リモートワークが解除・却下された…あなたの働きやすい職場の見つけ方

コロナウィルス感染の対応が「5類に移行」したことで、リモートワークが解除された、というニュースがありました。

 
企業間でも、やはり現在少しでも出社しなくて良い環境であるならリモートワークを導入することで感染対策することも重要と言われていますがmどうしても出社する必要があるのなら仕方ないと感じてしまうもの。
 
 
ですが、実際には出社でもリモートでも成果が変わらないと分かっているのに
「うちの職場はリモートワークをすぐに解除した」
「これから部署でリモートワークを取り入れてたくても、現実的に難しい」
というコメントが散見されます。
 
実際、日本のリモートワークは緊急事態宣言が出されていた状況においても
35.5%と6割の人が出社をしているということが明らかになっていました。
 
なぜ、いまだにリモートワークが取り入れられにくいのでしょうか?もし、あなたも現在「リモートワークをしたいのに無理」と悩んでいるのなら、こんな悩みを抱えているかもしれません。
 

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今、「リモートワークが難しい」理由は

20代・30代向け転職エージェント「キャリサポ」
リモートワークが解除・却下されたという体験談では、以下の項目が注目を浴びました。
順番に紹介していきますね。
 
リモートワークNG①上司が「働き方」を評価する人間で出社が求められる
 
「結果だけじゃなくて過程も評価する上司だから、リモートワークを認めてくれない」
 
このような場合だと、本来リモートワークが出来る環境にいるのに、出来ないというストレスを感じて不安や不満を抱えながら業務を行わなくてなりません。
 
リモートワークNG②自宅にリモートワークが出来るだけの環境がない
 
「使用出来るネット環境に限界があるから、会社で扱うデータ量をリモートワークで対応することが出来ない」
 
「接客業だし、そもそもアパートの壁が薄いからweb会議なんてしたら苦情が来る」
など、
十分なWi-Fiの環境がないとせっかくのリモートワークもカフェなどでは意味を成さないですし、
PCを持ち出すことで個人情報や企業のデータが危うくなる恐れがあるので、同じくリモートワークは難しいですね。
また、リモートワークを導入する際に、ネットワークの開通やデスクなど備品を購入する際にどこまで会社負担なのか?不公平はないか?という細かい部分がネックになっています。
 
リモートワークNG③オンオフの切り替えをしたいから、家でリモートワークをしたくない
 
「家族と暮らしているので、昼間でも賑やかで仕事に集中することが出来ない」
 
「オンとオフをしっかり分けたいから、仕事の切れ目がない在宅勤務は得意ではない」
 
「自宅にいても仕事関係の連絡が次から次に来てしまうことが余計ストレスに感じてしまう」
 
ワークライフバランスを重視していると仕事をプライベート空間に持ち込むことで
不快感を感じたり、仕事のモチベーションが落ちてしまうという場合です。
 
さらに、自分ひとりでいるとセルフマネジメントが上手くいかず、進捗がなかなか進まない、問題解決に時間かかるといった問題もあるようです。
 
さらに、スーパーマーケットやコンビニエンスストアの販売員をはじめ、医療関係者など
ライフラインに関わるエッセンシャルワーカーですとそもそもリモートワークの導入は現実的ではないですよね。
 
リモートワークを推奨したり、リモートワークが出来ない企業はブラックだと叫ばれた時期もありましたが、実際にAmazonで商品を買っても届けてくれる宅配便やドライバーさんがいけなれば恩恵を受けられません。
 
同じように機密データを扱う職業も安全なネット環境やウィルス対策がないと情報が漏洩する大事件に発展しかねませんよね。
 
私たちはリモートワークを推奨こそすれ、一次産業であるエッセンシャルワークを行ってくれている企業やエッセンシャルワーカーに理解をし、感謝を忘れてはいけません。
 
ライフラインに関わる仕事ほど業務上選択肢が少なかったり、
なかなか現場からの意見が組み込まれないという問題も抱えざるを得ないことが現実です。
ですが、もしあなたが現在の状況で少しでも
 
「どうにか今の仕事の環境や職種を変えたい!」
「早く現職でキャリアアップすることで
職場環境の改善に努めたい!」
 
と考えているとしたら、
 
自分には無理と決めつけず、テレワークなどあなたの目指すキャリアをサポートするキャリアアドバイザーに相談してみることがオススメです。

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さらに昨今のテレワークの問題だけではなく、あなたのキャリアにまつわる悩みや疑問、不安をプロのキャリアアドバイザーはヒアリングを通して、解消に導きます。
 
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