増えるweb面接と巻き返す対面面接…理想の企業に出会えるのはどっち?
リモートワークが当たり前になり、面接もweb上に移行する企業が増えています。
ですがその一方、企業側が求職者の希望に応えて感染対策を整えて対面面接を増やす動きも巻き返してきたと言われています。
特に傾向として、対面面接に再び力を入れ始めたのは入社希望の多いいわゆる大企業、そして接客などを行う職種が目立ちます。
あなたはいかがですか?もしかして同じように、面接をするのなら「対面面接の方が安心する」と感じるかもしれません。特に求人倍率の高い企業ほど、実際に対面面接で深い質問をしたり、自分のやる気をアピールしたいという求職者の気持ちは強くなっています。
ですが逆に、やっぱりweb面接に対応出来る仕事を選びたいと感じているかもしれません。
web面接と対面面接、どちらにも大切なものは…
さて、web面接と対面面接ですが、どちらもメリットやデメリットは人によって変化します。
企業の方針でもある場は、マッチする人材をフィルタリングするためにも有効ですよね。
ですが、web面接と対面面接に関わらず、面接で重視していることがあります。
あなたはどんなものだと思いますか?
・面接する際に清潔感のある身なり?
・はきはきとした言葉使い?
・自社を希望する強い志望動機?
確かにどれも欠かせない大切なものですが…注目されているのは「質問」なんです。
「何か質問はありますか?」と問われた時に「特にありません」という回答は出来るだけ避けるべきなのですね。
なぜかというと、企業に入社したいと感じれば感じるほど、気になることや知りたいことが山ほどあるはずだから。
例えば、面接であるのならなおさら
「自分には子供が2人いるので、年収500万円はほしいのですが、そういった従業員はいますか?」
「御社の従業員のキャリアアップについて詳しくお聞きしたいです」
「現在簿記4級の資格を持っているのですが、今後必要なスキルや資格が知りたいのですが…」
というように解消したい疑問がありますよね。
「先ほどのご説明で了解いたしました。ありがとうございます。」と答えることも無難ではありますが、企業によっては「そこまでうちの会社に興味がないんだな」と判断されかねません。
捻った逆質問を準備することは無用ですが、本気で転職を考えているのなら、web面接と対面面接に関わらず「質問タイム」を有効に活用してくださいね。
web面接と対面面接など形式が変わろうとも、面接の本質はあなたのキャリアやスキルを見る以上に、
他の従業員と折り合いを持って協力出来る人材か?
自分に何を求められているか理解しているか?
興味と向上心を持って自社を希望しているか?という点が見られているんですね。
1対1や面接官が3人いたらどうしてもプレッシャーや
威圧感を受けざるを得ないかもしれませんが、逆にあなたのアピールポイントや仕事に対する熱意や意欲を伝えるにはこれ以上の場はありません。
ですが、そうは言っても
転職を優位にするために好印象を受けられやすい
面接に挑むポイントは職種や、人柄によって異なるので
「色んなサイトを参考にしたけど結局面接の正解が分からなかった」
と感じてませんか?
転職のための好印象の面接の正解は?
面接を活用する転職において正解…どうしても気になりますよね。
もしあなたが初めての転職だったり、繰り返し面接したことで悩みを深くして前に進めない状況に陥るより前に企業と対話するノウハウを持ったプロを味方にすることも絶対におススメです。
さらにビジネスシーンであなた自身が伝えたいことを正確に伝えるためには練習が必要になります。
そして面接や気持ちを伝えるということは、緊張せずに気持ちを伝えるプロセスを学ぶことさえすれば自然と身につくことが出来るんです。
これからのキャリアアップに少しでも不安に感じることあるのであれば今日からから1秒でも早く悩みを解消して一歩前進するために対話の知識と実践を行ってくださいね。