資格や勉強が出来ない理由と原因3選…あなたにも当てはまる?
コロナウィルスが5種扱いになったり、脱マスクが増えたとしても、まだまだ安心出来ない現状に疲れていませんか?
さて、「疲れる状況」は例えば、会社で仕事が上手く出来ない・こなせないというプレッシャーでもあるかもしれません。
少しでも仕事をスムーズに行いたい、企業の役に立てるようになりたい…と考えても、
「上司や先輩に言われたことをまだまだまともに出来ない…自分には無理」と
悩んだり、焦ってはいませんか?
もしくは、がんばり屋のあなたはいつも
仕事のタスク管理が出来なくて苦しんでいませんか?
家に仕事を持ち帰って眠い目を擦りながら資料を作ったり、メールの返信をしていませんか?
どんなに優秀に見えても悩みがない人はいません。もし、
それがあなたの本当にしたい仕事なら、満足いくまでトライすることも大切です。
ですが、少しでも抱える荷物を軽くするためには、挑戦してほしい「あること」があります。
「出来ない」ばかり見てない?根本を解消出来なければ意味がない話
「出来ないことを一刻も早く解決したい!」
こんな風に、毎日頭を抱えているかもしれません。
まず、解決するためにはあなたの悩みの根本を理解して、
正しい方向性に自分自身にエンジンをかけることが必要です。そうやってやる気のエンジンがかからなければモチベーションも上がりません。
例えば、いくら学校だけで勉強を頑張っても、なかなか成績が上がらないという問題があるとします。
よほど記憶力が良くない限り、いくら学校で集中しても、振り返って復習しないと記憶に定着しませんよね。
ですので、もし成果を確実に得たいと考えているのなら家に帰ってSNSやソシャゲばかりして時間を使っていたら残念なことです。
5分でも不安要素を見返す癖がないと、応用問題が解けないなど成果が出ませんよね。
ですが、ただ自習をすればいいということが分かっていても、「やる気」エンジンがかからないと実行出来ません。
ところで、勉強が出来ない理由・原因としては…
●勉強をしていなくても楽しそうな人を見ると勉強する意味が分からないから
●苦手な教科を勉強することが苦痛に感じるから
●スケジュール通りに勉強が進まない自分に苛立ったり失望してしまうから
等々
こうしたキッカケです。あなたも当てはまりましたか?
もしスケジュール通りに進められず結果が出ないからイライラしてしまうとしたら、
進捗に合わせて新しくスケジュールを組んで方向転換をしたり、
気分転換に自然を眺めながら出来るウォーキングで気持ちをリラックスさせれば解決に近づけます。
さらに勉強することそのものの意味が分からなくなってしまった、という時は
・成績を上げたいキッカケになったものを改めて解析してみたり、
・仮に勉強を辞めたら1カ月後どうなるかということを考えたり
・勉強以外に打ち込めることがないか探したり
こんなアプローチで小さな問題を少しずつ解決することが出来ます。
この勉強のお話のように、
働き方でも悩みの根本を考えてみてください。
▼人間関係が厳しくてモチベーションが上がらないから
▼給与が低いく将来に希望が持てないから
▼積極的に仕事をしても年功序列で若手は評価されないから
▼知識不足で業務についていけず理解が追い付かないから
等々ですね。
なぜ自分は上手くいかないのか、何が成長を阻んでいるのかという理由は特に頭で考えるだけではなく誰かに問題を打ち明けたり、紙に書き出してみることもオススメです。
自分の頭の中で悩むだけではなく客観的に自覚出来る上に問題の原因が分かったら、焦らず基礎の勉強をし直してみたり、
コミュニケーションのアプローチの仕方を変えようとアクションを起こす気になれます。
小さなアクションでも少しずつ重ねることで問題解決に近づくことが出来ますよ。
ですがもしかしたら、様々な問題を考えた結果、働く環境そのものを変える必要があるかもしれません。
そんな時は、悩む時間に費やすのではなく問題解決のためになるべく早い段階で行動を起こすことが重要ですよ。
⇒環境を変えたい…あなたのキャリアアップ方法をもっと詳しく見てみる
そうは言っても、
「今の状況で次の仕事を探すことは不安・・・」と感じてしまうかもしれません。
ですが、だからこそチャンスということもあります。それは、時間が経つにつれて、同じ悩みを抱える人が「今だ!」と一斉に行動することで競争率が跳ね上がってしまうためなんです。
さらに、アクションしたいのにブレーキをかけてしまうということは我慢のストレスを加速させます。
思い立ったが吉日、と言うように、少しでもアクション出来るようにあなたの行動を起こして、身も心も軽くしてあなたの目指す環境に一歩踏み出してくださいね。