転職とランチの拘束時間の関係性に驚愕

「今は仕事が忙しいけど、情勢が落ち着いたら温泉旅行に行きたい」
「コロナが落ち着いたら、友達と海外旅行に行って楽しみたい!」

コロナ禍で自粛生活が続いていますが、これから先の楽しい計画を考えると、明るい気持ちになれますよね。
あなたも、何か計画していることはありますか?

もしかしたら、ランチ休憩で同僚とこんな話題が弾むかもしれませんね。

ですが、いざ長期休暇を取ろうにも、あるものが足かせになっていませんか?
それは会社による休暇の取りやすさです。

最近は裁量労働制となって、決まった時間内であれば個人の采配で働ける企業も増えてきました。
ですが、実働時間がそもそも多かったり、休みが取りにくい場合「全然裁量労働じゃないじゃん…」という不満も散見されています。
そうは言っても、裁量労働はもちろん働きやすい仕組みなので、コツを掴んでやりくりしたり、スケジュールを前倒しにすれば問題ないと感じますよね?

さて、あなたは会社にどれくらい実働時間をかけていますか?
8時間や7,5時間の企業が目立ちますが、あなたも同じですか?

「確かに8時間の実働時間だけど…実際は9時間くらいかもしれない」と思っているとしたら、注意が必要かもしれません。
出来れば解消したいそんな拘束時間についてお話をさせていただきますね。

ランチタイムも拘束時間?快適な働き方の意外な関係性

会社の時間外の拘束時間って面倒ですよね。日本は特に北欧のスウェーデンやデンマークの企業と違い、「仕事は仕事」ときっぱり割り切ることが苦手なイメージです。

例えば、ギリギリまで睡眠時間を取りたい!と思ったとしても、度重なる強制的な早出があるとうんざりしてしまうという声も。
さらに勤務前だけではなく、仕事で顧客や上司に常に気を張っている状態で休憩時間まで
エネルギーを使うのは本当に辛い…なんてこともしばしばです。

ですが、この「皆で食事をする」という事にはメリットもあります。
人間は古くから焚火を囲んで、仲間と食事をすることで親睦を深め、信頼関係を築く文化がありました。
なので、会議や仕事において皆で一緒に休憩したり、ランチを取ることは業務上で必須のコミュニケーションを育てるという面もあるのです。

もちろん、コロナ禍の今、大人数で集まる飲み会や会食は避け、zoomなどオンライン会食も取り入れることはマストですよ!

人間は社会的な生き物。だからランチや仕事を一緒にするもの…でも?

いくらコミュニケーションのためでも、「私はひとりで食べたいのに…」という悩みは
社員同士の距離が近い会社であっても、ついて回ります。

ですが、先ほどお伝えしたように、基本的に人間は大勢と食事をする文化が根付いていました。それは狩りをしたり、安全に暮らして生き延びるためには、知恵を出し合って村を作って群として命を繋いでいたためです。

ですので、人は人がどうしても気になってしまうように、遺伝子レベルで気になってしまうのかもしれませんね。

もし、どうしても同調圧力が嫌だったり、同じ空間にいると息が詰まる、なんてことがあるかもしれません。
そんな時は少し仕事を後ろ倒しにしてランチの入りを遅くすることもオススメです。
そうすることでひとりで食べていても違和感がなく出来ます。

それに、完全に断るのではなく、タイミングが合った時だけ一緒に食べるという選択をすることも大切です。
会話をすることでリフレッシュ出来たり、自分の問題点や不満点も見つけることができますし、視野が広がったり余計な心配やストレスを受けずに済みますから一石二鳥以上と言えます。

人は環境によって左右される生き物なので、昼休みをひとりで過ごすなどちょっとした習慣をチェンジするだけで見える世界が変わるかもしれませんね。

ですが、もしあなたが
「なんとなく一緒にお昼ご飯を食べる」という習慣に慣れてしまって、「マンネリな毎日」を脱却したいと感じているとしたら、思い切って環境を変えてみることもオススメです。

現状に違和感を感じているあなたの大切な「時間」を
ムダにすることだけはNGですよ!(^^)/

⇒さらに詳しくあなたのキャリアの可能性を見てみる

 
最新の記事を見る