日記を書くことで得られる意外なメリット

突然ですが、あなたは日記を書いたことがありますか?
小学校の頃など、夏休みの絵日記で書いたことがある程度ですか?
それとも、今もノートにその日の出来事を書いたり、
ブログで公開したり、Facebookに投稿しているかもしれませんね。

媒体が変わっても、日々の記録を残すことは脳にとって良い働きがあるということが最近の研究で取り上げられるようになりました。
日記を書くことで
・その日のうちに起こったことを記録出来るから
・その時の感情の記録も出来て忘れずにすんで
・継続することで成功体験が得られる

ということが期待出来るからです。
さらに、感情を記録することで自分を客観的に見れるようになるとも言われていて、
その時は辛い体験も、乗り越えられる助けにもなるんだとか。

時間軸を明確にすることで頭をスッキリさせることも出来るので
感情をアウトプットすることが出来るなんて便利ですよね。

このように日記は自分自身を分析するためにも使えますが、
そもそも自己分析自体、良いことづくめって知ってますか?
もし「日記を書いたり自己分析することに良さや意味が分からない」と思っているとしたら、最後までチェックしてくださいね!

知らなかったら勿体ない!自己分析のメリットはこんなにあった!

私たちは、生きていく上でありとあらゆる選択をしています。
その時の感情や気分で物事を決めるという方法ももちろんありますが、

これまでアンドロイドのスマホを使っていたけど、iPhone12に乗り換えを考えていたり、
もうすぐ公開が終わる映画を観るか、
興収46億円鬼スタートを記録した鬼滅の刃の新作映画を観るかなど
迷った時のコンパスのような役割をしてくれます。

さらに自己分析は

◎自分と気が合うデート相手を選べたり
◎レストランに行った時も迷わずメニューを決められたり
◎買い物中似合う服か判断に迷う時間を節約出来たり
◎自分に必要なものが分かるからムダな買い物をしない

等々、良いことがたくさんあります。

深く「自己分析」をすることで、自分に本当にマッチした暮らし方が見つかるというわけです。
だからこそ、自分にとってベストな選択をするためにはしっかりとした「自己分析」が必要だと言われているんですね。

ですが、そんな良いことづくめの自己分析にもデメリットがあります。
それはどんなことだと思いますか?

⇩⇩⇩

デメリットを知る前に…そもそも自己分析って何なの?

良いことばかりにしか見えないの自己分析ですが、
まさかの逆効果だった!というをお話しする前に、
自己分析」そのものについて簡単に説明させていただきますね!

自己分析とは
自分自身を客観的に見て、長所や短所を知ること

言葉そのままだ!と感じるかもしれませんね。

この自己分析は、先にお話ししたミニマリストやマキシマリストという生き方を選ぶ時にも使いますが、特に受験や就職活動や転職活動でよく耳します。
しっかり自分を見つめることが出来ていれば、進路を決める際に大きな基準になる
あなたの適性や自己PRにもなるので大切な要素ですよね。

自己分析をすることで、普段暮らしているだけでは意識しなかった「特徴」が見えてきます。
その特徴から「強み」や企業に知ってほしい「アピールポイント」も導き出せますし
自己分析を深く掘り下げないと面談でしどろもどろになり、回答がブレてしまったりもします。
履歴書作成や面接でかなり重要な部分なので、自己分析はとても大切なものだということが分かってもらえるかと思います。

では、なぜそんな自己分析をすることが逆効果になってしまうのでしょうか?
3つのポイントをお話しさせていただきますね!

自己分析でやらかした…?デメリット3選

自己分析をする上でゲット出来るメリットは

◎自分の長所をアピール出来る
◎自分の特徴や傾向が分かる
◎傾向から選択が早くなる

ということを紹介しました。

ですが、自己分析が逆効果になるデメリットとして

自己分析そのものしかやらなくなる  

▲トラウマやネガティブな部分を見つけて心が折れる

▲自分のこれからの可能性を潰してしまう

ということが挙げられます。

自分の内面を深く探ること自体に夢中になってしまうことで
過去の後悔や自分のダメなところばかり目について
まだスタートもしていないことも「どうせ無理」と諦めてしまうという悪循環…

こんな、新しい生活のスタートや転職、就職活動の始めの段階ではとても有効な一方、
人よって足かせになってしまうことも。

自己分析はめちゃくちゃ大切!」
「まずは自己分析!とにかく自己分析!」と耳にしても
かえって自分の邪魔者になってしまっては大変ですよね。

いくらメリットのある自己分析でも、使い方を間違うと自分で自分の可能性を失くしてしまうのです。

では、どうすれば自己分析の良いところだけを取り入れることが出来るのでしょうか?

自己分析は第三者の目線取り入れて、多面的に自分を見つめよう

人はつい集中してしまうと、物事の一面しか見れなくなってしまいがち。
熱中したり、集中して視野が狭くなっている状態だと、

◆人の話が聞けない
◆目の前のことしか見えなくなる
◆とっさのことに対応できない

という状況になってしまいがちなんです。
あなたも、何かに集中していると
話しかけられても気づかず内容が入ってこないという経験をしたことがないですか?

集中することそのものは良いですが、結果としてダメだと感じる一部分ばかり目についてしまったら、成長するということに希望が持てず、自分からチャンスを掴んだり、新しいことにトライすることが出来なくなってしまいます。

なので、自己分析を失敗させないためには自分以外の
「第三者(他人)の目線」を取り入れることが絶対にオススメです。

あなたにとっての「皆が出来て当然」、というスキルが当たり前じゃないことや、ネガティブに捉えていた短所をアピールポイントとして活用することも出来るのです。

客観的な目線を取り入れた自己分析は新しい自分を見つけるきっかけになりますし、興味があるけど自分には無理…とすぐに諦めてしまうことも避けられます。
また、逆に意識していなかった苦手な部分も発見出来て対策を立てることも出来ますよ!

特に転職や就職活動を考えている場合は選考対策の対応件数の多いキャリアアドバイザーに自己分析のサポートをしてもらうということも忘れないでくださいね。

⇒1万人以上面接対策実績のあるキャリアアドバイザーに自己分析を詳しく見てみる

初めて自転車に乗る時も、補助輪を付けたり、後ろを支えてもらうことで上手くバランスが取れるようになって走り出すことが出来ます。
一人でイチからスタートすることももちろん出来ますが、サポートを受けない分時間がかかってしまったり、思わぬケガをする可能性もありますよね。

なので、もしあなたが自分の将来計画のために「まずは自己分析をしてみよう」と思ったら、第三者のサポートを受けてみてください。

諦めないことで新しい可能性を見つけることが出来るはずです。
さらに冒頭の日記や日常の記録と合わせて実践することで、
自分の勤務時間や残業時間を記録することも出来ます。

記録をしっかりとっておくことで、給与明細が出た際に確認することにも使えますし、
もしいざという時のために証明が必要な場合でも役に立ちますので、頭の中だけで完結するだけではなく、アウトプットして記録することを活用してみてくださいね。

 
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