中途採用で要注意!面接時に選ばれない人の特徴3つ
あなたの職場にはひとりで淡々と仕事をする人はいますか?
淡々と仕事をし、成果を出し会社から評価される人は憧れる存在かもしれません。
ですが、テレワークを選択出来る昨今でも、企業の従業員同士コミュニケーションを取ることが必要になりますよね。それは、ひとりでは食べ物を採ることも難しかった時代を長い間積み重ねから根付いている本質でもあります。
縄文時代は8000年続いたと言われていますが、ひとりでは生き延びるために必要な大きな獲物を仕留められませんし、
託児所もないので子育てで助け合うことも出来ませんよね。
生きるための環境を作って、その集団が大きくなればなるほど、
文明や娯楽が生まれ、強く長く生きられるようになりました。
(集団という群れから離れる=死に直結していたので小さな環境は自然に淘汰され大きくならざるを得なかったのですね)
つまり、人間は無意識の遺伝子レベルで
周囲の対人関係の環境の影響を受けてしまうのです。
実はこの考え方、求職者だけではなく「採用する企業側」にも重要なポイント。
これからの紹介する「採用されにくい特徴」をチェックして、「同じ職場にいられると困る」求職者にならないコツを手に入れてくださいね。
中途採用で要注意!面接時に選ばれない人の特徴3つ
1.勤務条件や待遇しか見ていない
「年収は?」
「自分のポジションや仕事内容は?」
「休みってすぐ取れる?取りやすい?」
働く上で、どれも重要ですよね。
ですが、採用時の面接で全面に出すことはおすすめできません。
面接官が「この人はあまりにも自分中心で協調性を軽く見ているな」と思われてしまうと、
どれだけ優秀であっても「一緒に働きにくい」と評価がされてしまうかも。
2.採用=ゴールにしてしまう人
良い職場に就職することはゴールにしてしまうかもしれません。
ですが、人生を長い目で見れば「働く場所」「働く方法」は1つの過程に過ぎないのかもしれません。
就職して満足してしまって、それから自身のスキルや実績を伸ばす努力を怠ってしまっては、可能性の選択肢を潰してしまってはもったいないですよね。
それに、採用をゴールにしてしまっていることは面接官にもすぐにバレてしまうもの。漠然と働きたいだけでは、同じ企業で働く人として不安を感じてしまうかもしれませんね。
3.自暴自棄になっている人
「もう就職できるならどこでもいい」…。
そんな気持ちで面接に挑んでも、数多くの面接を担当した人事には分かってしまうと言われています。
「どこでもいい」という気持ちで働く企業を決めるのは、あなたにとっても良いことは1つもありませんよ。
さて、それでも、もしあなたが、今の職場に不満や
「もっと自分は相応しい職場があるはず」と感じているとしたら、
スキルアップのために転職を考えることは素晴らしいことです。
私たちは自分だけの力より、
誰かの力を借りることで、さらに潜在意識も能力も引き上げることが出来ます。
これも、人間という生き物の特性と言えます。
特に今、職場や環境から孤立している状態だと感じているとしたら、
あなたの新しい、あなたらしくいられる環境を見つけてくださいね。