厚生労働省認可のプログラミングスクールを卒業してもエンジニアに転職出来ない理由
2021年が始まって、10月もあっという間に過ぎてしまいますね。
あなたは今どんな状況ですか?職場での人間関係や自身の健康はいかがですか?
もし、仕事に満足できず逆に不安を抱えているという場合は、
すぐにでも転職を考えているかもしれません。
特に各地で緊急事態宣言が解除されても、飲食店など時短営業になったことでシフトが減ってしまった場合、転職にはスピーディーなアクションが必要になりますよね。
そこで、「どうせなら、安定した職に就きたい」「これから先も活かせる仕事を選びたい」と思うかもしれません。そこで、最近特に人気のある職業が「プログラマー」です。
プログラマーはPCなどで必要なコードというプログラミング言語を入力し構築することで、必要なアプリケーションやシステムの作成やサービスを提供する職業です。
プログラマーの基本のプログラミングといえば、プログラミングスクールを利用し学習する人も増えていますよ。
特に、プログラマーであるなら「PCがあればオンラインで完了する業務も多くオフィスに通わずテレワークでも対応」出来るという専門スキルを持てることは魅力ですよね。
ですが、プログラミングスクールに通えば必ずしも転職成功出来るわけじゃないって知っていますか?
プログラミングスクールに入ればOK?GET出来るスキルは
未経験からでもプログラマーとしてのスキルを磨けるプログラミングスクールは、2021年10月から厚生労働省の補助の対象になり、提示されている条件をクリアすることで受講した料金が還元されるなど、さらに積極的に取り入れたいスキルになりました。
ですが、だからといって「誰もがプログラマーになる」ことに問題がないわけでもありません。
それは、プログラマーとしてプログラミングスクールでイチからスキルを磨くことが出来ますが、プログラマーという職業はスキルを持つ人が多ければ多いほど、競争率が高くなるという性質があるためなんです。
つまり、同じプログラミングスクールでカリキュラムを受けても、授業だけではなく個人的な強みを発揮出来るよう自己研鑽をすることは基本で、他の求職者と差を付ける必要があるわけですね。
そもそも、プログラマーという職業自体プログラミングスクールで学べるものは基礎の基礎と言われています。企業に就職出来たとしても、日々進歩していく技術を誰に教えられるわけでもなく、自分でアップデートする必要があります。
ですが、人気の反面、プログラマーは切実な人材不足が話題になっているって知っていますか?
プログラマーが足りない理由は…
プログラマーが足りない理由としては、完全にシステムを構築出来る人材がまだまだ育っていないためです。
特に日本は先進国ではありますが、IT関連はその中で抜きん出ているわけではなく、専門知識を持つ人材は中国やインドよりも少ないと言えます。
特にインドや中国は義務教育の段階でプログラマーを育てている国策もあるため、多くのアプリ開発の下請けを国境を越えて受け持つ人が増えています。
まさにテレワークでオフィスに在籍していなくてもプログラマーは仕事をすることが出来るということが分かりますね。
ですが…そんなテレワークが可能な働き方は、全てのプログラマーが可能かと言えば、ハッキリとNOです。
もしあなたが、これからのキャリアのためにプログラマーやを目指していて、さらにテレワークを希望しているとしたら、このことを理解しないままスキルを身に付けることはやめておいた方がいいかもしれません。
プログラマーでも在宅勤務出来ない理由
プログラマーでもテレワークが実現出来ない理由としては、
所属する企業によって働く環境が変わるためです。
プログラマーといってもデスクの前にいるだけではなく、実際に作ったプログラムが問題ないか納品先の企業に確認に行くこともありますし、
チームで開発しているものがあれば、顔を合わせて進めていく必要もあります。
しかも、不意に起こる機材トラブルやバグに対応する必要があれば、深夜労働もあり得ます。
さらに、テレワークのために必要なエンジニアやプログラマーの機材は決して安いものではありません。
安全性の高いセキュリティーソフトやオシロスコープなどといった専門機材がなければいけないことを考えると、それなりに初期投資に費用がかかると考える必要がありますね。
ですので、もしあなたが先にお話したプログラミングスクールや情報商材で独自にプログラマーを目指すという場合、
◎どんな企業で
◎どんなスキルを磨いて武器にして
◎どんな働き方でプログラマーを目指すか
ということを考えることを忘れないでくださいね。
時代に合わせたスキルを持ったプログラマーになりたい本当の理由は?
