勤続が難しい企業といわれる特徴、ストレスの原因はこれ

20代・30代向け転職エージェント「キャリサポ」

「今日はもうムリだ…会社、行きたくない…」
「このメンタルのまま仕事に行くと鬱になりそう…でも、誰かに相談も出来ない…」
「疲れすぎて、趣味で気晴らしする余裕もない…」

せっかく自分で入社を決めた会社でも、「職場に行きたくない」という気持ちを抱える社会人は多いもの。

特に勤めて1社目の企業なら、疑問に感じたところで
「それくらいのストレス、社会に出たら当たり前だよ」と第三者に言われてしまうと…
「職場がおかしいんじゃなくて、自分だけ弱いだけ」逆に自分を責めてしまうかも。

ですが、一般的にいわゆる勤続が難しい企業といわれる特徴としては

・経営者の公私混同が当たり前
・すぐに怒鳴る上司や先輩が在籍している
・論理より精神論で成果を評価する
・上下関係が厳し過ぎる
・毎月必ず退職者がいる

など…このような項目がいわゆる危険な職場のサインと言われていますよ。

もしかして、あなたの職場環境にも当てはまっていませんか?

特に、怒鳴られている対象が自分ではなくても「誰かが怒鳴られている状況」というのは耳に入る度に気になってストレスになり注意が必要と言えます。

もし、あなたが転職を考える理由が上記であるなら、出来るだけ早いうちに今の環境を変えるアクションを起こしてくださいね。

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ですが、いくら今の環境から抜け出したいと思っても、一歩踏み出せない…と悩んでいませんか?

それは例えば、「この職場を辞めたからって、また同じブラックな職場で嫌なコトの繰り返しになるかも」と思う時かもしれません。

確かに、「どうせどこの会社も同じ」と思ってしまうと、転職活動のモチベーションは上がりませんよね。

ですが、もしかしたらその「どうせ…」感じているものは、「あるもの」が原因になっているかもしれません。

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「やりがいのある仕事に就く」「やりたいことを仕事にする」ということは素晴らしい目標です。

ですが、そのためにはしっかりとした仕事において「最低限のハードル」を言語化する必要があります。例えば、

・給与は手取りで20万円以上

・平日働いて、土日は必ず休み

・人間関係や部署とのやり取りが複雑じゃない職場

・社員寮や借り上げ社宅がある

・趣味のためにも有給が必ず希望日に取得出来る

というようなもの。

やりがいや仕事の楽しみは継続していくことで見つけられるケースがありますが、入社時の条件や労働条件の変更は難しいものです。

そのため、まずは「この仕事、楽しそう」「充実してそうな職場だな」とイメージを先行させるより先に、上記のような「必ず守るべき条件」を優先させることをおすすめします。

ですが、注意点がひとつ。

それは、企業に提示する「条件」と、自分の「願望」を混同しないこと。

いくら最低限のハードルを洗い出したからといって、「手取り30万で、未経験だけどデザイナー職になりたい」「研修制度がしっかりしてて、未経験からでも自分のやりたいことを実現させてくれる会社がいい」と設定することは厳禁。

給与や待遇などはこれまでの実績や転職回数など、その人の職歴から評価される場合は多いもの。そのため、専門的なスキルを磨いていた人と同じだけの待遇を求めても、未経験職種の場合は現実的な条件ではなくなってしまうのです。

あくまであなたの自己分析を通して可能な範囲での条件をチェックしてくださいね。
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少し目的を明確にすることで、グッと次に起こすアクションをしやすくなるはずです。

つまり、もしかしたら環境を変えられない自分にうんざりしたり、モチベーションを落としてしまう理由はあなたに人と違って実力が不足していたり、運がないからではないかもしれません。ただ、

ほんのちょっとした一歩を踏み出すか、しないかだけかもしれませんよ。

ですので、もしあなたが「これから変化のある選択をして自分らしく働きたい!」と考えているならすぐにでも「出来なかった」「自分は何をしてもダメだったから」という後悔を捨てて、上記の方法で悩み解消のアクションを起こすことが大切ですよ。

それでも、意思が折れそうになったり方向性が分からなくなった時は、
あなたの抱える問題解決の手段を知っているプロからのアドバイスを聞くこともモチベーションアップになります。

あなたが意識できていないPRポイントやスキルを客観的にアドバイスすることが出来るので、強みを武器として即戦力に使えますよ。

そもそも選択を間違えた…ということは誰でもあります。
ですが、繰り返すようにそんな後悔をそのまま抱いていては何も変わりません。

今日からでも、その一歩を踏み出してくださいね。

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