転職終了後、内定時に貰える書類はどんなものがある?20代キャリア採用・転職の疑問を解消

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あなたは転職活動で企業からの内定後、発行される書類を知っていますか?
せっかく転職に成功しても、不安な部分があると入社初日に安心できませんよね。
出来るなら転職活動中に内定後に必要なアクションを知ることで、採用面接でも逆質問出来る項目も増えます。

最後までチェックしてくださいね。

Q.現在20代で転職活動中です。転職活動のオファーレターとはどういう意味ですか?
A.内定が伝えられる際に企業が発行する書類を指します。
・内定通知書
・労働条件通知書

上記の書類には内定の旨や労働・採用条件が記載されています。

Q.転職活動中の20代です。内定を口頭のみで伝えられることはありますか?また口頭のみで伝えられた場合でも有効ですか?
A.口頭のみで伝えられるケースもありますが、その場合も内定を通知された時点で法的には有効とみなされます。
しかし、口頭のみでは後にトラブルに繋がる可能性も否めませんので、内定の通知は必ず書面で受け取るようにしましょう。

企業によっては内定通知書を発行していなかったり入社後に渡すというケースもあるので
その場合はメールで内定の旨を通知してもらうように依頼すると良いでしょう。

また、転職エージェントサービスを活用すると
担当のキャリアアドバイザーから内定を書面で通知するよう企業側に伝えてもらえるので
企業とのやり取りに自信がない場合は検討してみると良いかもしれません。

Q.20代で転職活動をしています。内定をもらい労働条件通知書を受け取りました。記載事項で確認する際のポイントを知りたいです。
A.入社後のトラブルを防ぐために、以下の内容が記載されているかどうか詳しく確認することが重要です。
・契約期間(入社日)
・就業場所(転勤の有無)
・始業時間、就業時間、休日など
(残業の有無、想定残業時間)
・賃金(基本給)
・福利厚生(退職金や賞与の有無など)

転勤がある場合は記載があるので必ず確認しましょう。
もし面接で伝えられていない・求人票に書かれていない場合は、採用担当者に問い合わせてみてください。

また、賃金の項目に月給の内訳が書かれていない場合は必ず確認しましょう。
もし年収に関して不備がないか不安な場合は、
転職エージェントを活用して転職活動を行うと
キャリアアドバイザーが想定年収の計算をして確認してくれるので安心です。

さらに、労働条件通知書には全ての条件が記載されていない可能性もあります。
そのため、もし個人応募・ハローワークで応募して転職活動を進めている場合に
各種手当などの具体的な雇用条件を承諾前に確認したいと思ったら、自力で企業に問い合わせる必要があることを覚えておいてくださいね。

Q.中途採用で内定の通知をもらいましたが、他にも内定待ちの面接があるので承諾を伸ばしたいです。どれくらい待ってもらうことが出来ますか?
A.内定通知を受けてから承諾までは1週間程度待ってもらえることが一般的です。
もし内定承諾の返事を企業から提示された期間以上保留してしまうと、内定取り消しなどのトラブルに繋がる可能性があります。
そのため、他の企業の内定待ちで企業から提示された期間以上検討したい場合は必ず企業に確認・交渉しましょう。

また、内定承諾後の手続きが正しく踏めていない場合、入社後にトラブルに繋がってしまう可能性もゼロではありません。
もし入社前の手続きや書類関連で不安要素があったり企業とのやり取りに自信がない場合は、転職をスタートする段階からプロと一緒に進めるのも有効な手段の一つです。

内定獲得後も正しい手順で手続きを済ませて入社後もトラブルなく安心して過ごすために、プロを味方にして進める方法も検討してみてくださいね。
⇒プロの転職サポートについてもっと詳しく見てみる

 
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