「思ったより簡単にプログラマーになれそうにないな…」
「案外、テレワークの条件って厳しくない…?」と
考えてしまったかもしれません。
さらに、
「そもそも、ただテレワークしたいだけって…転職の理由として間違っている?」と考えている自分にガッカリしたかもしれません。
ですが、理由やキッカケに心配する必要はないですよ。
なぜなら、
プログラマーを目指したキャリアアップ転職やキャリアチェンジ転職は自分自身、さらには家族のために
△今より年収アップ
△今あるスキルをさらに向上
△長年の夢の実現
△人間関係や環境がもっと良いところでストレスなく働きたい
等々
理想のキャリアの実現のために、知るべき情報も同じではなく異なってくるのです。
(そして理由に優劣はありませんよね)
例えば結婚相手を決めるにしても、
どんなに人として魅力的でも、どうしても
収入が一定ではなかったり、正社員ではなかったりすると
将来に不安を感じてしまいますよね。
「やりがい」を優先させることも間違いではありませんが、
長い目で見た付き合い方が出来ないというところがネックになってしまうから
今の時代に合わせたスキルを身に付けて自分らしく働きたい、生きていきたいという選択をしても良いのです。
あなたはいかがですか?キャリアアップ転職やキャリアチェンジ転職で解決したい
そんな悩みを抱えていませんか?
ですが、
今すぐに目指す生活のために「キャリアアップ・キャリアチェンジ転職活動をしよう!」と思うだけではスキルも身に付きませんし、企業との出会いもありません。
キャリアアップ・キャリアチェンジ転職活動の入口になるサービスは知人や友人の紹介や
ヘッドハンティングでもない限り、とりあえず転職サイトに申し込んでみた、という声が寄せられます。
最初にお話した転職サイトに登録すれば、
例えば
■数多くの業種から未経験からでも応募出来たり
■自分のペースで働きながら面接の予定を管理したり
■職場環境や待遇の向上など
様々な希望条件で検索出来ますよね。
しかし、残念なことにそれでも転職を繰り返す転職難民が後を絶たないのは
この転職サイトだけを活用することにデメリットもあるからなんです。
転職サイトの意外なデメリット?どんな問題があるのかチェック!
転職サイトは空いた時間に好きな条件で求人票を見ることが出来ます。
ですが、デメリットもあるのです。例えば
▲膨大な求人票があっても自分にマッチしない企業の登録も多い
▲エントリーしてみるも書類選考で落とされ面接まで進めないし、しかも落ちた理由が分からない
▲そもそも転職サイトがそのものが多すぎて自分に合うものを見つけられず転職の気力を失う
こんな状況が続くと、
転職すべきかどうか現状維持すべきか結局一歩踏み出せずにさらに迷ってしまい
転職活動で前に進めず現職でも不満でネガティブな気持ちになって悶々と日々を過ごすことになってしまいかねません。
では、もし、あなたが転職について悩んでいるとしたらスムーズで満足いく現状打破になる手段はあると思いますか?
安心してください。
もちろん、あります!
でもその手段をを知る前に基本となるポイントを
抑えることが重要です。それが
◆自分の目標や理想の転職のために専門アドバイザーに相談して自己分析することが転職の近道
というポイントなんです。
どういうことかというと、
とにかく膨大な数の転職サイトを片っぱしから登録したり、
いつ連絡が来るかわからない転職エージェントに限られた時間を使う必要はないのです。
そもそも現状を変えるための
最良の手段が「転職」だけじゃなく
「今自分の持っているスキルを磨くことで
現職での立場を向上」した結果
不安の解消に繋がる場合があるからなんです。
なので、もしあなたが自分の転職やキャリアに不安を感じていているとしたら
専門のキャリアアドバイザーに相談してみることがおすすめです。
専門のキャリアアドバイザーに相談することで、あなたの抱える
■本当に「転職」することで解決するのか?
■転職サイトや転職エージェントに委ねて安心・満足できるのか?
■停滞している現状維持から今あるスキルをアップさせれば突破口になるのでは?
等々、
あなたにとってマッチする答えを導きだすことが出来ます。
あなたがもし、今の悩みから解放されることが出来れば
◎しっかり週休二日を友人と会ったり出かける時間に使えたり
◎好きな仕事だからスキルアップの勉強が楽しくてキャリアアップもスムーズで
◎今まで会社に行く足が重くて仕方なかったのに月曜日が待ち遠しくなって
◎オンもオフも充実して、「イキイキしているね!」と家族も安心してもらえて
◎本当の意味で自立して、自分に自信が持てるようになる
そんな未来が実現するかもしれません。
ですが、それはあなたが行動しなくては変わりません。
今の不安を解消したいなら、まずは一歩を踏み出して
本当のあなたに出会えるチャンスを掴んでくださいね。