自分だけが違う?Z世代のいない職場にストレスを感じているのならすべきこと
あなたは同僚や引先とのやり取りで「Z世代」という言葉と出会ったことはありませんか?
なんだか難しそうで、TVなどで耳にしても、日常で使わない言葉かもしれません。ですが、新入社員や若手が活躍する会社や、顧客に関するマーケティングの部門ではよく使うとされていますよ。この「Z世代」について解説いたしますね。
「Z世代」ってなんだろう?どんな意味?
Z世代【ゼットせだい】とは
1996年~2015年の間に誕生した世代全体を指す言葉。
インターネットやスマートフォンなど、デジタルツールがあって当たり前の世代であることから「デジタルネイティブ」と呼ばれることもありますよ。
このZ世代は2022年現在は7歳~26歳となりまさにこれからの令和を作る世代とも言えます。
つまり、Z世代というものは極めて若者ということなんですね。
あなたや、あなたの身近にもZ世代はいますか?
「職場で自分だけがZ世代」←この場合は…
もし、あなたの自信がZ世代である場合、職場でこんな体験をしたことはありませんか?
例えば、連絡するツールはLINE、ディスコードやインスタグラムのDMで十分…と思っているのに
職場ではEメールを強制させられて「リアクションの遅さ」を感じていたり、
コロナ禍でオンラインで出来る仕事は出社する必要がないと分かっているのに、年上の上司や先輩の一存で不要な出社を迫られて体調どころかメンタルに不安を感じたり‥‥。
Z世代同士なら好きなタイミングと、気さくなコミュニケーションを取ることが出来ますが、仕事上で付き合う相手は融通かきかず「やりにくさ」を感じているかもしれません。
もちろん、すべてのZ世代以上の社員に当てはまるわけではありませんが、時間の効率化や生産性を上げるためにも、出来るだけデジタルに特化して、これからの求められる働き方やスキルを身に付けたいもの。
そしてもし、Z世代以上の世代に限らず、現在の職場環境が
・「昔は良かった」と言ってばかりで現在の前向きな向上心が全くない
・いつも周りのせいにしてネガティブ
・新しい事業について調べたり、トレンドを知る姿勢がない
・PC仕事を若手に任せてばかりで何もしない
・距離感が近すぎてモラハラ気味の上司が圧をかける
という状況で、違和感や同じように続けていくことに不安を感じているとしたら、あなたにとって新しい環境に移ることで改善するかもしれません。
あなたのモチベーションを下げる職場環境では、伸ばせるはずのスキルもキャリアも築けない場合もありますよ。
あなたにとって価値ある働き方を数ある企業からキャリアアップしたいなら…
あなたが現在の職場や働き方に不安や悩みを抱えているとしたら、まずは身近な人に相談したりプロのキャリアアドバイザーを活用することをおすすめします。
特にキャリアアドバイザーのカウンセリングを受けてみることで、現状の深刻さや緊急性を客観視することが出来ますし、場合によっては転職を選択するなど可能性を広げることが出来ますよね。
特に、キャリアに関する悩みはひとりで抱えたままでは中々解消することが難しい問題です。
不満をため込み、これからの将来に漠然とした悩みを抱えているとしたら、まずは今日からでも出来る一歩を踏み出して「Z世代である」ことに関わらず可能性にトライしてくださいね。