「給与を何に使うか」有効・さらに貯金を増やす方法
突然ですが、あなたは
「老後備えてこれから貯金が必要」と強く感じてはいませんか?
以前話題になった「老後には2000万円の資金が必要」のエビデンス(根拠)は
総務省が行った家計調査を元に2017年に金融庁が発表したものですが、
あなたも、いきなり「2000万も貯金が必要!」と言われたらかなりビックリしてしまいますよね。
物価高騰に円安など、生活に直結するお金の問題は、働きながら解決する方法はあるのでしょうか?
⇒今すぐあなたらしく働く方法を見てみる
老後のための今から貯金?「それ、無理…」と諦める前に
一人暮らしをしていると20代では給与も低く、
毎月の家賃に光熱費、さらにスマホの通信費など
2000万円も貯金する余裕なんてない!と思ってしまいます。
実家で暮らしている場合も、趣味に使ってしまうなどで
貯金が出来ていないという声も散見されますね。
そもそも、貯金は元からある資金を別に移しただけだから、
「貯金って意味ないのでは?」という意見もあります。
あなたはどう思いますか?
確かに給与などお金を銀行に預けることで
「金利」として少し多く溜まることがありますが、
日本のメガバンクの金利は0.002%と かなり少なく
預けたとしてもお金がど勝手に増えていくということがないのが現状です。
そもそもお金が溜まらない…その原因って何?
そもそも、どうしたらお金は増えるのでしょうか?
お金自体は生き物のように自分から増える力はありませんが、少しの知識とまとまったお金を運用することで少しずつ豊かにしていくことが出来ますよ。例えば、こんな手段です。
◎投資信託して利益を得る
◎得た利益を元手に個人事業主になったり、副業のための資金にする
◎株や債券を買って高く売る
というような選択肢が増えます。
そもそも、
お金は本来必要なものを交換するために生まれました。
紙幣という概念が出来るまでは
物々交換で自分に必要な食べ物や
生きていくためのものを得ていたのです。
ですが、物々交換では生ものは長期保存できませんし、
同等の価値を持つものではないと取引が出来ません。
そのことから、鉄や貴金属を共通の価値のあるものと定めて
「お金」を作り、貯めたり、好きな時に使えるようにしてきたわけなのです。
お金の歴史については下の記事に詳しく紹介しているので
チェックしてみてくださいね!
⇒お金の歴史を詳しく見てみる
【ビジネス豆知識】お金が生まれたのはいつ?何のために?
お金で得られる安心、得られない安心
お金はそのものより、価値のあるものと交換することで本来の役割を果たします。
あなたはお金で交換出来るものと言えばどんなものを想像しますか?
例えば、
家賃や食費など衣食住に関わるものの交換や
移動に使う労力を交通費として交換というものが
思い浮かんだかもしれません。
ですが、他にもお金と交換出来る大切なものがあるんです。
どんなものだと思いますか?
その2つは
◆知識と時間です。
どちらも目に見えないものですが、お金があることでこの2つは手に入れることが出来ます。
本を読んだり、セミナーに参加することで
少し進んだ知識をGETしてビジネスに使える武器が増えたり、
電車に乗らずタクシーを捕まえることで駅までの移動時間や電車を待つ待ち時間を
自由な時間として活用出来るというわけですね。
この知識×お金の組み合わせの力は強く、
キャリアアップやスキルアップには欠かせない存在です。
大切なことは「お金を何に使うか」…でも、基準はどうやって決めるの?
昨今、少し調べるだけでも
「聞くだけで英語が話せるようになるCD」や
「今のビジネスがすぐに理解出来るテキスト」など
気になる教材が市場に溢れています。
お手頃なものもありますが、
気になるけど高価なものだと本当に良い商材か
買ってみないと分からない賭けではないですか?
ですが、もし今すぐあなたが
キャリアアップして老後に向けた2000万貯金のためにも
成長をしたいというときは
先人の知識をGETするということはとても有効です。
なぜなら、イチから自己流で到達するにはものすごく時間がかかるからなんです。
初期投資するにも大切なお金を託していいものか…と
あなたが悩んでいるとしたら
まずは基本的な資金である現職についてキャリアアドバイザーを活用することがおすすめです。
もしあなたがより良い給与や待遇を求めて
転職したい!という場合には
あなたの希望とマッチする職種を紹介してくれることはもちろん、キャリアのステップアップに必要なスキルをプロの目線で教えてくれるのです。
しかも、キャリアアドバイザーに相談すること自体料金は一切かかりません。
それは、法律によって求職者からお金を取ってはいけないことが定められているからなので、安心ですよね。
ひとりで対策するにも時間もお金もかかって一歩前に踏み出せない…という悩みを抱えているとしたら今すぐにでも相談してみてくださいね。