タスクを完了させない黒幕の正体は意外かも

習慣に負けているイメージ画像

春が近づいてきましたね。真冬よりは温かくはなってきたものの…

あなたは朝は寒いし、眠いし、布団の中にずっといたい…という
気持ちと毎朝戦っていませんか?

本当は1時間早く起きて準備したかったり、朝ごはんをゆっくり食べたいと思っても、布団に勝てない!悔しい!という体験談は後を絶ちません。。

ところで、この苦痛、実は「脳」が作り出しているって知っていますか?

「安全・安心なところ」を決めるのはアナタじゃなくて脳の指令

脳は普段、体全体に働くよう命令を出す司令塔の役割をしています。
体全体を管理するためにいつもフル回転しているので、

脳は「出来るだけ省エネで働きたい!」

「快適な状態から逃げ出したくない」という性質を持っています。

これは専門用語でいえば脳の「コンフォートゾーン」という性質です。
つまり、体が無茶しないように「習慣」という自動運転化する癖を持っているんですね。

なかなか朝起きられないと
「だらしない!」と言われてしまいますが
遺伝子レベルの問題だったというわけですね。

ですが、いくら脳の仕様だと言っても
「このままでいっか」と思っているだけでは
困ってしまうことはありませんか?

例えば、

◎自分で決めた目標をいつまでも達成出来なかったり

◎毎日部屋の掃除をしたいのに汚れたままにしてしまったり

◎自分のキャリアアップのために転職活動したいのに「今はいいや」と諦めてしまう

という状況です。

この、いつも通りから脱却するためには
つまり体にいつもの自動運転をさせる「脳の慣れ」から逃げ出さなければいけないのです。

ですが「このままでいいよ」という脳の慣れからは
どのように抜け出せばいいのでしょうか?

脳の「やりたくない」を「やる必要がある」状態へ導くには

どうしても人間の脳は「今のままがいい」と信号を送って
生命の危機を感じない限り、課題や目標を遺伝子レベルで後回しにしてしまいます。

では、あなたはどうやって脳に
目標や勉強を「やる必要がある!」という状況に
働きかけられると思いますか?

答えは「まずは脳にやる気を出させる環境を作る」ことです。

「環境を作る?何それ?」と思えてしまいますが
環境を作る仕組みは意外とカンタンです。

例えば、本気でダイエットをしたい!と考えている人は
「ライザップ」のようなパーソナルトレーナーのいるジムに入会して
「痩せなければならない」状況を作ればいいのです。

部屋に毎日掃除機をかける!と思っているのなら
友人や家族に「やらなかったら罰金10万円払うから!」
と宣言して、自分の逃げ道を絶てばいいのです。

そうすることで自分を追い込み、はじめのころの「怠いなあ」という脳の指令を
「時間をムダにしたくない!ウェアも買っちゃったし!」
「絶対に罰金を払いたくない!10万あれば焼肉何回も行けるし!」というように
追い込むことが出来ます。

かなり強引に見えますが、3日、5日と続けていくうちに
実は脳は次第にトレーニングや掃除を勝手に「習慣」にしていきます。

習慣」にすることで、だんだんと筋トレや掃除機がけをすることにストレスを感じなくなっていくという仕組みなんですね。

そして、この「習慣」の鍵を握る、重要なポイントがあるんです。

それは、自分を客観的に見ることです。

「脳」の「安全なところにいたい!」「安心出来ることじゃないと出来ない!」という

「このままでいたい」という感情をいったんおいておいて、現状をありのままに見てみるのです。

そうすると、例えば朝起きられない問題も、「案外、自分は長く寝ることに喜びがなかったのかもしれない」

「朝の時間を有効活用した方が長い目で見て嬉しいことかもしれない」と自分自身で感じることが出来ます。

もし今まで何度も決めたことが出来ないという挫折を繰り返してきたのなら、ぜひ試してみてください。

特に、もしあなたが今、「転職したい!」と考えているのなら、ライザップのように専門的なキャリアアドバイザーをパーソナルトレーナーにするように「客観的」に「マンツーマン」で準備と対策を進めるということが絶対に効果的です。

なぜなら、あなたの長所を伸ばして
苦手とする部分の克服方法を的確にサポート出来るからです。

もしあなたが今、転職に不安な気持ちを持っていても
「変わりたい」と思っているのなら
まずは1万人以上の転職の選考対策をしているキャリアアドバイザーに相談することから
スタートしても良いかもしれません。

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「このままでいい」という気持ちは変われます。
なので諦めず、今の自分を脱却したいという時は
まず「やらなければいけない環境を作ればあとはカンタン」ということを忘れないでくださいね!

 
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