休日にリセットさせたい！仕事のストレスを緩和させるには

キャリアアップ

緊急事態宣言の自粛期間が過ぎても、梅雨入りの大雨で家事が溜まっていたり
気軽に遊びに出かけて発散することも出来ず憂鬱さを感じていませんか？

特に、現状も上手く行かない暗い気持ちになってしまうと、お休みの日でも寝て体力回復で精いっぱいになってしまいますよね。

精力的には活動をしたくても、現状に絶望を感じてしまっている状態ではやる気をアップするよりも無気力になってしまいます。

仕事は生活に直接影響のある大切なことですから一刻も早くアクティブなアクションを起こしたいのにどうしてもやる気は起きない…
という場合のために解消法をご紹介します。

そもそもストレスを受けやすい人の特徴は？

さて、解消法の前にどんな性格の人がストレスを受けやすいのか、次のような傾向をお伝えいたします。

ストレスを受けやすい人の傾向として

・真面目な性格
・完璧主義な性格
・周りの意見や目が気になってしまう性格
・自信がなく自己肯定感が低い性格

というものが代表的です。
さらにストレスというものは無意識に感じて積みあがるものなので、毎日のちょっとした「我慢」が大きな精神的負荷をかける事態になりかねません。
休日の時間を有効に使って、ストレスを緩和させましょう。

ストレスから解放されたい！解消方法5つ

ポイント1■簡単な料理を作ってみる

いきなり料理？と思ってしまったかもしれませんね。
ですが、料理は

①材料を集める
②調理法調べる
③実践する
④実際に食べれる

というように、集中して作業しながら実物を食べることが出来るという成功体験を得られるもの。

特に、自分の好物の他に一度も作ったことがないけど試してみたいことなどに挑戦することがおすすめです。

自信を取り戻すためには、小さな成功体験を積み重ねて、
「なんだ、やればできるじゃん」という気持ちをGETすることが近道です。
今日からでも、食べたい、これくらいなら出来ると思った料理を作ってみてくださいね。

ポイント2■やりたかったことを思いっきりしてみる

例えば少し長めの休みを取って合宿免許を取りに行ったり、
読みたかった本を読んで鋭気を養うことで
充電期間としてエネルギーや
やる気をアップさせることができます。

転職や退職を考えているということはあなたの想像以上に
ストレスをためてしまうものです。

ですので、「何もできない・何もしたくない」と思うのではなく
「やりたかったことをする」期間として見方をかえてみてくださいね。

ポイント3■瞑想をする
心を平穏にして目を閉じる瞑想もストレス解消におススメです。
リラックスする音楽をかけて、頭を空っぽにすることで悩みから解放されるキッカケにすることが出来ますよ。
自宅でもリラックス出来ない…という時は野山まで足を延ばして自然環境音を聞くのも良いですし、
耳栓やイヤホンで外の音をキャンセルしてみることも有効ですよ。

ポイント4■たっぷり睡眠を取る

企業選びや書類作成でつい夜更かしして睡眠時間を
削ってしまいがちになってしまいます。

特に人間は睡眠している間に身体の細胞の修復や体内に栄養を届けたりと大切な時間を削ってしまうのはNG。

平均的に6～7時間の睡眠が理想とされていますが、
10時間など長すぎる睡眠は逆に身体や頭をダルく感じさせてしまいますので注意が必要ですよ。

ポイント5■日光浴や体を動かす

10分でも近所をウォーキングしたり、10回でも腹筋をするなど軽い運動をすることで
軽い汗をかいて血液が循環してやる気が起きたりエンドルフィンというホルモンが出て気持ちが前向きになります。

さらに日光を浴びることで、人は体内時計を調節したりビタミンDを作り身体を健やかに導きます。日照時間は人間だけではなく、地上の生き物のほとんどにも影響を与えるほど生命活動に重要なものなので、積極的に取り入れてみることがおすすめです。

ジムなどだと準備が必要になったりお金もかかるので
まずは朝のウォーキングをかねて「朝コンビニまでコーヒーを買いに行く」などすぐに出来るものなどを取り入れてくださいね。