平日は残業が当たり前で転職活動を進めるどころか自由な時間がない問題の解決策は
突然ですが、あなたは「やりたいこと」があるのに、日々の仕事に手一杯なせいで、なかなか思うように進まない…という状況ではありませんか?
もしかしたらこの原因として、
・平日は残業が当たり前で転職活動を進めるどころか自由な時間がない
・休日でも急な仕事の連絡が入るほど忙しい
というようなものがあるかもしれません。
多忙な働き方をしているとしたら
どうしても転職活動は後回しになってしまうのものです。
そもそも、あなたがプライベートの時間を楽しめないほど仕事の忙しさに追われている場合、「早く転職してこんな生活から抜け出したい!」と思っていても、
転職活動でやるべきタスクが増えることで、さらに疲労やストレスが溜まってしまい思考停止状態になりかねません。
その調子で転職活動を進めてしまうと、早く現状を抜け出したいという焦りから、あなたに合わない転職先を選び入社後に後悔してしまう可能性も考えられます。
現状を変えたいと行動した結果、再びミスマッチを感じて転職回数ばかり増えてしまうのは、
キャリアへの影響だけではなく、あなたの心理的負担にならないためにも避けたいですよね。
そのためにも、もし現在あなたが休日にプライベートの時間を楽しむ気力も持てないほど限界を感じているのなら、
まずは周りの信頼できる相手に現状を相談して少しでも不安やストレスを解消することが大事です。
また、働き方や職場環境について第三者に詳しく話を聞いてほしいと感じていたら、あなたに合った解決策を見つけるためにまずは相談してみてくださいね。
さて、今回の記事では
「忙しくても効率よく転職活動を進めるためにやってはいけないポイント」についてお話しいたします。
「働きながら転職活動を進めることが難しい」と悩んでいたら、ぜひ最後までチェックしてみてください!
仕事で忙しいあなたが「やってはいけない転職の進め方」
仕事が忙しくても働きながら転職活動を行うためには、効率よく進めるポイントを知ることが重要です。
しかし、あなたは知らないうちにこのような転職の進め方をしてはいませんか?それは、、、
▲気になる求人をまとめてではなく1社ずつ応募している
「気になる求人を見つけたら応募して一社ずつ選考を受ける」
「一社ごとに合否が決まるまで他の希望求人に応募しない」
と1社ずつ進めていくとあまりにも時間がかかってしまいます。
自己分析を行い転職活動の軸を明確にしたうえで複数の企業の選考を同時進行していくと、他の企業と比較しながら、よりあなたに合った企業を検討することができますよ。
もし「複数の求人に応募しても上手く進められそうにない」「在職中の仕事で手一杯なのに応募企業と連絡を取ったりスケジュール管理などやることが多すぎる」と感じる場合は、
転職のプロを活用してみることも有効な手段の一つです。
特に、転職エージェントサービスを活用すると、あなたが転職活動に割ける時間も考慮した上で退職までのスケジュールを立ててもらえるので、
在職中でも時間に余裕ができ納得のいく転職先を選択することが可能になります。
▲転職活動の軸を決めないまま求人を探している
転職活動の軸とは「企業や業種を選択する基準となる条件」のことを指しますが…
転職活動の軸が曖昧なままだと、たとえ内定をもらったとしても、
入社後にミスマッチが起きて長続きせずに再び転職活動を行うことになる可能性が考えられるのです。
また、転職回数が多くなったり短期間で転職を繰り返すことになり、選考で不利になってしまうケースも珍しくありません。
そのため、転職活動では企業や業種を選ぶ前に
転職活動の軸を決めておくと、他人の意見やキャリアと比較して迷ってしまうこともなく志望動機も明確になり効率的に企業選びを行うことができますよ。
まずはあなたがどんな目的や条件を持って転職をするのかを定めてから行動すると、
転職活動の成功率アップに繋がるはずです。
もし転職活動の軸は決まっているけど自分の判断に自信が持てないという場合は、転職に詳しい第三者からの客観的な意見を参考にすることもおすすめですよ。
自信を持って進めるためにあなたのキャリアの現状や転職活動の進捗について、まずは気軽に相談してみることから始めてみてくださいね!
▲自分の休日に合う予定の転職活動のみにしている
あなたは面接の日程調整の際に、休日と応募企業の提示する希望日が合わせられず選考が進まない状況ではありませんか?
転職の面接選考は企業の勤務時間内に行うことが一般的です。
そのため、在職中であれば有休を使用して面接に臨まなくてはいけない場合も少なくありません。
企業によっては、勤務時間の前後の時間帯に面接時間を調整してくれるケースもありますが、
二次面接以降で、役員や社長などポジションの高い相手が面接官となる場合は、勤務時間外での調整が難しい傾向にあります。
ですので、取得できる有休の日数が限られているのであれば、二次面接以降に使用することをおすすめします。
また、転職活動を効率的に進めるには
できるだけ有休取得日に複数社の面接に行けるよう日程を調整することも大切です。
このような面接の日程調整も社会人としての調整力や交渉力といったビジネススキルの一環として判断されていることを意識しておいてくださいね。
ですが、そうは言っても、
「初めての転職」であったり「スケジュール管理に苦手意識がある」という場合は、転職のプロの手を借りることも検討してみると良いかもしれません。
転職のプロによっては、あなたに代わって企業との面接日程の調整といったやり取りを行う場合もありますので、気兼ねなくあなたの希望条件を伝えることが可能ですよ。
あなたのキャリアの現状や転職活動の進捗についてまずは気軽に相談して、プラスになる選択をしてみてくださいね。