面接を成功に導くのは「逆質問」のコツを掴むこと
「この会社の歯車を抜け出して、転活するぞ!」
「さっそく面接対策しなくちゃ…質問に答えられるかな…」
あなたは面接は得意な方ですか?それとも、全力で避けたいタイプですか?
転職活動をする上で、どうしても面接って避けられないですよね。遠方でも、今やzoomなどで海外からオンライン面接も珍しくありません。どうしても受かりたい!と熱が入れば入るほど難しく感じてしまう面接ですが、あなたはそんな面接で「逆質問」のテクニックを知っていますか?
堅苦しい面接は嫌だな‥「逆質問」で流れは変わる?
リクルートスーツを着て、髪を束ねて…と新卒採用のように堅苦しさを感じてしまう面接です。
経歴や職歴は誤魔化せませんが、質疑応答で印象がかなり変わるかもしれません。
そもそも面接を避けたい理由は
▲完璧な回答を用意していたのに
頭が真っ白になって
結局何も答えられなかった
▲面接官の質問と答えがかみ合わず、
白い目で見られたようで
自信を失ってしまった
▲声が小さいせいで
何度も面接官に聞き返されて
心象が悪く受け取られてしまった
▲当たり障りのない
回答ばかりしてしまい、理想とする
魅力的な人物としてアピール出来なかった
このような失敗をして、後悔ばかり、特に「何か質問はありますか?」の場面で「やっちまった」とトラウマを感じる人もいるかもしれません。
前日は満足に眠れず、心身ともに疲れて自信も消失していって
ついには転職・就職活動自体がトラウマになり、キャリアアップをあきらめてしまうなんてもったいないですよね。
もちろん、面接はただ委縮してストレスを受けるために行くわけではありません。しっかりと「逆質問」を有効活用することで印象を良くすることも出来ます。
それはズバリ、
「面接官の意見を逆に聞いてみる」という「逆質問」です。
「●●さんはどう思いますか?」の言葉で生まれるキャッチボール
面接を担当する企業の方は応募してきた人物が自社に合っているか、
ともに働ける人物かを見定め、判断するフィルターのような役割を持っています。
実際に一緒に働いたり、業務に関わる社員が面接官の場合もあるので、相性チェックには必要ですよね。
あなたも、スキルがあっても会話や意思疎通が出来ない相手だと「一緒に働くのは難しい」と思う反面がありませんか?
なので、あなた自身もその企業の社風を知るために、「企業の面接官」ではなく、個人として「逆質問」をしてみるのです。
「逆質問」は、実はテレワークが出来る職業でも重要なポイントです。モニター越しではより相手とのコミュニケーションを円滑にしなければ、会話が進みませんからね。
直接的な面接の場合、逆質問はかなりの緊張感を感じるかもしれません。ですが、
逆にあなたのアピールポイントや
仕事に対する熱意や意欲を伝えるには
これ以上のチャンスはありません。
さらに言うならば、入社してからの
「社風が自分にマッチしなくてもう限界…」
「勤務して1カ月だけど、
思ってた部署ではないので
もう転職したくてしかたない」
「こんなはずじゃないかった」という失敗に
繋がることを未然に防ぐことが出来ます。
つまり、面接での逆質問は自分の希望を伝えるためにも積極的に活用してみてください。
ですが、そうは言っても
就職・転職活動を優位にするために
好印象を受けられやすい「逆質問」はどうしても
面接に挑むポイントや職種、人柄によって異なるので
「色んなサイトを参考にしたけど
面接の逆質問のベストな正解が分からなかった」
と逆に迷ってしまうかもしれません。
キャリアアップ転職やキャリアチェンジ転職では、さらに逆質問以外にも
「そもそも、面接で自分をアピールするために、
何を話せばいいのか分からない…」という場合は
企業と対話するノウハウを持ったプロを味方にすることも絶対におススメです。
さらに、
自分では面接は得意と感じているから
「なぜか上手く伝わらない…」
と疑問に思っているとしたら
それこそ伝え方を少し工夫するだけで成功率がグッと上がる実感が出来ますよ!
これからのキャリアアップ転職・キャリアチェンジ転職にトライしたい、2021年こそ新しい環境に踏み出したいと感じているとしたら、まずは転職エージェント「キャリサポ」を活用してくださいね。
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