資格ナシ、スキルナシだとキャリアアップ出来ない?だからこそ必要なものは
長い通勤電車に残業…今より少しでも待遇のよい条件の企業に転職を考えてたことはありませんか?
もし、あなたがキャリアアップして、新しい環境に移りたいと考えているとしても、まずは「出来るだけ長く同じ職場で働く」ということをベースに考えることは大切です。
なぜなら、勤続年数によって「目に見えない実績」が積みあがるためです。これは未経験と大きな差であり、あなたの財産になるとても重要なものなんですよ。
ですが、仕事をする上で「勤務実績の積み上げ」だけを優先することもデメリットがあります。
新しい環境に踏み出すことで適度な緊張感は仕事のモチベーションを上げたり、やりがいを見いだせて持続しやすいのが「未経験」の強みです。
長く働いて実績を積み上げるか、新しい環境で新天地に飛び出すか…一長一短があるんですね。あなたはどっちを選びますか?
資格ナシ、スキルナシだとキャリアアップ出来ない?だからこそ必要なものは
もし、現状の自分の状態に迷いを感じてしまって、
「新しい環境で頑張りたい」
「自分らしく働ける居場所を見つけたい」と考えて行動したくてもスキルや資格がないために足踏みしてしまっているかもしれません。
もちろん、全ての職種に学歴や資格が必要になるわけではありません。ですが、最低限のスキルは必要になりますので、行動することは間違いではありませんよ。
ですが…だからこそ、
「さらにキャリアアップして、可能性を広げよう」と
いう時に陥りがちなあるポイントを気を付けなければいけません。
それは、
どんなポイントだと思いますか?
そのポイントは、まさに自分の実力を過信してしまったり逆に過小評価してしてしまうこと。
「自分の今の実力」を把握することは成長のために欠かせないことはもちろんですが、正しい自己評価が出来ないうちはいきなり見つけた企業に手当たり次第エントリーするようなキャリアアップ方法は避けた方が無難と言えます。
経験があると思って入社したのに、新しく挑戦するものごとがあると、企業としては基本的な研修を全社員に行わなくてはなりません。
研修自体、教えるプレイヤーとなる人材も必要になったり、仕事を覚える間にも給与が発生するなど企業にとってコストがかかります。
コロナ禍で体力の落ちている企業や、なるべく人件費削減を目指す企業として、研修に乗り気じゃないのは切実な問題ですよね。
ですので、しっかりスキルアップするための自己研鑽を行わなかったり、
「なんとなく前職が仕事をしてるうち自分に合わない感じがして」
といった理由で転職を繰り返しているとしたら要注意です。これから挑戦する企業のエントリーにプラスに働きかけることが出来るので、自己分析などに少し時間をかけてでも洗い出してみてくださいね。
実際転職が上手く行っている人がしているアレ
そのポイントは自分のキャリアプランに沿ったステップアップをしているかいないかなのです。
先にお伝えした通り、勤続年数が長く実績のある人は
企業にとって信頼され必要とされる人材と言えます。
そのために「なぜ転職したいと感じてしまうのか」しっかり向き合ってみることが
最重要ポイントとなります。
先にお伝えした自己評価や自己分析も含めて、そのためにまずキャリアアドバイザーにあなたの悩みや希望について相談することがおすすめです。
転職エージェントに相談することで、あなたのスキルや経験に合わせてスタート出来る求人紹介からあなたにぴったりの転職を成功に導きます。
今を変えたい!と思ったら、まずは迷わず一歩目から踏み出してくださいね。