますが、根本的には
「コミュニケーションスキル」の有無と言えるかもしれません。
実はこの考え方、求職者だけではなく「採用する企業側」にも重要なポイントと言われています。
これからの紹介する「採用されにくい特徴」をチェックして、「同じ職場にいられると困る」求職者にならないコツを手に入れてくださいね。
キャリア採用で要注意!面接時に選ばれない人のコミュニケーションスキル・特徴5つ
会社や従業員と長い付き合いをしていく上で大事なのが価値感や性格だと言われています。
つまり、それを知るために必要とされているのが面接です。面接を無くして価値観や本質を知ることは難しいですよね。そこで、面接中に特にNGとされるポイント3つを紹介します。
1.自己中心的な主張が強い
「年収はどれくらいですか?」
「自分のポジションや仕事内容はやりがいがありますか?」
「休みってすぐ取れますか?有給は取りやすいですか?」
正直言って、これらの待遇は働く上で、どれも重要ですよね。
ですが、採用時の面接で全面に出すことはおすすめできません。
面接官が「この人はあまりにも自分中心で協調性を軽く見ているな」と思われてしまうと、
どれだけ優秀であっても「一緒に働きにくい」「協調性がないのでは?」と評価がされてしまうかも。
2.キャリア採用内定=ゴールにしてしまう人
良い職場に転職、就職することはゴールに思えてしまうもの。
ですが、人生を長い目で見れば「働く場所」「働く方法」は1つの過程に過ぎないのかもしれません。
それに、採用をゴールにしてしまっていることは面接官にもすぐにバレてしまうもの。漠然と働きたいだけでは、同じ企業で働く人として不安を感じてしまうかもしれませんね。
3.自暴自棄になっている人
「もう、自分が就職できるならどこでもいい」…。
そんな気持ちで面接に挑んでも、数多くの面接を担当した人事には分かってしまうと言われています。
「どこでもいい」という気持ちで働く企業を決めるのは、あなたにとっても良いことは1つもありませんよ。
4.「どんな仕事でもやります!」と早々に宣言してしまう人
やる気があることは良いことです。
ですが、実際のスキルに見合っている仕事や企業が求めるポジションを理解しないまま「何でもします!」ということは有効ではありません。
なぜなら、簡単に「なんでもする」と言っても仕事には責任が伴いますし、不必要な失敗やミスは顧客に迷惑をかける結果にも繋がりますよね?
心を開くこと、やる気を見せることは重要ですが、「やるべきこと」「求められること」を理解しているアピールも忘れてはいけません。
5.人と目を合わせず、受け身でいる人
会話をしていて、表情はとても重要です。
特に、「目が合っているかどうか」は面接では着目されやすいもの。これは、「本当のことを言っているか」「自分の話を理解しているか」を確認しているからと言われています。
特に、サービス業関連のキャリア採用ではコミュニケーションスキルも重視されるので、人と目を合わせて話せるか、自分から積極的にコミュニケーションを取れているかを意識してみてくださいね。
さて、それでも、もしあなたが、今の職場に不満や
「もっと自分は相応しい職場があるはず」と感じているとしたら、
スキルアップのために転職を考えることは素晴らしいことです。
私たちは自分だけの力より、
誰かの力を借りることで、さらに潜在意識も能力も引き上げることが出来ます。
これも、人間という生き物の特性と言えます。
特に今、職場や環境から孤立している状態だと感じているとしたら、
あなたの新しい、あなたらしくいられる環境を見つけてくださいね。