【徹底解説】履歴書のたった××が転職失敗へと陥らせた理由

あなたは転職やフリーターからの正社員のための就職を思い立っても「履歴書」「職務経歴書」のことを考えるだけで気が重くなってはいませんか?

履歴書で失敗してしまったイメージ画像

「サイズはA4かB5、どっちが常識なの?」
「証明写真は写真館でプロに頼んだ方が好印象?」
「手書きは時間がかかるからPCでもいい?」

その他でも様々な疑問がよぎるせいで
一気に不安になって転職・就活を思い立ったのに諦めてしまったり

あなたの長所やポテンシャルが履歴書に
表現出来ず書類選考が通らずに
面接まで進めないせいで企業に熱意をアプローチ出来ないなんて勿体ないですよね?

企業に好印象を持ってもらうための
正しい履歴書と職務経歴書を書き方を最後までチェックしてくださいね。

履歴書と職務経歴書の本当の目的を知っていますか?

履歴書で失敗してしまったイメージ画像

履歴書と職務経歴書の提出を必須にしているのは
あなたの基本的な状況・情報を知るためです。

そのため、履歴書と職務経歴書は求人者の資格や
これまでのキャリアなど
基本的な情報をもれなく記載する必要があります。

企業の人事部や面接・採用担当者は
初めて出会うあなたのことを
この履歴書と職務経歴書から
自社にマッチしているか、活躍してくれるかを
判断します。

ですので、誤字や脱字がないことはもちろん、
事実に基づいて正確に記載することが前提です。

また、求人者が多い人気が高かったり
少数精鋭を希望する企業の場合ですと
限られた情報を明確に伝えて
アピールすることが重要になりますので
丁寧に作成すると良いでしょう。

履歴書と職務経歴書はどこでゲットできる?

いざ履歴書と職務経歴を手に入れよう!と思っても、そういえばどこに売っていたっけ?と疑問に思ったことはありませんか?職務経歴と履歴書は主に

●文房具店

●100円ショップ

●コンビニエンスストア

●本屋

●インターネットからダウンロード

等々、身近な場所で
すぐに手に入れることが出来ますので、ご安心ください。

でも、無料ダウンロードの履歴書と職務経歴書は
選考に響くのでは?と思っていたとしても、ご安心ください。

履歴書・職務経歴書はJIS規格という
(Japanese Industrial Standards:日本工業規格)
市販サイズで印字がハッキリしていれば
問題ありません。

特にたくさんの企業にエントリーする場合は
インターネットからダウンロードして
少し厚さのあるような上質紙で印刷すると
見栄えも良く、費用も抑えることが出来ます。

ここに注意!
インターネットからダウンロードした場合は
実際に印刷するサイズの倍率を間違えないようにしましょう。

倍率を間違えてしまうと履歴書の写真は縦横4センチ×3センチなので
ズレてしまったり、張り付ける外枠が見えてしまったりと
添付が難しくなります。

証明写真のポイントは?

20代・30代向け転職エージェント「キャリサポ」

履歴書を目にした時に最も目を引くポイントになります。

・必ず正面から撮影し胸から上の構図のカラー写真
・少し微笑むくらいの表情

上記を意識し、リクルートスーツや
白い襟付きのシャツを着用して
駅などにある証明写真機や
写真館などで撮影をしましょう。

少しでも費用を抑えたい場合は
カメラを正面に固定し、白や青系の背景を用意の上
自分で撮影したものも自宅のプリンターで
印刷したものでも問題ありません。

ですが、証明写真機と違い、ガイドがないので
何度も撮り直して時間を使ってしまったり

その際はパソコンなどにデータを取り込む手間や
縦横4センチ×3センチに編集して
使用する必要があるのでご注意ください。

注意ポイント! 

インターネットからダウンロードした場合は
実際に印刷するサイズの倍率を間違えないようにしましょう。

倍率を間違えてしまうと履歴書の写真は縦横4センチ×3センチなので
ズレてしまったり、張り付ける外枠が見えてしまったりと
添付が難しくなります。

パソコンと手書きはどちらが好印象?

履歴書と職務経歴書に求められるものは
正しいあなたの情報という「中身」です。

ですので、特に「手書き必須」など
規定がない限り、パソコンで作成しても
間違いではありません。

また、手書きの場合は文字が「小さい」「薄い」などで
自信がなく受け取られてしまう恐れもあるので
大きく、丁寧に記載してくださいね。

職務経歴書にはアルバイトや短期の仕事も書くべき?

あなたの仕事のキャリアや傾向を
職務経歴書で確認できることが大切ですが
学生時代のバイトなど関連性の低いものは
全て記載する必要はありません。

ですが、企業の志望動機や
あなたの自己PRの強みになることもあるので
職務経歴を作成しながらこれまでのキャリアを
洗い出して自己分析してみてくださいね。

自己PRと志望動機は…思いつかない場合は?

企業にあなたの人柄や熱意を伝えるために
最も重要なポイントになります。

ですが、何社か希望の企業があったり
ジョブチェンジによって
全くキャリアがない場合だと
どうしても難しく感じてしまいます。

個人で転職に挑む際は一社一社
各々に合った文面を考えてエントリーする必要がありますが
転職エージェントやキャリアアドバイザーに相談すると
スムーズに記載できるのでおすすめです。

⇒キャリアアドバイザーのオススメのキャリアアップ方法を見てみる

自身で自己PRを記載する際に注意すべきことは
趣味など「自己紹介」を書くのではなく、
あくまで企業にとって注目する

・スキルや強み
・これまでのキャリアで学んだこと

等々、簡潔に表明してみてくださいね。

履歴書や職務経歴を書き間違えたという場合は

履歴書と職務経歴書は企業に提出する
「正式な書類」になりますので
修正液や二重線での修正は好ましくありません。

また、修正のためにいわゆる「消えるボールペン」は
熱など外的な作用で文字が消えてしまうという
デメリットがありますので使用は控えましょう。

記載する前に鉛筆で下書きをすると
書き損じを防ぐことが出来るので取り入れたり、
パソコンで作成し編集可能な
データを保存しておくことで印刷し直すなど
間違いを事前に防ぐことも出来ます。

履歴書が出来たらすぐ応募…の前に

企業に送付やプリントアウトを行ったら
内容の見直しを忘れずに行いましょう。

☑誤字脱字はないか
☑生年月日はフォーマットに合わせているか
☑履歴書作成日を間違えて記載してないか
☑プリントされた文字は掠れてないか
☑学歴・職歴の年度や月日は正確か
☑取得資格は略さず正式名称で記載しているか
☑志望動機は企業に合っているか
☑自己PRが企業に合っているか
☑記載漏れしている項目はないか
☑自分の要望ばかり目立つ履歴書になってないか

最終チェックで気になる点がなければ
あなたの履歴書の完成です。

もし、それでも面接の前に不安になったり
書類選考に通らないと感じてしまったら
いつでもキャリサポにご相談くださいね。

 
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