転職活動「良い企業に出会えない」「転職仲間に先を越された」焦ってしまったらすべきこと
「なかなか良い企業に巡り合えない」
「後から転職活動を始めた友人に先を越されてモチベーションが落ちた」
転職活動中、焦りや不安を掻き立てられるものにどうしても出会ってしまうもの。
もし、あなたが現在そんな悩みを抱えていて、転職活動事態を「諦めようかな」と感じているのなら、まずは「焦り」そのものにフォーカスをしてほしいのです。
「どれを選んだら正解？」「悩んでる時点でダメ？」焦りを突き詰めた結果は
転職活動に関わらず、あなたはこんなことを考えたり、後悔をしたことはありませんか？それは
「あの時、遊んでいるんじゃなくて、真面目に就職先を選べばもっと良い人生が歩めたかも」
「短大じゃなくて、一浪してでも希望の大学に行っておけばよかったかも」
「彼じゃなくて、元カレについていけば良かったかも」
「銀行員じゃなくて、研究職になっておけば余裕があるし幸せに暮らせたかも」
あの時、ああしていればよかった…「たられば」選択肢は人を迷わせ、時に現時点での幸せを見失ってしまうほどです。
人は特にイマジネーションという名の不安に対して敏感なもの。
今よりもっと未来があったのではないか？と自分を責め、今を足りない状態だと認識してしまうのは考えものですよね。
もし、今まさにそんな状態であるのなら、まずは深呼吸をしてみてください。
焦りはあなたの内側から湧き上がるもの。
焦っても現実は良くも悪くも変わるものでありません。
もちろん、過去も変えることが出来ません。
変わらないのであれば、焦っているよりも一呼吸おいて、冷静になることの方が得に感じませんか？
溺れそうになった時も、焦ってパニックになると余計に足掻いてしまって体力を消耗し、水に沈みやすいと言われています。
逆に落ち着いて身体の力を抜くことで、水に浮くこともできますよね。
そして、何より「焦っている」ということは
あなたが転職活動やこれからのキャリアに迷いがなく、本気で取り組んでいることとも言えます。
それは、今起こしてるアクションが間違っていないことと同じかもしれません。
今は上手くいってないと感じても、失敗をしていたとしても出会いがありますよね。
それは、間違いなくあなたの目指すゴールに近づいていることです。
どんなに「さっさと転職先が決まればいいのに！」と感じたとしても
「次の企業に出会うために必要なこと」と受け取ってみてください。
かと言って少ない求人票からのエントリーが不安という場合は、さらに具体的に気を付けるポイントがありますよ。
「悩んだら」の基本！【選択肢を限定するべし】とは
もしあなたが今、転職をしたいのにたくさんの希望条件や職種や勤務地、人間関係で悩んで行動出来ていないという場合、まずは選択肢をごく少数に絞る必要があります。
それも、「だいたいこんなもんかな」ではなく、「これだけは外せない!」という必要最低限数の選択です。
必要最低限のポイントをピックアップしてから、あなたに最も必要な1つのキャリアをあらためて吟味するのですね。
ですが、結局「自分にとってベストな選択ってどれ？」
「それが分かれば苦労しないよ…」というのでは悩みへ逆戻りで、何も選べないという結果になってしまいます。
実は、この時間がないけど、いくつも選択肢が欲しいという時も解決方法があるんです。
それは、プロのキャリアアドバイザーにあなたにマッチした選択肢をピックアップしてもらうことです。
キャリアアドバイザーに相談することで
マッチングする職種を1対1のカウンセリングをもとに厳選します。
そして、もしあなたが転職を考えているとしたら、後悔しないように、徹底したリサーチと
向き不向きや求められ条件をシェアするので
あなたの「ここに決めた！」を後押ししてくれるのです。
ですので、もし自己流で行うことにストレスを感じたり、
不安に思っているとしたら、まずは身近なキャリアアドバイザーに相談して、あなただけに必要なジャム理論を武器に迷わない・挫折しない転職を実現してくださいね。
