働くことは大事…でも完全燃焼を感じるまでの「やり過ぎ厳禁」のワケ
生きていく上で、「好きなモノ」「趣味」はなくてはなりませんよね。
「好きなモノ」があるからこそ、フルタイムでなんとか働いている…ということも当然と言えます。
ですが、大好きなものほど、燃え尽きてしまったら虚無感が膨らみ、仕事どころか日常生活まで影響を及ぼしてしまうというバランスも生まれてしまうもの。
好きや推しのかたちは人それぞれ正解が違うものですよね。
ですが、あくまで人生の中心でない仕事において
・自分より給与貰ってるのに働かない&やる気ない上司にイライラしてしまう
・我慢とストレスとの闘い…夜も眠れないし体調不良が続いている
・これからキャリアアップしたり、待遇をアップさせていきたいのに、ルーティーン作業ばかりでキャリアアップのヴィジョンが見えない
・入社直後はやる気があったのに、どんどんやる気がなくなって虚無感しかなくなっている
こんな気持ちを抱えてしまったら、ますます「何のために自分は働いているの?」とベッドから起き上がることも難しくなってしまいますよね。
今や通勤時間による拘束時間はリモートワークの導入や
近場に引っ越すという手段を取ればいくつかの問題は無くすことが出来ますが、実際行動を起こすことでストレスを抱えてしまうことも厄介です。
あなたも仕事を駆け抜ける以上に虚無を感じるのではなく「自分らしく」「無理なく」働くというポイントを見つめなおしてみませんか?
働くことは大事…でも完全燃焼を感じるまでの「やり過ぎ厳禁」のワケ
そのポイントをお話する前に、まずは担降りや現在の仕事から不要なエネルギーを消費して、仕事に対して虚無感を抱かなくなることを意識する必要があるかもしれません。
なぜなら、虚無を感じられるほど仕事に打ち込めることは確かに良いことですが、あまりにも自分を追い詰めてしまうことで長期的なアプローチは出来ませんし、ストレスの反動も大きくなってしまいます。
無理なく平穏に働く姿勢を意識して、完全燃焼するほど虚無に襲われないようバランスを取るということですね。
つまり、改めてあなたの理想とする働き方を組み立ててみるのです。
ですが、目の前のことに全力で仕事をするあまり、もしかしたら、あれもこれも、やらないといけない!となっては、またもや虚無を感じたり壁にぶつかったときに心が折れやすくなってしまいます。
あなたの身近な人でも、キャパシティーを超えて家事や仕事を抱えている人はいませんか?
忙しい人は仕事ができる…とはよく言いますが、緊張感のある状況ではパフォーマンスが落ちてしまいますし、普段はしないようなミスも多発してしまうもの。
さらにミスをしてしまうと、立ち直るまでは自己嫌悪や持ち直す時間を使ってしまいます。
そうなると1日ミスを引きずって暗い顔をしてしまったり
「何のために自分は頑張っているんだろう?」「仕事をしていても虚しさしかない」と悲しい気持ちになってしまったら最悪です。
それでも仕事に対するハンパない「虚無感」が改善しないなら…一歩踏み出すために必要なこと
もし、同僚の仕事の虚無感以外に、あなた自身が上司が業務を必要以上に圧迫してきたり、会社自体にやりがいのなさを感じているとしたら、あなたもやりがいのある仕事探しに踏み込むタイミングかもしれません。
ただ、あなたがやるべき仕事はそこにないだけの可能性もあります。
そう感じたのなら、今出来る小さな一歩からでも前向きなアクションを起こしてくださいね。
あなたが本当にやる気の出る仕事を目指した方が心身ともに良い影響を与える、本当の意味でやりがいを持って働ける企業は必ず見つかります。
時間泥棒だったり、モチベーションを奪うような場所ではなく、あなたのワークライフバランスが充実出来るチャンスを掴んでくださいね!